2005年12月24日土曜日

2005.12.24 SURROUND LIVE RECORDING REPORT

2005.12.24 SURROUND LIVE RECORDING REPORT
お疲れ様です。昨日はありがとうございました。しつこい6月生まれ佐藤は無事家にたどり着きました。
今回は(も)miniDVとDATを間違えるなどありえないことを連発し大変ご迷惑をおかけしました。
↑はカメラさんにまで迷惑がかかってしまいあのまま持っていたらとおもうとおそろしいです。

池上さんに続き、サラウンドのレコーディングということでサラウンドのマイキングなどものすごく勉強になりました。ただお二人の会話には全くついていけませんでした。本当に自分は何も知らないんだと痛感しました。この年末年始を利用してすこしでも理解できるように勉強したいと思います。

2005年12月23日金曜日

2005.12.23 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP-2

2005.12.23 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP-2
[ゴスペルSR]今回初めてSRのお手伝いをさせてもらったのですが、所々で次に自分が何をするべきなのか解らずにただただ見ているだけの状態になったり、持ってくるように指示された物がどこにあるのかや、どれが必要なのか解らなかったり、とても自分の中でとても焦ってしまいました。機材をセッティングする時は使用する物を下手・上手に大体で振り分けて置くといい。卓側の客席がステージ側から高くなっている時には卓側とステージ側を繋ぐマルチケーブルは高い方(卓側)から引いていくといい。片付ける時も高い方から巻いていく。今回はステージまでマルチを客席と壁の間のすき間に引いたけれどマルチの端を2人で持ち上げて客席上を通り一気に引くと時間の短縮になる。ハウススピーカを組み立てる時に1番上に乗せるにはどうするのか疑問に思っていたけど、モニタースピーカを踏み台として使うと言う事を聞いてこんな使い方も現場ではするんだと驚きました。人が通る場所にケーブルを引く場合は養生マットを乗せテープを貼り安全に通れるように固定する事。リハーサル時にはキーボード用に用意したモニターをコーラスのモニターとし
て使用したりと演奏者達の希望に的確に対応する事も必要だなぁと思いました。ステージの上手と下手にそれぞれスタッフとして付いていたけれど、ステージ上の物を動かしたりハケたりする時は上手側は上手に付いているスタッフが、下手側には下手に付いているスタッフがする事。リハーサル時に卓の横にいた時にはとても緊張しました。本番でも演奏者の入退場時にマイクがずれないか等を注意して見たりとする事や、指示が合ったり気付いた時に戸惑ってしまって、すぐに動けなかったのが残念でした。一日通しての現場での体験は初めてだったので準備は大変だったけど、朝からばらしまでの流れを見たり、とても良い体験になったと思います。手際がとても悪かったと思いますが一日とてもご迷惑をおかけしました。そして一日どうもありがとうございました。

2005.12.23 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP-1

2005.12.23 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP-1

CHRISTMAS GOSPEL CONSERT
2005,12,23,FRY
横浜情報文化センター 情文ホール

9:00 機材搬入 セッティング

*振り分ける
ホールまで運んだら機材を振り分ける
卓、卓周りで使うものを設置場所まで運ぶ
*Houseスピーカー
Subをたてる
MAIN(Mid)をのせる
MAIN(Hi)にラッシングベルトをつけてから転がしを台にして一番上に
ベルトで固定
*マルチ
今回は
CHO用16chマルチ←8ch−8chの先バラ(ローカル)で上手側まで伸ばす
L側出力系マルチ
→下手側からはわせる
バンド用マルチ
R側出力系マルチ
→上手側からはわせる
マルチは巻きをいったん上に運んでから卓側(上)からステージ側(下)におろす
↑楽だし引きずらなくてすむ
通路を通して下まで持っていってから持ち上げて大外回しにする
人が通るところは養生する
↑ガムテ(?)をちまちまはらない←撤収が大変になるから
先バラのケーブルは川をきれいにしてから結線しないと後で大変なことになる
車椅子の人の席が確保できるようにする
*マイクセッッティング
ホルダーのあいているところにロックがくるようにする
*サウンドチェック
HOUSEスピーカー スピーカーの前にいってチェック
モニターもチェック 
マイクチェック
ハウリングとの闘い
*あまったケーブルでまとめる紐がついていないやつは同じ種類をまとめてかけておく

1:30くらい?  リハ

*モニターやマイクのことでアーティスト側から要望があるかも知れないのでよく見ておく
*マイクケーブルが邪魔になっていないかもチェック 踏んでしまっているようなところがあったらなおす
*マイクの位置を直すのはミキサーに確認を取ってから

16:30 本番

*CHOの人の出入りが激しいのでマイクが動いてしまわなかったかよく見る
*ふた手に分かれているのだからマイクなどの入れ替えも分担して前を通らない

8:00 撤収

*マイクはとりあえずケーブルだけはずして上に向けておく
*ドラム周りのマイクは楽器が片付けられるように先にはずす 外したクッリップマイクは下に置かない
*マルチやスピコンは巻きをいかして巻く
*這わせてあるマルチは卓側から降りながら巻いていく 二人で巻く
*マイクスタンドは一番短く

●感想
自分の日ごろの運動不足を痛感しました。次の日は全身筋肉痛でした。
スピーカーをスタンドに取り付けるのも一苦労でもっと筋力をつけなければと思いました。また、経験を重ねて
最小限の力ですむようなコツみたいなものを身につけたいです。
結線は言われたとおりにつなぐのが精一杯でどこがどこにつながっているのか考える余裕はありませんでした。
複雑になるとさっぱりで、でも回線表を見ただけですぐに理解できるようにならなければならないと感じました。
次に何をすればスムーズに行くのか、順番を考えて行動することが出来るようにしたいてす。
リハの時にキーボード用のモニターが急遽CHO用に変更になったり、もともとあったCHO用のモニターも
場所が変更になったりと驚きましたが、臨機応変にアーティストさん側の要望に対応していてすごいと思いました。
本番中マイクをはけなければならないのにスムーズに行かず恐ろしく時間がかかってしまいました。あげくのはてに
説教してるひとの目の前を通りゆげさんにねじを緩めてもらってしまいました。
自分のミスのせいでその場の雰囲気もぶち壊しで全体に影響を与えてしまうのが分かりました。
何故失敗したのかを考えて次にいかしたいです。
今回初めて生でゴスペルを聴きました。ラストのほうでステージとお客さんが一体になっていてすごかったです。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

2005年12月17日土曜日

2005.12.17 GOSPEL LIVE SR REPORT 34SI

WSCOクリスマスコンサート2005レポート
34SI
 今回はゴスペルコーラスグループのコンサートのSRアシスタントとして参加させていただきました。今まで参加させていただいた現場の中でも一番規模も大きく、機材も多かったので大変ではありましたが、とても楽しんでできました。
 今回特に学んだことは以下の項目にまとめます。
① スピーカー位置
② 結線について(回線表の正確な把握)
③ OFFマイクで音源の音を拾う場合のマイキング
④ PA・SRエンジニアの立ち位置と視点
まず、①についてですが、今回は今までと比べて大きなホールでのSRだったので、スピーカーの数やケーブルその他の長さも必要となりました。そのため、ケーブルが邪魔にならないように結線したりという気遣いが必要でした。また、ホール自体の反響が大きかったので、スピーカーの位置を何度も確認しなおしたり、チューニングにも時間がかかりました。ホールの構造などが音に対して大きな影響を与えているということが、直に感じることができました。
②については、今回沢山のケーブルや機材を用いたので、どのケーブルがどの機材に結線されているのかを把握するのが大変でした。どのモニターがどのアンプから繋がっているか、上手に必要な物は何か、下手はどうか、マルチボックスのどこに何が繋がっているかなど、限られた時間の中で正確に把握することが必要となりました。また、16chのマルチボックスでは、当日に大幅な変更もあったので、ステージ側というのはその場その場で状況が変わることもあり得るし、それを臨機応変に対処していくことが必要でした。今回は、平台を当日に組んだ事もあり、それをちゃんとイメージした上でセッティングしていかなければ、時間が無駄になってしまうということがわかりました。それには、前々からの下調べときちんとした計画を立てることが必要だと思いました。
また、今回初めてデジタルの卓を触ったのですが、触ってみてようやくコンソールの方の回線表のイメージがつきました。レイヤーの切り替え、HAに別のアンプが必要な理由や、マイクやSPをパラにすることによって、回線を減らす工夫などです。今回、結線についてとても勉強になったと感じます。
次に③ですが、これは本番直前まで決定しなかったので、かなり焦りました。当初、コーラス側のマイクは、ダイナミックマイク(SM57・SM58)を計14本、コンデンサマイクを2本という予定で、当日の朝セッティングしたわけですが、かなり大幅変更になりました。結局、ダイナミックマイクは一本も使わず、コンデンサマイク(計8?10?本)でまかなう事になりました。それでもOFFマイクではどうしても低音が弱く、結局リードの3本のダイナミックマイクのうちの1本をベース側のコーラスに立てることになりました(当初は低音をかせぐために、低音のよく出るSM58をベース側にする予定でしたが)。本番直前でもそういった変更があるのだと驚きました。よりよいステージにするために、あの場にいた全員が試行錯誤していたように感じました。
また、全てをOFFマイクに頼るというのは非常に難しいことだと思いました。音がちゃんと拾えないので、空気音ばかりをマイクが拾ってしまい、ノイズになってしまったり、上記に記したように低音が削れてしまったりといった問題が出ました。ゴスペルのコーラスのコンサートなどでは、生音の割合が大きい方が好まれるので、ステージ上をあまりごちゃごちゃさせたくない、という意図があるようですが、その辺の兼合いも大変でした。無理にマイクを遠ざけたり数を減らそうとしても、いい音を作ることができないし、かといって、あまりに仰々しいステージにしてしまうと、コンサートの内容が損なわれてしまう、という表裏の問題に衝突しました。しかし、出演者やディレクターから要求された内容(マイクの数など)でいい音を作ることがエンジニアとして必要なことでもあるので、それをうまく受け取ることも大事だと感じました。
最後に④ですが、今回のコンサートで一番勉強になったのはこの点だと思っています。たった2時間弱のコンサートのために、前々からしっかりとしたプランを立て、回線表や機材を考え、前日からセッティングをし、長い時間チューニングをし、突然マイクの変更があったりして、ああでもない、こうでもないと試行錯誤するのは非常に大変な事です。今回のコンサートでは特にそれを感じました。しかし、本番を間近で見ていて、『このためにこの仕事があるんだ』と確信しました。自分のこれから進んでいく道と、その立ち位置を再確認した感じがしました。本番を見たとき、『コンサートというのは、出演者と同様にエンジニアも一緒に演じているんだ』と思いました。この瞬間を得るために存在している仕事なのかもしれないと思うほど、充実感と感動がありました。
そして、エンジニアに求められる事として、一つ気づいた事は、『冷静さ』です。本番前、本番中、撤収、全てにおいて常に冷静でなければならないと感じました。出演者と観客の両側に立って物事を考えるというのは、非常に大事なことで、それがエンジニアに必要なことだと思いました。特に本番中の集中力はすごいものでした。
今回のコンサートで、一番感じたのはそういったことでした。沢山の技術的に重要なことも大事ですが、そういったやる気や精神的な面も多く学べた気がします。参加させていただき、ありがとうございました。

2005年12月11日日曜日

2005.12.11 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP

2005.12.11 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP

すみません。レポートを提出した気になっていました。

前に、一度やったことのあるものだったので、場所が変わってもちゃんとできると思っていましたが、場所が変わったことによりやり方も多少変わってゆくこ
とに、うまく対処できませんでした。同じ内容のものでも事前にちゃんと確認をし、本番当日にどういうことをするのかしっかり考えておくことが大切だとあ
らためて思いました。
あと、隣の大ホールでやっていたピエロさんの機材のノイズの影響があれほどわかるくらいにあらわれたのには驚きました。

2005年12月6日火曜日

2005.12.3 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP

2005.12.3 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP
2005/12/03 WSCT
現場には何回か行ったことはあったのですがやはりいまだにテンパってしまい基礎的なミスを何度もしてしまいました。富さんにいわれたものも目の前にあるにもかかわらずわからなかったりして全然だめでした。撤収作業も遅くまとまったケーブルに苦戦したいへん時間をかけてしまいました。次機会がありましたら落ち着いて作業できるようにしたいです。2RP2須永泰光

前に行ったときよりは、どういう機材を使っているのか分かっていたので考えながら動けたように思います。しかし少しでも、予想外のことや急いでやらないといけないことになると、焦ってしまい普段できることができなかったり、すぐ混乱してしまうので、どのような場合でも冷静に考えて動けるようになりたいと思いました。
ゴスペルを初めて生で今回みたのですが、ネイザンさんのすごい歌唱力に感動してしまいました。

33期RP

2005年12月3日土曜日

2005.12.3 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP-1 2

2005.12.3 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP-1
前に行ったときよりは、どういう機材を使っているのか分かっていたので考えながら動けたように思います。しかし少しでも、予想外のことや急いでやらないといけないことになると、焦ってしまい普段できることができなかったり、すぐ混乱してしまうので、どのような場合でも冷静に考えて動けるようになりたいと思いました。
ゴスペルを初めて生で今回みたのですが、ネイザンさんのすごい歌唱力に感動してしまいました。

2005.12.3 GOSPEL LIVE SR REPORT 33RP-2
現場には何回か行ったことはあったのですがやはりいまだにテンパってしまい基礎的なミスを何度もしてしまいました。富さんにいわれたものも目の前にあるにもかかわらずわからなかったりして全然だめでした。撤収作業も遅くまとまったケーブルに苦戦したいへん時間をかけてしまいました。次機会がありましたら落ち着いて作業できるようにしたいです。