2007年3月25日日曜日

2007.3.24 DANCE PERFORMANCE LIVE SR 終了報告

2007.3.24 DANCE PERFORMANCE LIVE SR終了報告
栃木市文化会館小ホール



日時:3月23日(金)9時から仕込み〜ゲネプロ
   3月34日(土)本番

場所:栃木県栃木市文化会館小ホール
スタッフ:田中友尋

M-AQUAでの、改善点です。
積み込み時、機材車内のコンパネを多くしたので、
順番を間違えると、中で展開出来ない。
なにか、コンパネに番号でもふります。
今回のホールは、搬入がセリだったので、時間がかかった。
基本的に全ての機材が、キャスター上に乗る工夫をします。

WLの受信機は、ステージ側で使用、特に電界の問題なし。
ヘッドはハイパーカーディオイドのWL−184を使用したが、
セッティングが、ちょっとでも変わると、難しい。
ただし、役者の方の声量なら十分使える。

今回の演出上、扉からの出はけが多かったので、
通路モニターを作った。
スピーカーケーブルの総延長としては、25mが限界なので、
今後の参考にする。
照明さん等の、きっかけモニター等にも使える、小型のものが必要。
SX80でも良いか?

ホールに音響電源が無く苦労した。
卓まで、袖から直引きした。

ロスコの煙でのどをやられました。
途中で気づいて、マスクをすれば良かった。

アンプP3500SのNO2のLchがやっぱりNG。
ちゃんと見ておけば良かったです。
簡単に入力できるように、ipodと変換ケーブル等で、
ST−Mini〜XLRを作ります、必要だ。

廃棄機材のクリアカムは、大活躍。
デミトスのモニターSPとしても使える。
スピーカーステーションの増備をしても良いかも。







連絡装置

2007年3月24日土曜日

2007.3.21 吹奏楽演奏会収録 終了報告

2007.3.21 吹奏楽演奏会収録 終了報告
横浜市教育会館大ホール(関内ホール)での吹奏楽収録を行った。

今回、3C3Vの映像収録を、スタジオヤヤさんの、
依頼で行った。

音声収録に関しては、カメラ入力せずに、
単体でMDニシュウロクシテモラッタ。

カメラは、中通路の4列以降に2台を、三脚で固定。
もう1カメは、舞台上手奥から1台固定で、
指揮者ねらいの引きを収録した。

途中のDVテープ交換等を、
アシスタントさんに行ってもらった。

SRは司会のワイヤレスのみ、補助SRマイクもなかった。

スタッフ:
高橋 忠男
山田耕太郎
片桐 聡
富 正和

2007年3月19日月曜日

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-3

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-3
3/2-3 『ベナンに井戸を』スタッフレポート

・ミーティング
 わからないことはしっかり質問する。
 見といてと言われたものは絶対に見て確認する。

・搬入
 まずそこの人にしっかり挨拶をする。
 搬入口が急だったら一人で無理をしないで、一緒に持つ人とは声を掛け合う。
 ステージの上にひとまず機材を置くときは、
 それがこのあとどこで使われるか考えて置く。
 舞台の反響版やホリゾント幕は絶対に触らないように注意する。
 
・セッティング
 マルチケーブルを持つときは頭を持たない。
 ケーブルのとぐろはひもなどで一本一本まとめておくと、
 重ねてもごっちゃになりづらい。
 ケーブルの上に敷いたマット・マイクスタンドを固定する箇所は少なく
 (撤収のときはがすのが大変だから)。
 回線表をしっかり確認しておく。

・リハーサル〜本番
 なにをしているかわからないときはちゃんと聴く。
 出演者の前でマイクスタンドを何回も直さない。
 ワイヤレスの電池が大丈夫か確認する。
 一カ所にずっといないでいろんな所で音を聴く。

・撤収
 OKがでたらマルチボックスからマイクケーブルを全部抜く。
 ケーブルやスタンドの本数を数える。

・今回初めて参加して
 つぎはもっと自分から積極的に行動しよう。
 つぎは前もって機材を調べよう。
 つぎはもっと早くマイクスタンドを立てれるように練習しよう。
 つぎがいつまであるかわからないけど、今回自分が出来なかったことや、
 人が言われて自分も出来ていないことは、絶対に出来るようになろう。
 また今回のような機会があれば是非参加させてください。

 
 

2007年3月14日水曜日

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP/SA1

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP/SA1
3月3日、武蔵野公会堂にて行われたゴスペルチャリティライブ、
『ベナンに井戸を』の、スタッフレポートです。

事前のミーティングでは積極的に質問し、
たくさんの情報を得ようという姿勢でしたが、
経験がない為回線表を見ても実際の作業のイメージが沸かず、
何を質問したら良いのかわかりませんでした。
その点過去のレポートは実際に経験した人のものなので、
そこにはたくさんのヒントがあります。
良い予習の材料になったと思います。
また予習の仕方にしても、図面を見るときや機材を調べるとき、

想像力を働かせて実際の作業を思い浮かべながら見る事。
それが大切だと感じました。

前日の搬入、仕込み時の作業は安全に、また会場を傷つけないように。
搬入口に急な階段があったり、会場の反響板が貼りたてだったり、
ホリゾント幕があったりと、注意すべきところが多くありました。

今回の様にスタッフの人数が多いときには、
それなりの動き方があるのだと知りました。
その中で自分が今何をするべきなのか、適材適所に自ら動いていく、ということ。
それがまだまだ出来ていません。
それにはやはり、常にアンテナを張る気持ちで周りに気を配り、
作業の全体を把握することが大切なのだと思います。
また、これは何という機材で本番どう使用されるのか。
それを搬入時に運びながらも確認していくという風に、
使用する機材の把握にも頭を働かせる必要がありました。
仕込みに入って「○○持って来て」と言われた時、
その機材がどのケースに入っているのかがわからずモタモタしてしまったのは、
そういった機材の把握が足らなかったからです。

・マルチケーブルの引き回しは、階段の上(客席側)から下(ステージ側)へ引き回す。
 などの効率良く作業を行う為の考え方。
・途中転換が入るということで、捌けやすいようにキーボードスタンドとDIを、
 養生テープで固定する。
 などのスムーズに作業が進む為の工夫。

それは考え込む程難しいことではないので、どうしたらもっとうまく行くのか、
それを常に考えながら作業をする。
始めのうちはるべき事をやるので手一杯かもしれませんが、
その姿勢は大切にしたいです。
また、スピーカーケーブルを引く際動かした足場などは戻す。
といったスタッフや出演者の方々に対する配慮も、
安全に作業を進める上で忘れてはいけないことでした。

当日のリハーサル時、AGの方が持ち込み機材のプリアンプを使用する、
ということになりましたが、うまく対応出来ませんでした。

まず回線表をしっかり理解すること、そして何か変更があった時、
落ち着いた視点も持って対応していくことが大切だと感じました。
AGのモニターの音量を確認しろと言われた時も、
場所がわからず焦ってしまいました。
その原因は、今ステージ上で何が行われているのか。
その流れを把握していなかったことにあります。
注意してステージを見ていなかったことが反省点です。
また他のスタッフと連絡を取る際「~なんですが…」と、
文の最後がまとまらないままで、
うまく伝わらないことがありました。
うまくコミュニケーションを取ることは、
作業を円滑に進める上でとても大切な事なので、
気を付けたいです。

本番は上手に控え、公演中、マイクを動かす以外にも、
太鼓の台やイスを出したり捌けたりという作業を担当しました。
ステージ上ではテキパキと動くよう心掛けました。
しかし一度、曲の間にイスをはけるタイミングを逃してしまい、
次の曲もイスが出たままになってしまいました。
短い転換のタイミングも逃さぬよう、
気を緩めずにしっかりステージを見てみていなければならないと思いました。
マイクのアレンジや転換のタイミングなど、本番中にクリカムで確認を取りながら
作業が出来たことは良かったと思います。

今回の経験を生かすために、失敗を振り返り、どうすれば良かったのかを考える。
また、当時気にしなかったところを考えてみる。
そういった復習を怠らないようにしたいです。

2007年3月11日日曜日

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 33RP

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 33RP

3/3 「ベナンに井戸を」SRレポート

・搬入、搬出時に物を持つ時は無理をしない。
 無理して機材、人が、会館や物が傷ついては元も子もないので、
 人出がある時は何人かで持ったり、何回かに分けて運ぶ。
 今回は搬入口が急な階段だったため、改めて実感しました。

・結線の際、回線・結線図はもちろん、実際の機材を見て想像力を働かす。
 今回卓周りのパッチをさせて頂いた際、卓OUT→GEQ→マルチと繋ぐところを、
 卓OUT→マルチと繋いでしまいました。
 電源を入れる際にGEQの存在に気付いていましたし、
 モニターにGEQを入れるのは容易に想像出来る事ですが、
 回線図だけを見て作業していたのでGEQをすっ飛ばしてしまいました。
 事前に回線図を見た時に書いていないところも読み取る事も読みとる、
 機材間の信号の流れを考えながら結線しなければいけないなと思いました。

・オプチカルなど抜けやすい&抜けたら大変な大切な線は、
 ケーブルを這わせる時ケーブルの下にならないよう一番上になるようにする。
 コネクト間の締め付けが弱いケーブルを繋ぐ際は、
 上にケーブルが重なりその重みでケーブルが抜けてしまうのを防ぐため、
 一番上になるように繋いであげる。

・急遽回線の変更があった時は、信号の入り口、出口両方から考える。
 回線の変更があった際、大体の場合冷静に考えてみれば
 「あぁこうすればいいのか」と分かる事があります。
 しかし急遽変更になった時は急いでる時や、時間のない場合が多いので、
 信号の入り口出口両方から考えてみる。
 今回ステージ上の事をあまり把握していなかった僕も悪いのですが、
 AG2を繋ぐ際にプリアンプを使いたいという事で、
 すでに用意していたDIを使う必要がなくなった時、
 そのDIまで繋いでいたケーブルをそのままプリアンプに繋げば良かったのですが、
 新たにケーブルを持ってきて繋ぐという無駄な事をしてしまいました。
 さらにGtの人の回線を抜き、そこにAG2を繋いでしまうという、
 バカな事もしてしまいました。

 「早くAG2を繋いでチェックをしなければいけない」
 とテンパってしまった時だからこそ、
 入り口出口の確認をしっかり出来なかった事が反省点です。

・会館などでバミる時は、ステージ上にガムテやビニテを貼っていいか?
 会館の人に確認する。
 当たり前の事ですが、急いでいたりテンパってしまうと、
 確認を怠ってしまうことがあるので。

・どう?と問われた時は、何かリアクションを返す。
 今回下手から上手のSPまでSPケーブルを伸ばした際、長さがどうかと問われたが
 「HIの方は長さが足りるかな?」と考えていて、
 返事をするのが遅くなってしまいました。
 下手ではSPケーブルをどのくらい伸ばすかを見ている場面だったので、
 すぐに分からなくても何か返事を返すべきでした。

 今回は総勢6人のスタッフと一緒に仕事が出来て、
 とても刺激的かつ楽しかったです。
 自分的に物事に対する気配りや反応速度は、
 まだまだ周りのスタッフに負けていたので、
 これからも精進して頑張ります。
 これからもよろしくお願い致します。

2007年3月8日木曜日

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-2

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-2
『ベナンに井戸を』ゴスペルチャリティライブ
3月2日3日と、吉祥寺にある武蔵野公会堂でのゴスペルチャリティライブに、
SRスタッフとして参加させていただきました。
このようなライブSRのお手伝いは初めてのことだったので、
かなりの不安もありましたが、 一緒に参加したスタッフの皆さんのおかげで、
何とか終えることが出来ました。

今回初めて、2度の事前ミーティングに始まり
搬入→セッティング→リハーサル→本番→撤収→搬出、
という大まかな現場での流れを、身をもって経験することが出来ました。
その中で、現場の空気を直に感じることが出来た。
これは今の自分自身にとって大変良い経験だったと思います。

<3月2日仕込み>
DAWの補講を受けていた為、現場への到着が時間ギリギリになってしまいました。
本当なら、初めての参加ということもあり、
搬入時の注意点やあの機材は何人で運ぶかとか、
これはステージのどこまで持って行くか、
等とたくさん聞きたいことがあったのですが、
自分の至らなさが原因で、そのチャンスを逃してしまいました。

補講を受けること自体よろしくないですし、
自分自身どこかで「2日までには受かるだろう」という、
浅はかな考えを持っていました。

事前に決まっていた事。ましてや初めて参加させて頂く現場。
自分の甘さがこうして返ってくると、とても痛いです。
もっと事前に出来得る努力、準備をしっかり行っていれば良かったと思います。

《 搬入 》
・駐車場からホールの搬入口までに、急な階段があり、
 いつも以上に注意が必要だった。
 声を掛け合う事、反響板には細心の注意を払うことは絶対。
 どこまで持っていったらよいか、わからなかったら聞く。
 指示が聞こえなかったら、ほったらかしにせず、聞き返す。
 卓、アンプ、スピーカーなどの重い機材は急がずに、そして無理して持たない。
 機材を溜めておけるスペースが少ないときはそれぞれ使う場所付近に振り分ける。 
 自分から聞き、テキパキ動くことを心掛けた。
 特にボーっと突っ立っていることが無かったので、それは良かったと思う。

《 セッティング 》

・マルチケーブルの持ち方、再確認
 マルチは客席からステージへ引くこと。そのほうがずっと楽。
 引く際はなるべく角ごと間に入り、スムーズに行う。
 引っ張りすぎないよう、声を掛け合いながら行う。

・モニターのチェック

M1になぜかノイズが入って大変だった。原因がわからず
ただ「ノイズが・・・」と言うだけで終わってしまったので、
考えられる原因をもっと自分で探さなければと思った。

・マイクケーブル引き回し
  Actエリアの邪魔にならないよう気を配ること。
 今回は思ったよりステージが狭く、クワイヤが入るとかなり密集する状態だったので
 近くの何本かをまとめ、極力散らばらないようにした。

ケーブルやその他機材がどこにあるか、どれが該当するのかをよく理解しておらず
余計な動きや質問をすることがとても多かった。
何をしたら良いか分からず、指示を待ってからしか動けなかった。
事前に機材を確認したり、仕込みの手順を理解しておく時間はあったので
もっと周りの状況に気を配り、自分から行動すれば良かったと思った。

<3月3日本番>
この日は大丈夫でした、30 分前には到着していました。
《サウンドチェック》
・変更点、トラブルに柔軟な対応をする
 マイクスタンドの変更がいくつかあったのでそれぞれ交換。
 チェック時に EBの D.Iを忘れていて無駄な時間を使ってしまった。
 バンドの方々が来てからの回線チェックでは AG の変更点に戸惑い、
 すぐに対応することが出来なかった。
《リハーサル》
・ソロ用マイク
 高さが曲ごと変わるのに気付かず、すぐに対応出来なかった。
 次はどのマイクを使用するのか、等きちんと把握しておかなければならなかった。
 ソロの方がスタンドを動かしたら、自分から動いてすぐに調整するべきだった。
 やっていいものか、と躊躇ってしまい、積極的に行動出来なかったのが悔しい。
・転換
 マイクやモニターをどこの位置までハケるか確認。
 マイクは邪魔にならないところ、客席から見えないところへ。
  Keyの位置をバミるのを忘れてしまった。
 ハケるものの確認をしっかり行っていればこうはならなかったと思う。

リハーサル終了後、照明さんのご好意により
調光室でお弁当をいただいたのち、本番へ。

リハーサル時は特にこれといって仕事を任せられた訳ではなかったので
客席からソロマイクを使う順番、 A.sax とFl を使う曲などの確認を
タイムテーブルに書き込みながら聴いていました。

いろんな位置で、スピーカーからの音と生音とを聴けば良かったと思います。
せっかくいい時間を頂いたのに、もったいなかったなと今になって感じます。

また全体を通して、今何を行っているのか?何をしなければならないのか?
よく理解出来ていない場面が何度もありました。

もっと自分の足や耳を使って、まわりの状況を掴むもうという姿勢が、
足りなかったです。
わからないから、自信が無いから躊躇ってしまい、
自分から進んで動くことがほとんど出来なかったことが

今回の大きな反省点です。
予習をあまりしておらず、
余裕を持って現場に入れなかったのも原因のひとつですが
自分自身のスタッフとしての認識の少なからず甘さもあったと思います。

今回初めて SRスタッフとして参加させていただきましたが
色々な意味で、打ちのめされました。

2日間ずっと気を張っていた為か、精神的な疲労はありましたが
それ以上に現場で動くことの出来る楽しさや、
喜びを実感することが出来ました。

今回感じたり考えたこと、実際に作業したことを、
これからのプラスにしていきたいと思っています。

とても勉強になりました。どうもありがとうございました。

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-1

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR STAFF REPORT 35RP-1
『ベナンに井戸を』ゴスペルチャリティライブスタッフレポート

 今回私は、武蔵野公会堂で行われたゴスペルチャリティライブに参加させて頂きました。
私を含め1年が5人と卒業生の方が1人と合計7人でのアシストとなりました。

3月2日
18時~ 仕込み
22時 退館

 会館の搬入口は駐車場から階段で少し下がった所にあって、いつもの搬入よりは大変でした。
 搬入口を入るとすぐ舞台上手に出るのですが、機材を溜めるスペースがあまりなかったので、下・上・中央と振り分けながらの作業になりました。
 舞台には反響板やホリゾント幕など、接触したりしてはいけないものがあるので、
それを仕込みの段階では気をつけました。
 アンプを下手に置き、マルチを引きマイクを立てと順番に仕込んで行きました。
 私はスピーカーの結線やアンプのパッチをやっていたのですが、
もっと時間をかけずに出来たのではないのかと思います。
 電源の確保や養生テープの使用などは舞台の方に聞いて確認を取ったりと、
舞台の方と話す機会が多く、話し方や態度などしっかりと学生ではなく、
仕事としての意識を持って行動しました。
 舞台上にマイクや楽器などを置いてみると以外にスペースがありませんでした。
スピーカーから音が出たのを確認しリハへ。

3月3日
 9時   入り
13時~  サウンドチェック
18時~  本番
20時半~ バラシ
22時   退館

 3日は9時から会館に入って電源を入れ、マイクをセッティングし、
前日リハーサルを終えて変わった点などを変更しました。
 スピーカーのチューニングをして、ヘッドセットのチェックをしました。
私がヘッドセットを付け声を出したのですが、位置が下がってきてしまっていたのを
気付かずに続けてしまい二度手間になってしまったのでこれからは気を付けたいと思います。
 バンド構成はDr、Per、Key×2、EG、EBでしたが、
その他にもAGやSax、Flなどもありました。
 AGはラインものだったので、マイクを新たに立てませんでした。
回線チェックの時はバンドの方が入っていなかったので、
 チェックはDIでやりましたが、バンドの方が来たらDIではなく、
プリアンプを使用すると言う事になったりしたので、
少し戸惑ってしまい臨機応変に対応する事ができませんでした。

 サウンドチェックが始まると、バンドの方のモニターのバランスを調整するので、
バンドの方の動きを見てミキサーに伝えると言う事をしなくてはいけないのですが、
あまり動くことができず、もっとすぐバンドの方の所に行かなければいなかったなと感じます。

 リハーサルは実際、本番がどのような流れになるのか誰がソロをするのか、
どの曲でSax、Flが使われるのかを確認しました。
 今回は前半と後半の間にダンスが入るので、マイクやフットモニター、
Keyをすべてハケる転換がありました。

 ハケは前半が終わり15分の休憩の間にするので、時間的に問題はなかったのですが、ダンスが終わり元の状態に戻す時は舞台上もそんなに明るいわけではなく、ダンサーの方と木島さんが舞台上に出ているので、現状復帰をする方が大変でしたが、どの順番で誰が何をハケるのかと言う事も決めておいたので、本番で特に問題は起きませんでした。

 本番では私は下手について、マイクの受け渡しなどステージ周りの事をしました。
本番中、舞台上に出ることもあり、おどおどしたり戸惑ったりしてはいけないと思い行動しました。
 マイクのアレンジを変えたり、本番中に気付いた事などはデミトスで上手にいるスタッフと、
連携をとりながら進めて行き、上手と下手でしっかりと連絡を取ることは大事だと思います。

 本番も終わりバラシになり、まず楽器にセッティングしたマイクを外して、
マルチのパッチを抜いて楽器がすぐ出せる状態にしました。
機材を搬出する時も壁や反響板に気をつけてだし、会館の方に挨拶をして退館しました。

今回本番を客席から見ることは出来ませんでしたが、ステージスタッフとして動けた事がとても勉強になりました。またバンドの方、ディレクターの木島さんや舞台の方と連絡を取る事が多かったので今までとは違う動き方ができたのではないかと思います

2007年3月4日日曜日

2007.3.2-3 GOSPEL LIVE SR 終了報告

2007.3.2-3 『ベナンに井戸を』ゴスペルチャリティライブSR終了報告
PDFの図面はこちらです。
http://maquanet.web.fc2.com/2007-3-3Benan0226.cwk%20(DR).pdf


日時:3月2日(金)18時から仕込み
   3月3日(土)本番
場所:吉祥寺武蔵野公会堂パープルホール
スタッフ:片岡敬、佐合珠樹、鳥居香英、田中友尋、片桐聡、菊地瞳

M-AQUAでの、改善点です。

WLの受信機は、やはりステージ側が望ましい。
電界不足で、バサバサいっていた。
本番は、使用していない方のWLをしぼることで対応。
バサバサは、無変調時(音が出ていない時)に多くおこっていた。

WLの歪みについて、
ハンドについては、ヘッドの中でパッドを入れて対応。 0→−10dB
ヘッドセットは、単に、受信機側のヘッドアンプの上げ過ぎでした。
本番はひずみについては改善された。

電源混入のノイズは、照明からのSCRだと思います。
すっぱりノイズがなくなる時もありました。
これは、対策してもホールの電源によるもので、
難しいです。

3500Sの入力について、以前からトラブルのあったコネクターですが、
XLRの入力不具合があるよう、→TRS PHONE入力に変更して対応。
だれか、片付けた???





サブウーハーLo-Boxを縦ではなく、横にしてみましたが、うまく固定できた。