2012年2月19日日曜日

2012.02.11 Fujihara Big Band Festival SR Project終了報告

2012.02.11 Fujihara Big Band Festival SR Project終了報告
昨年から始まった、藤原町でのアマチュアビッグバンドイベント、(こちらは昨年のブログ)
『他人には聴かせられないコンサートin鬼怒川』 昨年同様、前日の午後から仕込み、搬入だけでなく仕込んでます。
と、その前にもう何年も訪れてない、今市IC近くの、うどん『ねもと』。
ミックス大盛りが定番です、なんて事無い田舎うどんなのですが、忘れられない味です。


到着後、エンヤコラと一人で仕込み。

ほい、プラン。


 電源は、照明の直回路です。卓電は平行。

 今回、01VとDM1000の卓2枚でやろうとしたが断念。
ヤッパリ32chのHAは同じがいいね。
 座り譜面台がいい感じ。
 仕込み中
 はじめて、ポール使ってみた。
 FOOTのParaケーブル忘れた。



 あと、マットも忘れた。
寒さでpower bookが立ち上がらなくなりました。



Piano Mikingのヒント。
『フタを締めた理由以外のこもり』『にごり』について。
フタヲシメタトキ、ピアノ内部の初期反射の時間と、ハンマーのアタック音、直接伝わる振動。
マイクを部屋の中心で使う時、壁によった時の違い。
モチロン指向性も関係してくるが、もっさりしてくる理由を考える。
ジカンのずれ。

下記の画像は、今回の現場ではありません。



TPのダイナミクス。
マイクへのヒント?

Saxのマイクは、Pro-49を購入予定。
いよいよ、Big Bandとか、Choir Sound(Dynamic+Disk)・Mass Choir Sound(Open Mic)へ特化した機材整備とメソッド確立だいーー。

STAFF
石川美樹、日下南、高橋洸、佐藤翼

2012年2月6日月曜日

2012.02.05 Amature Big Band Live Rec Project終了報告 『不安と安心』








2012.02.05 Amature Big Band Live Rec Project終了報告
たぶん7回目くらいやってる、栃木県は日光市の社会人Big Band『Nismo』さんの、発表録音会にいってきました。
いい天気。


今日は切り口を変えて、自分自身の確認から。
『教えることはとても根気が必要、しかしおもしろい』
『人は正論をかざされ確信をつかれたとき、そのまま受け入れることなんてむずかしい』
『毎年毎年新しいスタッフが現れて、毎年毎年一からやりなおす。その中で革新と継承のバランスをとること、あくまで平静・平常心で』

さて、帰りの道すがら、話していたことのメモ。
・『見る・聞く・話す→そして考える』
・『人は忘れやすい生き物、音もまた忘れやすいもの』
・『一度聞いて知ってしまった話は、理解した気になってしまう。演奏も一度目と二度目は違う。何度話すときにも、一から説明できるように自分の中で整理する。→これはメモでは解決しない、やってみること』
・『音響の仕事は不安との戦い、不安を払拭するには、自信を得るには?多角的に自信を得る方法を考える、自分自身の実感、他人からの評価、形に残るもの』
・『え?なになに?と、すんなり聞ける環境づくり、好奇心とはどこからくるか?』
・minami said『mixing中に基準が解らなくなった?』→『では、自分で基準を作ればいい』『そもそも基準とはなんだ?』『Refを作る前にImageがあるか?』
・『Ch Faderが増えたとき、Faderが規定では、HAが絞れてしまう。
1khz=0dB×100ch=爆発?』
・『同じようなことがPAでも言える。1本のマイク→SP100系統・・・でも、マイクは一本マイクレベル。
・『客席での臨場感リアリティ←→作り込んでいく』どちらをもとめ、どのようなバランスで作品に反映させるか?
・takahashi said『なぜBassはLineどり?』 ←先入観を失くし、理由を考える。理由を考える。
・『楽器の特性・声の特性も含めて・・・らしさを常に求め確認する』
・『定石と革新』『StanderdとVanguard』
・『あたりまえだと思っていた方法をぶっこわし、疑問をもつ、理由を考える』
・『ピアノのマイクにはコンデンサー?、ダイナミックもやってみたほうがいい。理由を考えるから』
・『2本のマイクの音量・音質を揃えるとき、Panをうまく使う』
・『Tuningは、音叉と同時にTuningする方法、音叉を止めてTuningする方法どちらも必要、変調・同調』
・『Clock、時間差』
・『楽器の配置とMic Arrで音の大部分は決まる』
・『かぶりを考えた配置、コの字型、円形の利点』













いつもどおり、14:30ランチ終了までMix室の組み上げと、Inputチェック。

あとはマイクの準備でした。今回もSaxはClip Mic。


HAはこんな感じ。




昨年末、東京芸術大学音楽環境創造科の西岡教授を訪ねたときに、1つ質問したことがある。
『演奏家(STAFFも含めて)がどのようにして、本番に向けてテンションを高めて行くのか?どのようにしてコンディションを整えて行くのか?』
『ステージング及びスタジオ等の創作作業において、メンタル面での学問はありますか?』といった質問を投げかけた。

答えを聞きたい人は、直接お話ししたいです。

不安と自信(安心)のバランスを気にかけることはぜんぜん悪いことじゃない。
かっこわるいは、かっこわるくない。
恥ずかしいは、ぜんぜん恥ずかしくない。


STAFF:日下 南、高橋 洸、とみー

2012.02.01 Tsukuba Classic SR Project終了報告

2012.02.01 Tsukuba Classic SR Project終了報告


場所:つくばノバホール
内容:オケ+歌手の方のSR


真ん中できちっと芯を捉えられる音作り。
とてもさんこうになりました。
F.O.H Qrx115×2 Stand上35° 下15°
Side A200×2
Foot FMX1202×2
Console M7-32


ホールの設備用音響卓がAvid Venue Profile・・・。

Vl 1st 2nd Vla Vc Cb Fl/Cl Ob/Fg Hr Per(Vib) Pf CU-32×10 VO KMS150

2012年2月5日日曜日

2012.01.29 Karaoke School Live SR Project終了報告

2012.01.29 Karaoke School Live SR Project終了報告
半期に一度の入学式。
今回も司会はアナウンサーの方。
内容は、開校式、講師紹介、プロ演歌歌手のゲスト45分、優秀者発表。
今回録音は無し。



SideはA200の方がいいかもね。

F.O.Hは安全のために、壁にぶつけてますが、滑り止めシートで養生してます。
白スタンドの方が安定してます。
とはいえ、インプットの対応できるように、ボックスだしです。
 廣田先生、PC L-R Key L-Rでした。
特に変化無いのですが、プランです。


 講師紹介のあとでいい日旅立ちを唄ったね。

次の卒業式は築地ではなく、ここらしいよ!
STAFF
楠田 和仁(F.O.H) Pakuma
大橋 麻理
日下 南