2012年2月4日土曜日

2012.01.21 Dreamers Union Choir Choir Recording/PV Product Project終了報告

2012.01.21 Dreamers Union Choir Choir Recording/PV Product Project終了報告







我らが、Dreamers Union ChoirのPV撮影を行いました。
通常こういった撮影であれば、音は別にとって、ラジカセ等で音を再生しながら、いわゆる口パクで、撮影するのが比較的効率の良い方法です。

今回私達がチャレンジしたのは、通常のHead PhoneでのRecordingと、LiveのようにFoot Monitor SPで音を聞きながらライブのように行うRecording。さらに、Guest VOのRecording、動画撮影、インタビュー。
色々盛りだくさんでした。

大きく分けて、その2つの解説をします。
・Headphone Recording Style
・Live Recording Style

Click=Headphone◎ Live X
Punch=Headphone◎ Live X
Live感=Headphone△ Live ◎
Edit=Headphone◎ Live △
Isorate(他の楽器かぶり)=Headphone◎ Live △

いずれにしても、1本のマイクを、録音用と、PAしながら録音用に分配しなければならず、とても複雑なシステムを組むことにになりました。
以下はプランニングです。






なにがなんだかわからないので、かんたんにかいてみます。





えーと、さすがにペンタブを使わないで書くととんでもないことになりますね。
閑話休題・・・。
とにかく大変だったということです。



Liveの時はHand、HeadPhoneの時はスタンド。
よっていつものアクリル。

 そうそう、スチールセッションもありました。
 機材量はんぱない。
このレイアウトうまくいった。
ちなみに、パンチカーペットも持ち込みです。
 林だね、こりゃ。
 インタビュー撮影部分。

由君、常にカッコイイ。(いつも無理矢理タバコにさそってすません)
Over My Headの動画完成をおたのしみに。

ここからは、Face Bookにも投稿しましたが、『赤いケーブル』のお話です。
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今日は、Dreamers Union ChoirのPV撮影&Choir録音でした。
Guest Singerの黒人女性、ママレディさんに用意したマイクケーブ
ルで、ふと思い出した。
DUCのImage カラーは白!(・・・だと勝手に思っている)、ここ半年で男性は
青、女性は白でケーブルの色統一していたんですが、実はずっと前からこだわっていたことがあったのです。
放送関係にいた関係で(へんなにほんご)、マイクケーブルは黒か灰と普通は相場が決まっているのですが、独立・起業した時にかき集めたケーブルの中に、赤いケーブルがあったのです。
客席の最後方から、どれがどのマイクなのかを識別する為に、赤いケーブルをよく使っていました。

そう、実はWorld Soul ChorusのConcert等で、Solo Micを用意した時にね、『Nathanには赤だよなー、そうだよなー』と思いながら、ずっと『赤のマイクケーブルはNathan用』として使っていました。

もちろん、他のセッションでも使ってはいたのですがね。

14時過ぎくらいだったかな、今日のGuest Singer ママレディさんの録音が始まって、2曲目。ふと気付けば、いつもNathanが使っていた赤いマイクケーブルで、ママレディさんが唄ってる。

これは、もうがまんできなかったです。
ちょうどだびにふしている時間だったと思うと、不思議な気持ちです。

起業時から使い続け、共に歩き続けている、1本の赤いケーブルのいい話しでした。
『Imagine』も多分届いたはずです。

明日は、倉庫でひとり今日詰め込んだケーブル他機材の整理です。
ここ横浜も冷たい雨が降ってますが、がんばるぞーー。

2011.12.11栃木県総合文化センターサブホール




STAFF
佐藤 翼 高橋 洸 杉江 良太 日下 南

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