2022年9月24日土曜日

2022.08.27 High School Public Event KITAKOU SAI Opening SR Project STAFF REPORT 02SS-01

2022.08.27 High School Public Event KITAKOU SAI Opening SR Project STAFF REPORT 02SS-01




・大臣柱の横など、ケーブルを這わせる時には、緞帳が降りてくることを想定して仕込む。

・舞台にマイクを持っていく時、ケーブルをぴんっと張るには袖に人がいないと出来ない、スタンドの足にケーブルを引っ掛けて持っていくとスムーズ

・袖からマイクを出す時、袖の方ちゃんと見れば、指示があるかもしれない。

・有線のマイクをはけるときに袖でケーブルを巻きながらの介錯できるようにする

・パソコンで音を流すのと同時に、少し遅らせて下のCDデッキでも流止まっちゃった時に流せるように、予備は重要。

CDの時間をみてあと何分で終わるかを照明、舞監に言うことをすると良い→他のセクションとのコミュニケーション、音響がわかることをシェア。

CDを入れた時に何が入ってるか分かる情報は、秒数とトラック数くらい。この状態だと題名や何に使うか不明なので、パソコンに取り込むときに名前つける。

・ケーブルを繋ぐ時、卓(マルチ)につないだらすぐにマイクに付ける。

・オートポーズのあるプレイヤーを使う

・かんぱけ:公演が終了しても舞台監督さんの指示を待ってからじゃないとバラせない、客だしまで演出がある時もある。

・音のバランスをとるとき、チャンネルの楽器ごとだけで考えるんじゃなくて全体を聴く。

・マイクが繋がった状態でコブができたとき、巻けるとこまで巻いてまとめてもった状態でコブを広げて一つ一つ解いていく(練習する)

・借りた機材は余計大切に扱う。

・楽器の音を聴いてなんの楽器なのか、その楽器の音程音量の特長などを覚える。

2022年9月19日月曜日

2022.09.19 Big Band Concert SR 終了報告

 2022.09.19 Big Band Concert SR 終了報告

2019年慶應大学内のイベントで知り合いました、福田組さん。

http://m-aquastaff.blogspot.com/search/label/Big%20Band










Ambにちょっと工夫をしました。MSで舞台の真ん中の響を時間差なく収録。



















2022年9月5日月曜日

2022.09.04 Kuroiso Jazz festival Vol.16 2022 SS02 STAFF REPORT

2022.09.04 Kuroiso Jazz festival Vol.16 2022 SS02 STAFF REPORT




内容を一部富が校正してます。


・ミックスの要素

生音の大きさ

奏者同志の位置関係、観客との位置関係

音楽的な要素(ポップスのバランスが全てではない、ジャンルによってバランスは違う)


・フェーダーを結構上まで突いていた。"モニターの基本はPre"だから、FOHお客さんに対してだけフォローしている。


・管楽器のマイキング。マイキング高過ぎた トランペット、サックス系のマイキングは演奏者の身長や吹き方によるし、実際に演奏する体勢などを見極める→目を離さない

・楽器のマイクを、Choで兼用することもある。
バリトンサックスの方 コーラスにもマイク使用、Cho専用のマイクを立てなくても、掛け声やChoなどがはいることもある。(こういう使い方を否定しない)



・仕込&撤収の"何が"優先か?

撤収はマイク、スピーカーからケーブルを外したら細いケーブルから纏めていく

できるだけステージ上の動線を作ってあげるのが大事


10本パッチケーブルなど、簡単な作業は、せっかくのお手伝いの方にちゃんと指示をする。


1つの作業に集中している時にはその人に任せる。

今回なら28本キャノン数え をやっている最中でも近くのケーブル纏めて誰かに渡す。


それ以前に、巻いたものをただ巻いておくのでは無くて、SPケーブル、マイクケーブル、マルチ、電源など巻きながら整理していく。(巻くことで安心してしまう)


マイクケーブルがコブができてしまい、対処出来ないレベルの時。

マイクにを接続する前であれば、そのケーブルを捨てて別のものに変えて、転換の間などで巻き直す。

ケーブルは基本余裕をもって持ち込む





演奏者が一番良い音を知っている→楽器によっては、奏者にマイキングに任せて技術を盗む


不完全燃焼は自分のエゴ→じぶんのことだけをかんがえている


・時間がない中での調整はTB1本の58が大事。

自分の声、マイクの性質、ヘッドアンプ以降、いかに普段から音というものにアンテナを張っているか。



デューク・エリントンは、日本人が思う以上に、近代のジャズ、ブラックミュージック、ポピュラー音楽への影響は偉大。古いと思わず、ジャズ音楽を学んでみる。



アドリブ、ジャズは適当なのか?

それとも、自分の耳が追いついていないのか。

”ジャズに名録音無し、名演奏有り”


ラブトレイン ソウルトレイン

黒人音楽の系譜の中で、"列車"というものは、自由へのシンボリックなもの。
差別の歴史では、乗る電車さえ違った、新しい場所、自由なところに行ける。



・演奏者が話している会話を聞き取る

"ピアノ オンコード"→音楽の仕組みをまなぶ、Mixに取り入れるためのヒント。


聴く音楽と弾く音楽

世界中でいろんな人がいろんな音楽に触れ合っている。

町々に、ジャズクラブがあり、市民オケや楽団もある、個人でずっと習っている人もいる。

商業的に宣伝されたもの以外にも、いろんな音楽の形があり、そんなところでも、音響の技術は必要。


楽器を自分でやる経験とは?

音響の知識を様々な角度資料で学ぶことも大事だが、実際その楽器に触れてみると、見えなかったものが見えてくる。


・音響のレッスンとは

日々のレッスンで何をやるべきなのか?