2013.02.16 Fujihara Big Band Festival SR 41RP STAFF REPORT
他人には聴かせられないコンサートin鬼怒川
他人には聴かせられないコンサートin鬼怒川
前日に多少の仕込み、当日に残りの仕込みを行い本番を迎えた。
今回BigBandのコンサート、INPUTの数・ 転換の数は多かった。
ブラスサックスセクションのマイクは1つの楽器に1本あり、SHUREのBeta57で統一されていた為編成によってはマイクを入れ替え て使う事ができた(Mix側と連絡をとりながら)
今回のコンサートで重要な事は「転換」。 入れ替わり立ち代わりいくつものバンドが登場します。
転換時に気をつけた事は、
・ラインものの「抜きますー確認」 これは打ち合わせのもとチーフを信用し、終わり次第すぐに抜くよう になりました。
出演者の方によってはDIと楽器用アンプのどの部分にシールドを させば良いのか解らない方もいらっしゃるので、 その場合必ず立ち会うようにした方が良い。
・常にステージ上には全てのマイクがのっているので、次は「 何番から何番使います」「何番を他パートの何番で使います」 この連絡を迅速に行なう!
・ マイクやケーブルが人の移動の邪魔になる場合はすぐにどけること 。 またそれに気がつけるよう注意深く全体を見ておく必要があります 。
・MC中に転換が終えられるように、 事前に袖で控えている次の出演者さんにパート数などの確認を行な った。 万が一時間がかかってしまってもバタバタ慌ただしく動かないよう 注意。
・立奏の場合などに対して予め配慮する事ができなかった。 事前に確認するべきでした。
前半部分は吹奏楽部の演奏があった為、 打楽器パートの導線などにも注意しました。 担当の先生が十分に確認をとってくださったので助かった。
どうしても足下や椅子の下にケーブルがきてしまい、 絡まってしまう事があった。 短時間で出来ることとやったことが良い事の見極めが難しいが、 これは自身の力量にもよるものなのでできるようにならなければと 感じた。
他に注意した事は、MCに使用していたWLマイクをずっと見ている 訳にはいかないので、解りやすい明確な位置に置き場所をつくり、 必ずそこへ置いて頂くようお願いした。
今回も出演されていた日光のBig Band Nismoさんは、春と秋の演奏会の2回参加 させて頂いた事がある。 一度はミキシングもさせて頂いたバンドだ。
メンバーさんの顔も覚えてきました。 BigBandのSR現場に参加させて頂いたのはNismoさん が初めてであったので、特別な気持ちになりました。
昨年の春に参加させて頂いた時から、何ができるようになったのか、 何か欠けてしまっている事はないか、反省します。
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