2013年4月8日月曜日

2013.03.03 Oyama Brass Band Live Recording and SR 41SI STAFF REPORT

2013.03.03 Oyama Brass Band Live Recording and SR 41SI STAFF REPORT

3月3日 小山市立J南高校吹奏楽部演奏会レポート

吹奏楽部の演奏会の録音とPAでした。
事前に頂いた資料や、これまでに書かれているスタッフレポート等、目を通して望んだけれど、スタッフは初めてなため、やはり現場ではわからないことだらけでした。
特に自分はまずスタッフとしての基礎が全然出来ていないことを痛感しました。

◎出来なかったこと
・指示を一度で正確に聞き取れない
・ステージに上るときや通路の移動は静かに行う。
・作業を見ているだけの時間をつくらない。
・指示を仰ぐ時のタイミング
・指示待ちだけではなく、自分でも考える。
・ケーブルはもっとはやくきれいにまけるようにする。

◎わかったこと
・機材の搬入から本番、搬出までの流れ。
・機材の扱い方。
・生音と録音された音の違い。
・現場の雰囲気。
・自分の用な右も左もわからないような人間でも、”音響さん”であること
・自分から動くということ。

◎音の流れ、信号の流れ
・各マイク
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・ヘッドアンプ

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・卓 and RECORDING 用Hard Disk Recorder


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・卓でMixしたものをRECORDING 用Hard Disk Recorder

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・卓でMixしたものをR-44へ

卓からスピーカーへ
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・ホールのお客さん

マイクを1本づつ録音する理由。
録音は保険としてバックアップ用をもう一台。


映像の方にも分配していた。
R-44を聞いている時、ピーというノイズが聞こえたけれど、フォンが原因だった。マイクを挿す時の2極と3極の違いで、バランスとアンバランスがガラッと変わり、全てに影響する。
キャノンで接続したら治った。
フロントマイクの向きはステージと平行だった。少しは上に向けると思っていたので意外だった。

リハーサルの時に、フェーダー一つ動かすだけでドキドキでした。
スピーカーからマイクの音が出なかった時の感じが忘れられません。
マイクのスイッチが入っていなかったからだったので、マイクを扱うときにはスイッチにも気を配らなければいけないと思いました。
今回の体験で、自分には足りないものだらけだと感じました。

とてもいい経験になりました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

















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