2013年4月2日火曜日

2013.03.31 Fujino Art Village Sound Scape Inspection

2013.03.31 Fujino Art Village Sound Scape Inspection

DUCのアルトもみに誘われて、前々前から興味があった、神奈川県は藤野町にいってきました。

当日は雨でしたが、晴れよりも桜の花びらの繊細ないろが雨に映えてました。
じゅうたいー。

予定は12:30到着だったのですが、今回どうしても、遠回りしていきたいところがありました。

神奈川県の水源道志川です。
中学校の頃、キャンプにいきました。
わたしがすごく影響を受けた小学校の時の先生がいました。
新井先生といいまして、アウトドアにすごく認識と興味が深く、『植物のこと』『詩の世界』いろいろと小学校5、6年生の時に担任だったのですが、その先生が中学校になってもおつきあいがあったのです。

その新井先生が、中学校の時ですから、もう自分の手から離れているわたしたちと共に、この道志川にキャンプにいったのです。
まあ、中学生だけで水辺のキャンプは、面白さもあるが危険なとこもある。そして、やっぱり多感な時期、小→中の繋がりというのは、義務教育の仕上げである共に、支えもあったのだと思います。


そんな新井先生、もう生きていれば80歳オーバーだと思いますが、小学生の時に、こんなことを仰ってました。
『先生の目はね、いつか見えなくなる病気なんだ』と
小学生に伝えるべき伝えかたになっていたか、どのようなタイミングでこの話がでたのか全く覚えてないんですが、その新井先生から教わったたったひとつのこと。

『生きる』
そんな、シンプルなことを、『自然』『植物』『釣り』も好きだった先生は、何回か一緒に釣りにもいきました。

その新井先生も、時折そのまた先生の話をちょいちょいしていました。

話は現代に戻りますが、DUCのディレクター木島タローが、よく言う言葉。
『良い先生というのは多くの生徒を集めることではない、多くの先生を作り出すことだ』
言葉の意味が、一語一句違うかもしれないが、そういうこと。

さてさて、そんなこんなで、遅れて会場に到着。
ふじのアートビレッジというところ。
美味しい匂いがいっぱい漂ってました。
もみさん、純平さんのライブを見ながら、も一つの目的へ移動。

それは、神奈川県立藤の芸術の家です。
こんなとこ、アートビレッジと藤野芸術の家は歩いて三分。
内部の展示にこんな面白いものが。
こんな場所も。
いい感じの丘陵。


みんなで食べた、アートビレッジのピザでした。
普段も沢山のアーティストさんたちが、こんな風に小さなお店を構えているみたいです。
これは、写真撮影の撮影。



このところ、現場が無く、少しこういった情報収集に時間をかけています。
現場があったときでは、遅く、自分のSound Locationの引き出しって、時間を作って見つけ出さなきゃ、流されるだけだ。

寒かったけど、いってよかったです。

もみさん、純平さん、ギターの江原さん、ありがとうございました。

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