2006年9月24日日曜日

2006.9.23 GOSPEL LIVE RECORDING







2006.9.23『ゴスペルライブレコーディング』
#川口リリア 大ホール
#内容
HIRO's MASS CHOIR 250P Dr EB EG Organ KEY
#音響スタッフ
富 正和
土井健生
佐藤千恵
大野晴丈

32chトランスボックス借用
オアシス 様

2006.9.23 GOSPEL LIVE REC REPORT 34RP/2

2006.9.23 GOSPEL LIVE REC REPORT 34RP/2

23日のまとめのレポートです。

今回、振り返ってみて一番の失敗だったのは
まず何より事前準備が足りなかったことだと思います。
車の中で話していた通り、
ミーティングをしていないメンバー全員を集めてのミーティングを
行わなかったこと、もしやれていなかったら、
当日の集合時間に早めに来て、少しでも情報を得るための努力を怠ったことが、
富さんや、現場の方々に迷惑をかけた一番の原因です。
結局そういった態度になってしまったのは
富さんがミーティングなくていいよねって言ったときに
すなおに『まあいっか』っと言う自分の態度と、
回線表にをみれば何とかなるというくそったれな自分の甘さでした。
そういったことから現場に出てみてあまりに自分の知らない情報の多さに
気がつき、事前に持ち物を用意できなかったこと、などが重なり
こういった状況になったと推測できます。
この情報に関して色々な観点で見た自分の今直すべき所は

・事前ミーティングをメンバーを集めてぜったい行うこと。
・現場での情報の変更などに即座に対応を見せるということ。
・疑問に思ったことや、問題が起こったときなど、調べ、情報を集め、
 問題が起こった場合、なぜ起こったのかを徹底的に分析する。
・情報(知識も含む)を得た時にそれをつぎに残すための
 自分のフィードバックの方法を確立する。
 (メモを取り、PCでもノートでも何でもいいから残す。忘れた頃に読み直す。)
・現場で、次に何をするべきなのか、想像がつかないときは現場監督に
 情報を得ること。自分自身で極力考える。
・他人のやっている情報をえて自分が何をするべきなのか想像する。
・使う機材に関しての情報を得る。

などかと思われます。

現場について
上記の理由でできることがなく本当に使えなくて申し訳なかったんですが、
いま振り返ってあの現場での問題はいったい何で、
何が原因でだったかを思いつく限り挙げていきます。

・服装
→さっさと着替えるべきだった。

・持ち物
→持ってきていない+持っていても鞄の中ですぐに使える状態じゃない。
使いますと言ったときは肌身離さず現場では持っておくことが重要。

・自分の仕事が何なのか想像がついていなかった。
→富さんからパッとなにか言われてもやるべきことが、
わからずにオロオロして迷惑をかけてしまった。
=人の話を聞いていない。知識が足りない。

・何がそのやっている仕事で重要なのかを想像しなかった。
→今回の我々の仕事は録音でありSRではない。
つまり、会場の音うんぬんより録音された音源のクオリティーを上げるのが目的。
そこまでに馬鹿だったため考えがいかなかった。
そのために何が必要であったか?

1 マイクの位置と設置状況、状態の随時の確認。
2 録音機にちゃんと音源が録れているのか?
  (回線がちゃんと動作しているのか?)
  Chごとに信号が来ているのか?
  音のクオリティーは?
  ノイズは混入していないのか?
3 SRやモニター周り、あるいは他の業種スタッフと
  ちゃんと連携をとれる状態にあったか?
4 危険を回避できる状態にあったか?
  上記の補足みたいなものなのですが、
  マイク、録音機器、ケーブル、他のスタッフ、自分自身
  それらが何かしらの危険にさらされていないのかいつも気を配る。

じゃあ危険を回避するために何が必要だったのか?
堂々巡りになりますが、
認知するためには

細かな変化に気づく→自分の中で整理する。→行動にうつす。
1認知→2思考→3行動→1に戻る
と言う方法しかあり得ません。

では細かな変化にきづくためには?
状況+経験+知識

+外部の人とのコミュニケーション(一方的な場合や、他の人とのやり取りを含む)

+シンプルで出来れば必要最低限の方法で、
 確実にチェックが出来る方法を臨機応変に探す。

といったところです。
非常におくれてすみませんでした。
以上でレポートを終わります。

2006.9.23 GOSPEL LIVE REC REPORT 34RP/1

2006.9.23 GOSPEL LIVE REC REPORT 34RP/1

2006年9月23日
川口総合文化センター リリア メインホール
HIRO’s MASSCHOIR GOSPEL 2006
ライブレコーディング レポート


9:00 搬入
PAさんから搬入。大事なセクションの搬入が先。
PAさんの搬入が終わり、録音搬入。舞台上手に機材をまとめておく。
↓バトンが降りてきたとき邪魔にならないように。

PAさんのお手伝い
上手、下手にSPをつみ、卓をPA席まで運びました。
8人くらいで担ぎあげて客席を運搬。

PAさんの人手のいる作業がひと段落してから録音のセッティング。

PAからの頭わけ
レコーダーはMOTU、予備として002、D2424
DM1000をマスターにして同期

CHOは250人
頭わけでいいところをもらい、録音で4本(各パートに1本ずつ)
KM184をたてました。
上から狙う。PAのマイクの邪魔にならないように設置。
録音のマイクをたてるのはPAが終わってから。
PA優先。

トランス入りのマルチBOXを使用。
すべていったんトランスBOXを通す。足りない分は鉄砲玉を使って卓に入れる。
トランスが入っているとREC側でトラブルがあってもPA側に影響がない。
トランスはファンタムを通さない。ファンタムは一番近いところでかける。
今回はモニター。

サウンドチェック
PA、モニター、RECみんなで行う。
事前に空気でもいいからHAをあげてチェックしておく。

バンドさんリハ
CHOが入ってリハ
開場→本番
HPでチェック
休憩中、平台の前においてあったものを、撤収時邪魔にならないように移動。

撤収
一番にマイクを撤収
マルチも抜く。録音のみを抜いてPAのケーブルを抜かないように気をつける。

PAさんの撤収を手伝う。

ありがとうございました。