2022年9月5日月曜日

2022.09.04 Kuroiso Jazz festival Vol.16 2022 SS02 STAFF REPORT

2022.09.04 Kuroiso Jazz festival Vol.16 2022 SS02 STAFF REPORT




内容を一部富が校正してます。


・ミックスの要素

生音の大きさ

奏者同志の位置関係、観客との位置関係

音楽的な要素(ポップスのバランスが全てではない、ジャンルによってバランスは違う)


・フェーダーを結構上まで突いていた。"モニターの基本はPre"だから、FOHお客さんに対してだけフォローしている。


・管楽器のマイキング。マイキング高過ぎた トランペット、サックス系のマイキングは演奏者の身長や吹き方によるし、実際に演奏する体勢などを見極める→目を離さない

・楽器のマイクを、Choで兼用することもある。
バリトンサックスの方 コーラスにもマイク使用、Cho専用のマイクを立てなくても、掛け声やChoなどがはいることもある。(こういう使い方を否定しない)



・仕込&撤収の"何が"優先か?

撤収はマイク、スピーカーからケーブルを外したら細いケーブルから纏めていく

できるだけステージ上の動線を作ってあげるのが大事


10本パッチケーブルなど、簡単な作業は、せっかくのお手伝いの方にちゃんと指示をする。


1つの作業に集中している時にはその人に任せる。

今回なら28本キャノン数え をやっている最中でも近くのケーブル纏めて誰かに渡す。


それ以前に、巻いたものをただ巻いておくのでは無くて、SPケーブル、マイクケーブル、マルチ、電源など巻きながら整理していく。(巻くことで安心してしまう)


マイクケーブルがコブができてしまい、対処出来ないレベルの時。

マイクにを接続する前であれば、そのケーブルを捨てて別のものに変えて、転換の間などで巻き直す。

ケーブルは基本余裕をもって持ち込む





演奏者が一番良い音を知っている→楽器によっては、奏者にマイキングに任せて技術を盗む


不完全燃焼は自分のエゴ→じぶんのことだけをかんがえている


・時間がない中での調整はTB1本の58が大事。

自分の声、マイクの性質、ヘッドアンプ以降、いかに普段から音というものにアンテナを張っているか。



デューク・エリントンは、日本人が思う以上に、近代のジャズ、ブラックミュージック、ポピュラー音楽への影響は偉大。古いと思わず、ジャズ音楽を学んでみる。



アドリブ、ジャズは適当なのか?

それとも、自分の耳が追いついていないのか。

”ジャズに名録音無し、名演奏有り”


ラブトレイン ソウルトレイン

黒人音楽の系譜の中で、"列車"というものは、自由へのシンボリックなもの。
差別の歴史では、乗る電車さえ違った、新しい場所、自由なところに行ける。



・演奏者が話している会話を聞き取る

"ピアノ オンコード"→音楽の仕組みをまなぶ、Mixに取り入れるためのヒント。


聴く音楽と弾く音楽

世界中でいろんな人がいろんな音楽に触れ合っている。

町々に、ジャズクラブがあり、市民オケや楽団もある、個人でずっと習っている人もいる。

商業的に宣伝されたもの以外にも、いろんな音楽の形があり、そんなところでも、音響の技術は必要。


楽器を自分でやる経験とは?

音響の知識を様々な角度資料で学ぶことも大事だが、実際その楽器に触れてみると、見えなかったものが見えてくる。


・音響のレッスンとは

日々のレッスンで何をやるべきなのか?



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