2008.12.18 Utsunomiya Classic Vocal Concert SR 終了報告
日時:12月18日(木)
場所:宇都宮市内ホテル宴会場
スケジュール:
13:00 Hall入り搬入開始
15:30 リハーサル
18:00 開場
18:30 開演
19:30 演奏終演 ディナータイム
21:30 撤収開始/
22:20 撤収積込み完了
内容:声楽コンサート
編成:Soplano.Piano
終了報告
今回行ったホテルは初めての現場でした。
どこいっても同じだと思いますが、ホテルは厨房経由の搬入でしたが、厨房の通過は10メートル程度だったので、まあまあ楽な方でした。
しかし、板さんたちの休憩場所が、エレベーターの真ん前でこれがびっくりしました。
今回の卓周りでやんす。
グラフィックはこんな感じです。最近、コンソールのマスタアウトに最初からプリセットのEQをかましておいてチューニングを始めてます。
HOUSE MASTとMON MASTのEQです。
こちらが、MC&Pf ChorusのEQです。565SDです。
こちらが、メインボーカルのEQです。
今回、SM58用の風防を入手しましたが、これが素晴らしく良いです。
見た目は悪いが、ほぼ100から120hzの間で収まりました。
声楽の方は発声豊かなので吹きやすいのですが、こりゃ良いです。
今度赤も買います。
ピアノのマイキングこんな感じです。ちょっと奥めに構えてます。
こちらがピアノのEQです。
AmpはP3500S×3台で統一しました。HOUSEは-6dB、MONは-10dBでした。
MASTはMONが-10dB HOUSEは-5dBでした。
ですから、トータルのシステムチューニングとして、
HOUSE MAST-5dB+ AMP ATT-6dBでした。
MON MAST-10dB+ AMP ATT-10dBでした。
各マイクのHAです。
偶然ですが、VOが-38dB位、Pfが-18dBくらいとなりました。
今回の収穫がこのSP配置です。
今回、唄位置よりもHOUSE&SIDESPが奥になってしまいました。
当初、スゴく心配していたのですが、結果大正解でした、楠田さん本当にありがとうございます。
なかなか、唄位置より奥のSP配置でうまく行った試しが無いのですが、今回の様なステージでは、側面の壁もさることながら、ステージ背面の壁をうまく使うことによって、より良く広がり感が得られました。
たぶん、いつもの唄位置前に置いていたら、直接音が痛くなり、背面の壁までの短いディレイに悩まされたと思います。
また、スピーカーから放射された音はもちろん、壁に反射するのですが、背面の音のディレイが無い分、ある程度緩和された気がしました。
リハ中、アライメントディレイを5msec 10msecと入れていった時に、ホワンと来ました。
ちょっとしたディレイでも、かなーり音場が変わってしまいますね。
決めうちのアライメントディレイをここの所使ってましたが、まず切ってみることも重要だなと再認識しました。
STAFF Pakumaの楠田さんありがとうございました。奥は調律中のお父さんです。
2008年12月20日土曜日
2008年12月14日日曜日
2008.12.13 Chiristmas Gospel Live SR 終了報告
2008.12.13 Chiristmas Gospel Live SR 終了報告
日時:12月13日(土)
場所:東京都大田区内保育園
内容:Chiristmas Gospel Live SR STAFF
前半16:30-(35分) トロンボーン1、電子ピアノ1、ボーカル1、シーケンサー(QY22)。
後半18:00-(60分前後)Choir(16名、S6、A7,T3)、Key、Per、 20:00 撤収予定
スケジュール
12:30 都営浅草線西馬込集合
13:00 保育園入り
14:30 後半リハーサル
15:10 前半リハーサル
16:00 開場
19:10 終演
19:30 撤収開始
20:30 解散
以下終了報告です。
今年創立した、大田区内保育園でのクリスマスチャリティコンサートのSRを担当しました。
土曜日の保育が午前中に行われた後の搬入でした。
搬入時間には、まだ午前中の『クリスマス会』の、園児、保護者の方が多く見られました。
駐車場から、スロープでエレベーターまでこれたので、比較的園の入り口までは容易に搬入出来たが、肝心の保育園の入り口からは、土足禁止と、2段(20cm程度)の段差がありました。
搬入順としては、SP・SPスタンド・Rack類・Trunk類・ケーブル諸々・卓となりましたが、
ステージ上に緑のパンチが敷いてあったため、そこにおろせたのが、床を傷つけることを極端に気にせずに済んだ。
機材を一時的に置く場所にも、困るくらいに奇麗な会場でした。
壁紙も、傷つけないか用心しながら搬入でした。
スピーカーを配置し、Rackをくみ上げ、その上に卓をおきました。
会場中央にある大きな構造柱のため、視覚的&音響的なデッドスペースが多く、非常にスピーカーの配置は迷いました。
ステージ下手側に、コンソールやアンプ類を置き、ステージ上の配置としましてはこのような感じです。
クワイヤはステージ奥にSATの並び?
ステージ下手前に、キーボード(Epf)、センターにソロマイク、上手にPerでした。
上手側には、プレゼン用のスクリーンもありました。
上手スピーカーまでは、15mのXLR-SPケーブルで、ケーブルを敷きました。
今回の配置での課題は、
『スクエアでない会場におけるSPの配置』
『ステージ上のコミュニケーションと、オモテ音(House)が、聞ける位置』どちらをとるか?
等が大きな課題となったようです。
リハは、PCコーラスが先に行い、Epf+Tb+VoのJazzTrioが後に行いました。
時間もある程度タイトでしたが、リハ中にもう少し探ればよかったな?
ただし、両方の出演者や、私も含めて初めてのクライアント先(現場)ということで、皆緊張で堅かったかな?とも思いました。
リハが始まりほどなくして、Perの由君から、『鍵盤を上げて』とのオーダーが・・・、上手までいってみると、鳴っていない・・・。
チェック時に上げ忘れたのか?GEQのスライダーのSide-R(M2)が上がっておらず、すぐに判明してよかったであります。
本番は、いろいろとサプライズがありましたが、今回コンソールを当日にDM1000にしたことが、01Vよりも操作がシンプルで、スタッフの二人に卓を任せてオモテ音を聞くことが出来て良かったと思いました。
また、ZX-1の使用ですが、小型で良いんですがいかんせん、アンプの設定が難しいです。
Eliminatorと比べて、やはり5〜10dB近く上げておかないと、モニターの送りを、ZX-1だけ極端にあげなければいけなくて、使いにくいですな。
エムアクアで、ハウスがバイアンプではない時の、基本システムチューニング
(MAST EQ〜MAST LEVEL〜GEQ〜AMP ATT)をパターン化しておきたいと思いました。
MAST EQの 950hz 2k 4kに関しては-2dB -4dB -2dB がスタートかな?と思いました。
あとは、音源出しがやはりちょくちょくあります。
MD-CD1が買える様な、現場の依頼、皆様お待ちしております♡
インプットは、当日ヘッドセットの追加がありました。
プリパッチの16P先バラと、ボックスのセットがあったため、非常に重宝しました。
本番中の、パッチ替えもこれなら容易かもしれません。
さていよいよ、01Vと一部のアンプの整理にとりかかります。
NPOさんのプレゼンテーション
HOUSEとSIDEのGEQ
あれ?HOUSEのチューニングが、SIDEにコピーされてませんでした。
HOUSEがMAST-10dB AMP ATT-12dB
SIDEは、MAST0dB AMP ATT-15dB
卓周りすっきり
一階の駐車場は天井に余裕がありました。
STAFF
荻根沢実嘉子、小野寺瑶緒、tomy
日時:12月13日(土)
場所:東京都大田区内保育園
内容:Chiristmas Gospel Live SR STAFF
前半16:30-(35分) トロンボーン1、電子ピアノ1、ボーカル1、シーケンサー(QY22)。
後半18:00-(60分前後)Choir(16名、S6、A7,T3)、Key、Per、 20:00 撤収予定
スケジュール
12:30 都営浅草線西馬込集合
13:00 保育園入り
14:30 後半リハーサル
15:10 前半リハーサル
16:00 開場
19:10 終演
19:30 撤収開始
20:30 解散
以下終了報告です。
今年創立した、大田区内保育園でのクリスマスチャリティコンサートのSRを担当しました。
土曜日の保育が午前中に行われた後の搬入でした。
搬入時間には、まだ午前中の『クリスマス会』の、園児、保護者の方が多く見られました。
駐車場から、スロープでエレベーターまでこれたので、比較的園の入り口までは容易に搬入出来たが、肝心の保育園の入り口からは、土足禁止と、2段(20cm程度)の段差がありました。
搬入順としては、SP・SPスタンド・Rack類・Trunk類・ケーブル諸々・卓となりましたが、
ステージ上に緑のパンチが敷いてあったため、そこにおろせたのが、床を傷つけることを極端に気にせずに済んだ。
機材を一時的に置く場所にも、困るくらいに奇麗な会場でした。
壁紙も、傷つけないか用心しながら搬入でした。
スピーカーを配置し、Rackをくみ上げ、その上に卓をおきました。
会場中央にある大きな構造柱のため、視覚的&音響的なデッドスペースが多く、非常にスピーカーの配置は迷いました。
ステージ下手側に、コンソールやアンプ類を置き、ステージ上の配置としましてはこのような感じです。
クワイヤはステージ奥にSATの並び?
ステージ下手前に、キーボード(Epf)、センターにソロマイク、上手にPerでした。
上手側には、プレゼン用のスクリーンもありました。
上手スピーカーまでは、15mのXLR-SPケーブルで、ケーブルを敷きました。
今回の配置での課題は、
『スクエアでない会場におけるSPの配置』
『ステージ上のコミュニケーションと、オモテ音(House)が、聞ける位置』どちらをとるか?
等が大きな課題となったようです。
リハは、PCコーラスが先に行い、Epf+Tb+VoのJazzTrioが後に行いました。
時間もある程度タイトでしたが、リハ中にもう少し探ればよかったな?
ただし、両方の出演者や、私も含めて初めてのクライアント先(現場)ということで、皆緊張で堅かったかな?とも思いました。
リハが始まりほどなくして、Perの由君から、『鍵盤を上げて』とのオーダーが・・・、上手までいってみると、鳴っていない・・・。
チェック時に上げ忘れたのか?GEQのスライダーのSide-R(M2)が上がっておらず、すぐに判明してよかったであります。
本番は、いろいろとサプライズがありましたが、今回コンソールを当日にDM1000にしたことが、01Vよりも操作がシンプルで、スタッフの二人に卓を任せてオモテ音を聞くことが出来て良かったと思いました。
また、ZX-1の使用ですが、小型で良いんですがいかんせん、アンプの設定が難しいです。
Eliminatorと比べて、やはり5〜10dB近く上げておかないと、モニターの送りを、ZX-1だけ極端にあげなければいけなくて、使いにくいですな。
エムアクアで、ハウスがバイアンプではない時の、基本システムチューニング
(MAST EQ〜MAST LEVEL〜GEQ〜AMP ATT)をパターン化しておきたいと思いました。
MAST EQの 950hz 2k 4kに関しては-2dB -4dB -2dB がスタートかな?と思いました。
あとは、音源出しがやはりちょくちょくあります。
MD-CD1が買える様な、現場の依頼、皆様お待ちしております♡
インプットは、当日ヘッドセットの追加がありました。
プリパッチの16P先バラと、ボックスのセットがあったため、非常に重宝しました。
本番中の、パッチ替えもこれなら容易かもしれません。
さていよいよ、01Vと一部のアンプの整理にとりかかります。
NPOさんのプレゼンテーション
HOUSEとSIDEのGEQ
あれ?HOUSEのチューニングが、SIDEにコピーされてませんでした。
HOUSEがMAST-10dB AMP ATT-12dB
SIDEは、MAST0dB AMP ATT-15dB
卓周りすっきり
一階の駐車場は天井に余裕がありました。
STAFF
荻根沢実嘉子、小野寺瑶緒、tomy
ラベル:
DUC,
GOSPEL,
INSIDE SR,
PROJECT終了報告
2008年12月9日火曜日
2008.11.22 Nagauta Kouta Happyoukai SR STAFF REPORT 37RP
2008.11.22 Nagauta Kouta Happyoukai SR STAFF REPORT 37RP
11月22日 川崎邦楽SR
邦楽のSRということで、とても貴重な体験をさせて頂きました。また、今回は外注スタッフの方も一緒の現場であったため、その動き方や考え方等とても勉強になりました。
(搬入~セッティング)
富さんが卓周りの設置とパッチングを行っている間に2人でステージ側のセッティングをした。舞台下にスピーカーとモニタースピーカーを設置。マルチケーブルとケーブルをひく。花道の下に5本つくった松が並んでいたため、触れないように注意する。丸座のマイクスタンドを舞台下で組み立てる。その後、足袋に履き替えて舞台に上がる事になったが、もう一人のスタッフの方に、舞台にしろ階段にしろ非常に高価な木で造られていたり、もう替わりの木がなかったりするから物を直に置いたりぶつけたり絶対にしないようにとアドバイスを受ける。しかし、油断するとすぐにケーブル等下に置きたくなってしまう。特に舞台前方ぎりぎりの部分は絶対にものを置いてはいけない。舞台上に座布団が置かれて、丸座のマイクを紺布の上に置き、舞台上手のマルチboxからケーブルをひいた。丸座のマイクを扱ったのが初めてであったので、ケーブルをどのように処理したらいいのか迷ったが、Yさんが丸座にそってきれいにはわせていたのを見て、やはり邦楽なので他の現場以上にマイクやケーブルはかなり舞台上異質な物に見えてしまうから、その処理等もなるべく世界観を邪魔しないように気をつけないといけないのだと思った。
(マイクチェック&チューニング、他)
スピーカーのチェックが終わり、富さんが、WLマイクを使用して舞台上、客席を歩き回ってデットポイント無いか確認していた。どの場所でもきちんと送受信されていた。その後、サウンドチェックが行われた。富さん自らWLマイクを師匠の方に付けて演奏してもらう。スピーカーから出た音を聴いて、客席で聴いていた社中の方々が、「音が硬い」とおっしゃっていた。ピシピシとした音のように感じた。富さんがチューニングしていくと音がどんどん変わっていったが、あまり三味線の生音を聞いた事がない私は、途中、どんな音がする楽器だったっけ?と分からなくなってしまった。普段から意識して色々な楽器に触れる事は大切だと思った。
(本番)
一人一人、少しだけでもリハーサルを行うのかと思っていたが、位置を確認しただけで本番になった。舞台裏で出演者にWLマイクを順番に付けては外すという事を2人で行った。Yさんがやっているのをみて、つけてみたが意外に大変だった。かなり着物の生地と着方に左右されてしまう。柔らかい生地の襟元だとマイクが下に向きそうになってしまう。生地が硬くても少し余裕を持たせて着ていたりするとやはり安定しない。送信機を挟む帯なども厚さがかなり違うので帯に付けたり帯ひもに付けたり・・・何よりとても高価な物なので傷つけないようにだけは注意した。
最後の方に舞台転換があり、5本のマイクをセンターの1本を残して撤収するという指示が出ていた。合奏が終わってからというタイミングも分かっていたはずだったのだが、「次、下手2本お願いします。」と言われた時に特に不思議に思わず、本来撤収するタイミングの一つ前で撤収してしまった。マイクのケーブルを外した時に、フェーダーが上がったままになっている事に気づいて、おかしいと思い一瞬手を止めたが、既に5、6番マイクの撤収が終わっていて、急がないとと思いそのまま続けた。その時点でも、まだ間違いに気づかずその後出演者が舞台に入っていくのを見た時点で初めてミスに気づいた。かなりのケアレスミスだ。特に舞台転換がたくさんあった訳でも、焦っていた訳でもない、タイミングも分かっていた、でも間違う。そういう時は必ず「あれ?」と思う瞬間があって、その時にもう一度自分がやろうとしている事が正しいのかどうか考えなくてはいけない、その瞬間を逃すと事故につながってしまう。今、考えるとなぜ間違えたのか不思議だが、プログラムへの書き込みの仕方等も良くなかったと思う、そして常に自分がこれからやろうとしている事が正しいのかどうかを考えて動かないといけないと思った。それはどんな仕事でも学校でも同じ。RECをしていた事も考えると絶対にやってはいけないミスだったと思います。
そして、最後、師匠の方が演奏している時に既にYさんは丸座のマイクを外して撤収の準備を始めていた。本番中でも手があいていて、問題ないものならどんどん片付けていくことで少しでも撤収にかかる時間を減らす事ができる。常に先の事を考えて動くという事ををたくさん学べた。
師匠の方の演奏が終わり、WLマイクをすぐに外した。研修後に富さんに、アンコールがある場合もある事を言われて、ピンマイクを使用している時はそのような事も考慮に入れて、何でもすぐに外せば良い訳ではなく状況をみながら行わないといけないと思った。
長くまとまりの無い文章になりましたが、能楽堂という環境、三味線という楽器、どれもがとても繊細で奥深い物である事が分かり、大変貴重な体験をする事ができました。今回の発見や教訓を次回に生かせるようにしていきたいと思います。
ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
11月22日 川崎邦楽SR
邦楽のSRということで、とても貴重な体験をさせて頂きました。また、今回は外注スタッフの方も一緒の現場であったため、その動き方や考え方等とても勉強になりました。
(搬入~セッティング)
富さんが卓周りの設置とパッチングを行っている間に2人でステージ側のセッティングをした。舞台下にスピーカーとモニタースピーカーを設置。マルチケーブルとケーブルをひく。花道の下に5本つくった松が並んでいたため、触れないように注意する。丸座のマイクスタンドを舞台下で組み立てる。その後、足袋に履き替えて舞台に上がる事になったが、もう一人のスタッフの方に、舞台にしろ階段にしろ非常に高価な木で造られていたり、もう替わりの木がなかったりするから物を直に置いたりぶつけたり絶対にしないようにとアドバイスを受ける。しかし、油断するとすぐにケーブル等下に置きたくなってしまう。特に舞台前方ぎりぎりの部分は絶対にものを置いてはいけない。舞台上に座布団が置かれて、丸座のマイクを紺布の上に置き、舞台上手のマルチboxからケーブルをひいた。丸座のマイクを扱ったのが初めてであったので、ケーブルをどのように処理したらいいのか迷ったが、Yさんが丸座にそってきれいにはわせていたのを見て、やはり邦楽なので他の現場以上にマイクやケーブルはかなり舞台上異質な物に見えてしまうから、その処理等もなるべく世界観を邪魔しないように気をつけないといけないのだと思った。
(マイクチェック&チューニング、他)
スピーカーのチェックが終わり、富さんが、WLマイクを使用して舞台上、客席を歩き回ってデットポイント無いか確認していた。どの場所でもきちんと送受信されていた。その後、サウンドチェックが行われた。富さん自らWLマイクを師匠の方に付けて演奏してもらう。スピーカーから出た音を聴いて、客席で聴いていた社中の方々が、「音が硬い」とおっしゃっていた。ピシピシとした音のように感じた。富さんがチューニングしていくと音がどんどん変わっていったが、あまり三味線の生音を聞いた事がない私は、途中、どんな音がする楽器だったっけ?と分からなくなってしまった。普段から意識して色々な楽器に触れる事は大切だと思った。
(本番)
一人一人、少しだけでもリハーサルを行うのかと思っていたが、位置を確認しただけで本番になった。舞台裏で出演者にWLマイクを順番に付けては外すという事を2人で行った。Yさんがやっているのをみて、つけてみたが意外に大変だった。かなり着物の生地と着方に左右されてしまう。柔らかい生地の襟元だとマイクが下に向きそうになってしまう。生地が硬くても少し余裕を持たせて着ていたりするとやはり安定しない。送信機を挟む帯なども厚さがかなり違うので帯に付けたり帯ひもに付けたり・・・何よりとても高価な物なので傷つけないようにだけは注意した。
最後の方に舞台転換があり、5本のマイクをセンターの1本を残して撤収するという指示が出ていた。合奏が終わってからというタイミングも分かっていたはずだったのだが、「次、下手2本お願いします。」と言われた時に特に不思議に思わず、本来撤収するタイミングの一つ前で撤収してしまった。マイクのケーブルを外した時に、フェーダーが上がったままになっている事に気づいて、おかしいと思い一瞬手を止めたが、既に5、6番マイクの撤収が終わっていて、急がないとと思いそのまま続けた。その時点でも、まだ間違いに気づかずその後出演者が舞台に入っていくのを見た時点で初めてミスに気づいた。かなりのケアレスミスだ。特に舞台転換がたくさんあった訳でも、焦っていた訳でもない、タイミングも分かっていた、でも間違う。そういう時は必ず「あれ?」と思う瞬間があって、その時にもう一度自分がやろうとしている事が正しいのかどうか考えなくてはいけない、その瞬間を逃すと事故につながってしまう。今、考えるとなぜ間違えたのか不思議だが、プログラムへの書き込みの仕方等も良くなかったと思う、そして常に自分がこれからやろうとしている事が正しいのかどうかを考えて動かないといけないと思った。それはどんな仕事でも学校でも同じ。RECをしていた事も考えると絶対にやってはいけないミスだったと思います。
そして、最後、師匠の方が演奏している時に既にYさんは丸座のマイクを外して撤収の準備を始めていた。本番中でも手があいていて、問題ないものならどんどん片付けていくことで少しでも撤収にかかる時間を減らす事ができる。常に先の事を考えて動くという事ををたくさん学べた。
師匠の方の演奏が終わり、WLマイクをすぐに外した。研修後に富さんに、アンコールがある場合もある事を言われて、ピンマイクを使用している時はそのような事も考慮に入れて、何でもすぐに外せば良い訳ではなく状況をみながら行わないといけないと思った。
長くまとまりの無い文章になりましたが、能楽堂という環境、三味線という楽器、どれもがとても繊細で奥深い物である事が分かり、大変貴重な体験をする事ができました。今回の発見や教訓を次回に生かせるようにしていきたいと思います。
ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
ラベル:
Hougaku,
INSIDE SR,
STAFF REPORT
2008年12月8日月曜日
2008.12.6 Soul&Gospel Concert SR 終了報告
2008.12.6 Soul&Gospel Concert SR 終了報告
結成丸10年を迎えた、宇都宮のコーラスグループ、
『ワールドソウルコーラス宇都宮』のクリスマスコンサートのSRを担当しました。
日時:12月6日 18時30分開演
場所:栃木県総合文化センターサブホール
出演:ワールドソウルコーラス宇都宮
ディレクター&ボーカル ネイザンイングラム
パーカッション 牧野せつ子
ベース 村重
ピアノ ジョナサンカッツ
実施スケジュール:
12月5日(金)
18:00 ホール搬入 ハウスは照明バトン降下位置だったため、積まなかった。
他荒仕込み、卓側パッチ終了。
22:00 退館
12月6日(土)
9:00 Hall入り搬入
12:00 リハーサル?
18:00 開場
18:30 開演
20:50 終演
22:00 退館
22:30 積み込み完了
12月7日(日)
9:30 移動日
内容:ソウル&ゴスペルコンサート
編成:
Chorus:ワールドソウルコーラス宇都宮 37名
Piano:ジョナサンカッツ
EB:村重
Per:牧野せつこ
Direction&Vocal:ネイザンイングラム
日に日に忘れていってしまいそうなので早めに報告を書きますが、後日修正がはいると思います。
終了報告
昨年とは変わり、仕込み慣れた、サブホールでの公演でした。
今年の主催者からの依頼は、『コンデンサーマイク&少ない本数でのコーラス収音』に加えて『個別のマイクや、個別のパート、個人の拡声ではなく、全体のコーラスとしてのモニターが』が課題としてありました。
ハウスは、2/1のスタックで行った。
非常に今回、参考になった点が何点かある。
1:サイドモニターに、ソロマイクのモニタを頼りすぎて、ピアニストの頭越しの音が大きすぎることを本番中に指摘され、修正することになった。
2:Choirモニターの位置。聞き取りやすさについて、もう少しスピーカーを離してエリアを広くとってからチューニングを行えば良かった。
また、角度についても、もう少し客席方向からねらえばもう少しマージンがとれた。
SideモニターをLRパラで行ったがそのあたりも、調整の必要があった。
Choirモニターとして使用出来る系統としては、
*Side=Bass周辺(ただし、ピアノにもかぶる)
*FMX=MEZO、ALTO、TEN、
*BOSE=Bass上段と、SOP
3:演奏がラウドになってきた時に、「もーん」『ぶーん』がくる。
原因は、演奏のダイナミクス上昇に加えて、KM184のLoの足りなさを本番中盗みながら修正していたため。 具体的には200hz→180hzくらいまで下げたところ、静かな曲では、良い音色に変化していったが、盛り上がっていったあの曲で、一発もわんといった。
4:オーディエンスに使おうと思ったRE90HがとってもSNが悪く使い様が無い。
5:ピアノのマイクが、『close&Near』を指摘された。
ジョナサンは自分のピアノの音はいらないということになった。
6:ZX−1のアンプはフルテンだった。やはり通常のスピーカーに比べ10dB近く差がある。
アンプの設定とともに、注意が必要。
7:EBのモニターは、かなりアンプをサゲテいただき、EBtoEBの音を返した。
8:Choirマイクの本数であるが、昨年の課題を引き続きクリアするため、10本でおこなった。1本1本のマイクのハウリングマージンは稼げるのだが、SM57で1本→5本の時の音質の広がり具合と、KM184での1本→5本での音質の広がり具合の差が印象てきだった。
ネイザンからの指摘は、男性陣のマイクの本数の少なさを指摘された。
今回、主なチューニングの時間を
・Choirマイクの頭決め
・ハウスのマージン取り
・ハウスの58チューニング
・ソロマイクの頭です。結構上がった。
・ハウス&プロセの音決め
・ChoirのEQ EXP −28 1.3〜1.5:1 HPF200hz
・ChoirのKM184のEQデス。
・ChoirのSM57EQデス。
・58フロントフットチューニング
・Choirのモニターチューニング
・ピアノモニターチューニング
チューニングが終わりリハが始まる。
途中オーダーの偏向はあったが、主に返していたのは以下の通り、
ChoirSide=Pf、カホン、Bass
ChoirFMX中央=Choir、Pf
ChoirBOSE上段両サイド=Choir、Pf
ピアノ=ピアノ、クワイヤ、
ベース=ベース
カホン=ソロ、
フロントフット=ソロ、
最近モニタのEQを、グラフィックだけに頼らず、プリセットEQをセッティングして行っている。QRXのデータを修正して行っているが、チューニングは早くなった。
アンプとのレベルダイヤの調整は、マスタで-5dBから-10dB、ATTで-0dBから-10dBくらいです。
いずれも、卓のAFLでアウトを聞いて小さくなりすぎないレベルに調整することを心がけてます。
GEQのチューニングです。
今回ちょっと手狭で、卓の下にDrive RackとHAおきました。
STAFF 前日搬入/中田亮、小笠原章
当日音響スタッフ/小笠原章、小野峻
結成丸10年を迎えた、宇都宮のコーラスグループ、
『ワールドソウルコーラス宇都宮』のクリスマスコンサートのSRを担当しました。
日時:12月6日 18時30分開演
場所:栃木県総合文化センターサブホール
出演:ワールドソウルコーラス宇都宮
ディレクター&ボーカル ネイザンイングラム
パーカッション 牧野せつ子
ベース 村重
ピアノ ジョナサンカッツ
実施スケジュール:
12月5日(金)
18:00 ホール搬入 ハウスは照明バトン降下位置だったため、積まなかった。
他荒仕込み、卓側パッチ終了。
22:00 退館
12月6日(土)
9:00 Hall入り搬入
12:00 リハーサル?
18:00 開場
18:30 開演
20:50 終演
22:00 退館
22:30 積み込み完了
12月7日(日)
9:30 移動日
内容:ソウル&ゴスペルコンサート
編成:
Chorus:ワールドソウルコーラス宇都宮 37名
Piano:ジョナサンカッツ
EB:村重
Per:牧野せつこ
Direction&Vocal:ネイザンイングラム
日に日に忘れていってしまいそうなので早めに報告を書きますが、後日修正がはいると思います。
終了報告
昨年とは変わり、仕込み慣れた、サブホールでの公演でした。
今年の主催者からの依頼は、『コンデンサーマイク&少ない本数でのコーラス収音』に加えて『個別のマイクや、個別のパート、個人の拡声ではなく、全体のコーラスとしてのモニターが』が課題としてありました。
ハウスは、2/1のスタックで行った。
非常に今回、参考になった点が何点かある。
1:サイドモニターに、ソロマイクのモニタを頼りすぎて、ピアニストの頭越しの音が大きすぎることを本番中に指摘され、修正することになった。
2:Choirモニターの位置。聞き取りやすさについて、もう少しスピーカーを離してエリアを広くとってからチューニングを行えば良かった。
また、角度についても、もう少し客席方向からねらえばもう少しマージンがとれた。
SideモニターをLRパラで行ったがそのあたりも、調整の必要があった。
Choirモニターとして使用出来る系統としては、
*Side=Bass周辺(ただし、ピアノにもかぶる)
*FMX=MEZO、ALTO、TEN、
*BOSE=Bass上段と、SOP
3:演奏がラウドになってきた時に、「もーん」『ぶーん』がくる。
原因は、演奏のダイナミクス上昇に加えて、KM184のLoの足りなさを本番中盗みながら修正していたため。 具体的には200hz→180hzくらいまで下げたところ、静かな曲では、良い音色に変化していったが、盛り上がっていったあの曲で、一発もわんといった。
4:オーディエンスに使おうと思ったRE90HがとってもSNが悪く使い様が無い。
5:ピアノのマイクが、『close&Near』を指摘された。
ジョナサンは自分のピアノの音はいらないということになった。
6:ZX−1のアンプはフルテンだった。やはり通常のスピーカーに比べ10dB近く差がある。
アンプの設定とともに、注意が必要。
7:EBのモニターは、かなりアンプをサゲテいただき、EBtoEBの音を返した。
8:Choirマイクの本数であるが、昨年の課題を引き続きクリアするため、10本でおこなった。1本1本のマイクのハウリングマージンは稼げるのだが、SM57で1本→5本の時の音質の広がり具合と、KM184での1本→5本での音質の広がり具合の差が印象てきだった。
ネイザンからの指摘は、男性陣のマイクの本数の少なさを指摘された。
今回、主なチューニングの時間を
・Choirマイクの頭決め
・ハウスのマージン取り
・ハウスの58チューニング
・ソロマイクの頭です。結構上がった。
・ハウス&プロセの音決め
・ChoirのEQ EXP −28 1.3〜1.5:1 HPF200hz
・ChoirのKM184のEQデス。
・ChoirのSM57EQデス。
・58フロントフットチューニング
・Choirのモニターチューニング
・ピアノモニターチューニング
チューニングが終わりリハが始まる。
途中オーダーの偏向はあったが、主に返していたのは以下の通り、
ChoirSide=Pf、カホン、Bass
ChoirFMX中央=Choir、Pf
ChoirBOSE上段両サイド=Choir、Pf
ピアノ=ピアノ、クワイヤ、
ベース=ベース
カホン=ソロ、
フロントフット=ソロ、
最近モニタのEQを、グラフィックだけに頼らず、プリセットEQをセッティングして行っている。QRXのデータを修正して行っているが、チューニングは早くなった。
アンプとのレベルダイヤの調整は、マスタで-5dBから-10dB、ATTで-0dBから-10dBくらいです。
いずれも、卓のAFLでアウトを聞いて小さくなりすぎないレベルに調整することを心がけてます。
GEQのチューニングです。
今回ちょっと手狭で、卓の下にDrive RackとHAおきました。
STAFF 前日搬入/中田亮、小笠原章
当日音響スタッフ/小笠原章、小野峻
ラベル:
GOSPEL,
INSIDE SR,
PROJECT終了報告
2008年11月28日金曜日
2008.11.27 Utsunomiya Classic Vocal Concert SR Project終了報告
2008.11.27 Utsunomiya Classic Vocal Concert SR Project終了報告
日時:11月27日(木)
スケジュール:
12:15 搬入口機材降ろし開始
12:45 搬入口機材降ろし終了
13:00 Hall入り搬入
14:00 パッチ終了
15:00 リハーサル?
18:00 開場
18:30 開演
20:30 終演
21:40 積み込み完了
23:15 宇都宮出発
26:15 横浜到着
内容:声楽コンサート
編成:Soplano.Piano
ポスター
角材はいつも通り。
バックギヤにいれたところで、停車位置を、バックモニタ線上にあわせること。
一人搬入の限界の機材量です。
ピアノはヤマハ
ピアノマイキング XY的な感じ、でもPanはおっぴろげ。
HouseのMainSPはスタンド立てになりました。
QRXのスタンドの穴が曲がっているやつがあるので注意。
リハ中
リハ中2
卓位置こんな感じ
卓周りです。上手袖?設置 机幅1200mm
ConsoleAuxMasterは-10dB、Ampで-10dB トータル-20dB
今回AuxMastのモニタ系統に、プリセットEQを作成。
これをベースに他のSPもEQ作成中。
ステージ上手から
ピアニスト後ろ姿
終了報告です。
今回、久しぶりに一人搬入の一人OPでした。
大変でしたが、時間に余裕があったのと、沢山の方のお心遣いで助かりました。
編成はVo+Piano VS880再生あり。
Input系雑感:
ピアノの蓋は全開でした。
マイクはKM184Pair 結構マイクを縦ぎみにしたかった。
倉◯さんのピアノは久しぶり、ADIのプロジェクトを思い出す。
ハンマーを避けたかったのと、マイクの背面を反射板にぶつけたかったのが、縦気味XYにした理由。この所寝かせ気味が多かったで、新鮮でした。
Panはオッピロゲ。
舞台が結構客席側に一面貼り出してたので、其の辺りも音に同影響したか?
結果EQはHPFと、たまってた辺りのみ切って、上は放置でフラット。
コモンリバーブをちょろっと足した。2.8S 50msec
ボーカルは、SM58でスタンドは足狭ストレート。
赤ケーブルがドレスと偶然にあっていた。(画像無し)
浅香さんにあうボーカルマイクを探したいと思います。
声量あるため、Pop対策が必要。
HPFは最大で250Hzまで切った。
平均200Hz。かなり近接です。
リバーブは送りが-10〜-9dBで、RTNは規定。
AUDはSP後ろ、VSは手元入力。
OUTPUT
STEREO MAST -10dB→Drive RackのXrossで-10dB→AMP P7000Sフルテン
AUX MAST -10dB→GEQ Unity→AMP P3500S -10dB
SideがEliminator FootがFMXでした。
Ampの入力までは、なるべく共通にした方が、操作しやすいことを再認識。
チェックワンツーより、外音決めてから、中音を調整。
途中ピアノのフットモニターを1回切る。
演奏者の立場になれば、やはり生音が聞きたい。チェック時にVOやPf、Cho等を重点的にチェックしたら、いったん絞るのが良いとおもった。
しかし、外音が聞けないのはつらいのと、位置的にSPのど背面に卓位置があったので、イヤーな音がして、そのあたりはやりづらかった。
反面、中音、外音の様子はよく解った。
本番中
VSの再生があった。(確認忘れ)
ゲンタンは必須。
日時:11月27日(木)
スケジュール:
12:15 搬入口機材降ろし開始
12:45 搬入口機材降ろし終了
13:00 Hall入り搬入
14:00 パッチ終了
15:00 リハーサル?
18:00 開場
18:30 開演
20:30 終演
21:40 積み込み完了
23:15 宇都宮出発
26:15 横浜到着
内容:声楽コンサート
編成:Soplano.Piano
ポスター
角材はいつも通り。
バックギヤにいれたところで、停車位置を、バックモニタ線上にあわせること。
一人搬入の限界の機材量です。
ピアノはヤマハ
ピアノマイキング XY的な感じ、でもPanはおっぴろげ。
HouseのMainSPはスタンド立てになりました。
QRXのスタンドの穴が曲がっているやつがあるので注意。
リハ中
リハ中2
卓位置こんな感じ
卓周りです。上手袖?設置 机幅1200mm
ConsoleAuxMasterは-10dB、Ampで-10dB トータル-20dB
今回AuxMastのモニタ系統に、プリセットEQを作成。
これをベースに他のSPもEQ作成中。
ステージ上手から
ピアニスト後ろ姿
終了報告です。
今回、久しぶりに一人搬入の一人OPでした。
大変でしたが、時間に余裕があったのと、沢山の方のお心遣いで助かりました。
編成はVo+Piano VS880再生あり。
Input系雑感:
ピアノの蓋は全開でした。
マイクはKM184Pair 結構マイクを縦ぎみにしたかった。
倉◯さんのピアノは久しぶり、ADIのプロジェクトを思い出す。
ハンマーを避けたかったのと、マイクの背面を反射板にぶつけたかったのが、縦気味XYにした理由。この所寝かせ気味が多かったで、新鮮でした。
Panはオッピロゲ。
舞台が結構客席側に一面貼り出してたので、其の辺りも音に同影響したか?
結果EQはHPFと、たまってた辺りのみ切って、上は放置でフラット。
コモンリバーブをちょろっと足した。2.8S 50msec
ボーカルは、SM58でスタンドは足狭ストレート。
赤ケーブルがドレスと偶然にあっていた。(画像無し)
浅香さんにあうボーカルマイクを探したいと思います。
声量あるため、Pop対策が必要。
HPFは最大で250Hzまで切った。
平均200Hz。かなり近接です。
リバーブは送りが-10〜-9dBで、RTNは規定。
AUDはSP後ろ、VSは手元入力。
OUTPUT
STEREO MAST -10dB→Drive RackのXrossで-10dB→AMP P7000Sフルテン
AUX MAST -10dB→GEQ Unity→AMP P3500S -10dB
SideがEliminator FootがFMXでした。
Ampの入力までは、なるべく共通にした方が、操作しやすいことを再認識。
チェックワンツーより、外音決めてから、中音を調整。
途中ピアノのフットモニターを1回切る。
演奏者の立場になれば、やはり生音が聞きたい。チェック時にVOやPf、Cho等を重点的にチェックしたら、いったん絞るのが良いとおもった。
しかし、外音が聞けないのはつらいのと、位置的にSPのど背面に卓位置があったので、イヤーな音がして、そのあたりはやりづらかった。
反面、中音、外音の様子はよく解った。
本番中
VSの再生があった。(確認忘れ)
ゲンタンは必須。
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Classic,
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