2006年6月18日日曜日

2006.6.17-18 LIVE PRELIMINARY INSPECTION/REHEASAL 34RP

2006.6.17-18 LIVE PRELIMINARY INSPECTION/REHEASAL 34RP
34RP

6月17日 栃木県さくら市さくら市ミュージアム
7月9日(日)に美術館で行われるスパニッシュコネクションのSRの下見
出演は
ギター   伊藤芳輝 さん バイオリン 平松加奈さん タブラ    吉見征樹さん
MAQUA号から搬入出来そうなルートを確認しつつ美術館へ向かう。
美術館の方に挨拶をして案内していただく。
会場の両脇には移動可能なボード?に絵が飾られていました。
クリスタルのピアノがありました。 
演奏する場所…入り口のほうを向いて演奏すると、もう一つ展示室があって、音が抜けてしまうらしく、ミュージシャンの人たちは斜めを向いて演奏することが多いそう。
電源の確認。マルチをひけそうな場所も確認。展示物に注意。SRの場所も確認。扉の開閉に邪魔にならないような場所。
搬入口を案内してもらう。
うらのほうに普段、美術品の搬入をする倉庫的な場所があってそこまで車で入れる。
そこに電源の主幹があり、確認。何アンペアとか書いてありました。20A?
その後事務所で図をもらい細かいこと確認。
イス、譜面台、机、駐車場などなど。

宇都宮に向かう。
・・・ダブルチーズ320g


栃木県宇都宮市栃木県総合文化センター着
7月2日に行われる BlownBlessedVoiceのライブのリハーサルSR
練習室に実際のステージの広さに?線を引いてりはーさる。
メンバーさんは50人くらい。
機材を地下駐車場からエレベーターで3階まで搬入。
スピーカー…ハウスLR、モニター、モニモニ
正面にとりあえず58を2本、あとからキーボード用に1本追加、フロントにも2本追加
MG16、GEQ、チャンデバ、アンプ
002で録音
CD、MDで出す曲もあり。
GEQ�のOUTをGEQ�に入れる→もにもに。同じ音が聴けてレベルでON/OFFができる。

1部
One
Over ture
In the Senctuary・・・2人 上手のひと→下手の人 
MC1
amazing grace
Hymn to freedom・・・3人 上下上
MC2→バンド紹介
As the deer・・・5人 上上下 上&下
More than anything・・・上
MC3
Total praice
Joyful joyful・・・下 上&下 下
MC4
希い(NEGAI)
2部
Highest
Shake
MC5
Send your・・・上
We’ve come・・・上下
MC6
はるさんメイン
MC7
Pandaさんメイン
MC8
My life・・・上
MC9
One・・・下&上→マイク低くする
アンコール
Make us
MC10
Thanks to you→オブリガード?
MC11→バンド演奏しながら→コール&レスポンス
Oh,happy day

↑(仮)
本番はフロント2本?約30本のマイクを使う
ワイヤレスも
オケピの部分もステージにしてなんだかすごいことになるらしい
モニター卓もくむ。
通しリハ終了後、カメラさん 照明さん舞台監督さんたちと打ち合わせ


2日目
二胡奏者 高橋さんの自宅に向かう。
庭に面したピアノが置いてある部屋でデモのレコーディング

部屋はフローリング。二胡を弾くときにある程度の響きが欲しいそうで、あえてカーペットは敷かないそう。
digi002で録音 HAにはMillenia。
CUEのために002のアウトをMG16にいれ、部屋のヘッドフォンアンプへ。
002のアウトは+4でMG16の入力絞りきっても大きすぎた。ので
INPUTに20dBPADを入れる。
外を走る車の音がたまに漏れてきてしまうので録音時は注意

二胡には高橋さんの58とATM、Pfには414
414を使ったのはスーパーカーディオイドが選べるから。出来るだけかぶりをなくす。
二胡&ピアノ、エレクトーンを重ねる

二胡マイクにノイズがのっていたので、途中で416に変更。ノイズすっぱりなくなり、いい感じの音に。
416はコンデンサーだけど高域が丸くなっていてよさげ。
低いほうのノイズ
蛍光灯の50Hzより下?
クリックを作る
途中でクリックを絞ったけど、録音はしておく。
PTでパンチイン、パンチアウトは再生したところから停止するところまで録っている。パンチアウトのあとすぐに止めない。
7曲を録音して撤収

二胡
本体部分は木製で長い棹(琴杆)の下に共鳴胴(琴筒)があり、琴杆にそって金属製の弦が2本張ってある。
2本の弦の間には馬のしっぽの毛でできた弓がはさみこんであり、弓で手前の弦(内弦)と向こう側の弦(外弦)をこすって音を出す。高胡や京胡など二胡と同じような構造の楽器が中国にはたくさんあり、これらを総称して中国では「胡琴 (hu(2)qin(2) ふーちん)」と言う。

レポート遅くなりました。
今回もとても勉強になりました。SRに触れるのは久しぶりで、忘れていることも多く、自分の勉強不足を痛感しました。1日目のキーボードにマイクが必要になったときや、2日目のノイズがのったときの対応などなど、
決まっていることだけではなくとっさの判断が出来るようになりたいと思います。
次回もよろしくお願いします。