2011年6月29日水曜日

2011.06.26 Yokohama Soko Seiri STAFF REPORT 40RP

2011.06.26 Yokohama Soko Seiri STAFF REPORT 40RP

6/26 横浜倉庫整理&機材動作チェック
・電源コネクタはC型、T型、平行などがある。
・2スケ、1.8スケ→電源ケーブル等の芯線の直径のこと。
・こまめに水分補給すること!
・インシュロック→結束バンド、一度締めたら緩まないタイプのバンド
・機材の入れ替えやバラシの時は、ニッパー、テスター、インシュロックなどがあると便利。
・結束バンドやひもの付いたケーブルは8の字巻きする。ないケーブルはしない。また、オスメスは繋ぐ。
・玉掛け作業者:玉掛け(クレーンなどに物を掛け外しする作業の事)を行う際に必要な資格。スピーカーやトラスを飛ばす時に必要な場合がある。
・車のリフトのコントローラーのケーブルは、車の上に引っ掛けるとじゃまにならない。
・どのケース、ラックに何が入っているかは外に書いてあるので確認できた。スピーカーのインプットやアンプのアウトにどんなケーブルが使えるかも確認しておけばよかった。
・緑の電源ケーブルは芝生の上とかで使う。
・ケーブルを巻直す時は途中から巻直すのもOK。
・長いケーブルを巻く時はだんだん輪が小さくなったりしないように注意する。ケーブルが長いほど団子になった時大変。
・先バラはバナナプラグを付けておくと仕込み、バラシの時に楽。
・ミキサー、アンプ、EQなどの動作チェックをする時は1chずつ行う。
・AUXのプリ、ポストの使い分け。例えばバンドの登場SEをプリでAUXからモニターに送ってしまったら、FOHはフェーダーでフェードアウトできるがモニターは鳴ったまま。また、EQなどを調整する時もその信号がプリなのかポストなのかなど常に意識する事。
・57の入っているケースにプライヤーが入っている。スタンドにホルダー部分のネジが残ってしまった時はそれを使い、機材の故障や不具合を放置しない。
・M-AQUAの場合には、マイクスタンドやマイクホルダーの緩める事のないネジは接着剤で固定しても大丈夫。
・サウンドハウスなどでマイクスタンドのパーツをバラ売りしている。
・K&M 210 マイクスタンド:4800円(サウンドハウス)
・イスやヘルメット等全ての機材にテプラで社名を入れる。
・機材をしまう時は遠くにある機材を少しずつ近づけながらしまう。
・雨の具合を見ながら作業する。ケースのないスピーカーには毛布を被せるなどして雨対を。
・車の後ろ扉は慎重に開ける事!壊れやすい。
・入りたい会社に入る事がゴールではない。その先何がしたいか、どんなエンジニアになりたいのかを考えよう。
・自分の将来に関係なさそうな仕事も経験しておく。それが関係ある事なのか、ない事なのかなんて今はわからない。

2011.06.29 InputとOutput

2011.06.29 InputとOutput
多くのMixing Consoleの機能としては、InputとOutputに分かれていると思う。(Insertとかはおいといて)

Input=情報のInputや勉強、演奏家からの希望や方向性。
Output=自分が今までどんなことをしてきて、これから何をしたいのかを伝えられるか?、何が出来るか?何をするか?

誰かが美味しいよとすすめても、不味いよと言われても食べる前にやめない。
そして、一回食べてみる。
美味しいか美味しくないかは、自分で判断する。
『美味しい』の押しつけもしたくない。

将来自分のためになるか、栄養になるかは今はまだ判断出来ないと思う。

Facebookをやったから、Twitterをやったから、mixiをやったから何が得られるか?
新しいメディアへの探究心と発信。

メールは問題の無い範囲ですぐに転送できたほうが、チャンスを掴みやすい。
メールは下位互換が基本(HTMLメールでは、正しく表示されないこともある)誰が受け取っても読める用にしておくのが良いと思います。

しかしそもそも、Comunicationの基本は、会話です。
会って話す。
1:会う、2:電話、3:メール
かな。

Comfort Zoneから抜け出す。

2011.06.26 Yokohama Soko Seiri Project終了報告

2011.06.26 Yokohama Soko Seiri Project終了報告

倉庫の整理をしました。

Before
After

下記のラック内の機材については、何か皆さんの自主企画があればすぐに対応出来るように、現在整備中です。
アンプラックのアウトパネルを作成中です。
また、ベリンガーMX2004についてもチェック済み、盤面手元のガムテープ剥がし後について、清掃の予定。

この自主企画は、本番でなくても構いません、私の提案でも良いかなと思っています。
タイトルを『M-AQUA+』(エムアクアプラス)として、検討します。
Tomyからの提案は以下の通りです。
『マイク聞き比べ』『デジ卓使い倒し』『ケーブル制作』『塗り塗り道場』
いきなり本番、いきなり現場がどれだけシビアで、どれだけ右往左往するか既に経験した方は解ると思います。
多くのエンジニアの先輩達が、オンラインの仕事時間の他に自分の時間を削って、自己の音響技術の研鑽に費やしてきたか、理解をして欲しいと思います。

2011年6月25日土曜日

2011.06.25 ねこのつめ




今日は午後から5/1に録音した宇都宮のA.Sax奏者亀和田國彦さんのFinal Mix。
コチラは前作のCD、宇都宮は近代人で録りました。

コチラは、録音時のほうこく。

午後にお客さんが来る前にいろいろ掃除をしてると、ケッコーいろんなところに、ねこのつめが落ちてる。
生き物の爪って生え変わる。
一日が一生だったら、毎日毎日生きかわる。

昨日の夜は巣鴨でLesson2。
彼と話しているといろいろ勉強になる。
大事なのは時間の共有・専有、謙虚・尊重・尊敬、いろんなこと考える。

Mixの前は必ず掃除だー。
ねこ達掃除が終わるとすごく安心しています。

『いろんな作品と作品は必ず関係がある』
『音楽と音楽も関係がある』
『人と人ももちろん関係がある』

明日は倉庫整理、Choir Mix、諸々宿題山積ですが、来週は飲むぞー!??
スピーカーのセッティングを元に戻しました。
Cookieがやっぱりこっちのほうが良いって言ってます。

いま一番欲しい音響用具は、掃除機です!!!

2011年6月24日金曜日

2011.06.24 分析

2011.06.24 分析

難しいことを難しいまま、『これが必要だよ』『これが安全な食べ物だよ』『これが出来ないとダメだよ』と言っても何の意味も無い。

自分なりの分析が必要。
ほいでもって、のんびり、必要以上にのんびり、自分のペースを掴みながらも、音楽の為には人の鼓動・呼吸に合わせる必要があるんだね。

2011年6月21日火曜日

2011.03.11 Japan Earthquake Relief Project『A Letter To Japan』

2011.3.11 Japan Earthquake Relief Project『A Letter To Japan』



今日は、海のむこうからのおはなしです。

3/11の震災から10日程経った3/20、米国はアトランタの友人Singer&Choir Directorから連絡が来ました。

友人の名前は弓削礼子(ゆげれいこ)さん。
我らがDreamers' Union Choirの木島タロー氏から、もう10年位前に紹介を受けました。
4人組のChorus Group『Vessel』の活動や、横浜を中心とした、『One Voice Choir』での活動、もちろんSingerとして素晴らしいものをお持ちの方です。

そんな弓削さんからのメッセージは、今の日本にできることをしたい、音楽で何かメッセージを伝えたいという、シンプルなことでした。

既に録音を終えていて、後はマスタリングを残すのみで、そのマスタリングを私にお願いしたいとのことでした。

弓削さんは2人の素晴らしい仲間と、既にプロジェクトを進めていたのです。
一人は、このCDのRecordingとGuitarを担当した『STEVEN MAZZOTTA』Stefanoさんと、VOCAL&Pianoの『大島まどか』さんです。

Digital Networkの進歩は凄いです。
米国と日本で時差がありながらも、Mix Dataのやり取りを進めて、3月末日には横浜でMasteringが完了。
正確な日程は解りませんが、4月中にはアトランタでこのCDが完成していたようです。

そして、今日2011.6.21このCDが私の手に届きました。
大島まどかさんが帰国のため、直接手渡してもらいました。

タイトルは『A Letter To Japan』
コチラのサイトから、ネットでDown Loadもできます。
http://www.records.kalakula.com

小さなこと、できることをやってみる。
音楽が繋いだ大切なものでした。

以下WebSiteからの引用です。
==============
<日本への手紙>
私たちはアメリカ南部ジョージア州アトランタという所に住む、3人の音楽家です。
日本出身、あるいは日本と深く関わりを持っているということと、音楽という最大の共通点で知り合いました。

2011年3月11日、3人は日本から距離と時差もあるこの場所で、少し遅れて日本史上最大の地震が東日本を襲ったというニュースを聞きました。
自分が生まれ育った国あるいは長く住んだ国で、マグニチュード9.0という大地震が起こした大津波が沢山の人々の命を奪い、数えきれない人々の生活を完全に変えてしまったということ、また地震の被害による原子力発電所の倒壊とそれによる被爆。それらのもう変えることのできない事実を、遠いこの場所でただ見ていることしかできなかった最初の約二日間。不安と強いホームシックで、いてもたってもいられない、という思いに駆られました。

自分たちのできることとは?考えた末、音楽という普段自分がやっていることを通して、少しでも何かできないだろうか、それがまず最初の衝動でした。
そこで、アルバムを作って売り、義援金を寄付する、という方法をとることに決めました。
草の根的ではあっても、輪を広げて行けば、少しでも復興の助けになるのではないか、という思いです。

音楽は衣食住とは直接関係のないものですが、音楽が地球上からなくなることはありえません。
それは音楽が持つポジティブなエネルギーは必ず人々に届くものであるからだと思います。
少し時間が経って、被災者の方々の生活が今よりも落ち着いたものになった時に、そして日本にいて地震や被爆に不安に生きる方々全てに、少しでも私たちの音楽と祈りが再生の力になったら、これ以上のことはありません。
このアルバムの売上金は、全て日本赤十字を始めとしたいくつかの団体に送られます。
ジョージア州アトランタより

==============
ありがとうございました。
弓削礼子さん、大島まどかさん、ステファノさん。





私が音や音楽でできること、したかったことはこういうことでした。


また海の向こうの大事な友人達とどこかで会い、音楽を通してなにかできるといいね。

とみ

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-6 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-6 STAFF REPORT

◯わかった事、教わったこと、気づいた事
・Word Clock:サンプリング周期を正しく同期させるための信号の事。今回のように複数の
 デジタル機器を用いる場合はMASTERからSLAVEへ同期信号を送る。BNCで接続。
・SLAVE:従属装置。
・adat:角型オプティカルを使ったデジタルインターフェイスの規格で、最大8チャンネルの
 信号を同時に伝送できる。
・MAINのDPA4006は無指向性。カメラのシャッター音も拾うので注意。
・DC=ドンカマ=クリック
・ミキサーの役割は「混ぜる」だけでなく、「分ける」ことも重要。
・ONYX 8ch HAはアナログ入力、デジタル出力の、ADC付きマイクプリアンプ。マイクレベルをラインレベルへ増幅。
・今回はマイク→HA→HDRという流れで録音した。そのため音量や音色を調整できるのはHA部分のみで、ミキサーはモニター用として使った。
・ミキサーのチャンネル1〜16のレイヤーで、インプットのないチャンネル9、10のフェーダーが上がっていた→リバーブに使用していた。リバーブはミキサーのフェーダー固定で送り側で調整する。
・マイクスタンドを前に出す&下げる等、は歌っている人から見た時の事。自分の目線からではない。
・ラックやケースの中身を覚えると作業効率が上がる。ただしM-AQUAの場合はケースに中身が書いてある。けど覚えるべき。
・出演者やディレクターへのケアが足りていなかった。疲れている人へ椅子も出せないのは最悪。
・マイクの配置や卓周りの配置など、どんな仕上がりになるのかイメージしておく事が大事。また、そのイメージはスタッフ全員が同じであったほうがいい。
・HDRの右下が赤く点灯している時はREC中。
・曲と曲の間などにマイクを直すのは必要最低限にした方がいい。歌っているいる人が自分の歌が良くないのでは?と不安になってしまう。
・マイクを立てていればその音を足す事は簡単にできる。
・ミキサーのアウトをたくさん使うのはもったいないのでヘッドホンアンプへの出力は半分をマルチでパラって出力した。
・マイクを1本ずつ前、後ろと交互に半円状に配置し歌う人のスペースを広くした。
・エンジニアが静かにしてほしい時は素直に言ってもいい。
・常に周りを見て他の人が何をしているのかも見ておく。
・『次は何をしますか?』という質問ではなく、『次はこれでいいですか?』と自分で考えて質問できるようにする。
・一つの作業を全員でやる必要はない。効率が悪い。
・とにかくコミュニケーション!口下手は損!


◯今後の課題
 富さんにも言われましたが、やはりコミュニケーションが全然足りていないと思いました。自分で考えてもわからないような事は素直に質問するべきだし、自分の知っている事であれば周りの人に教えてもいいし、もっともっと積極性が必要だと感じました。それと空気を読む事、これもまだまだできていませんでした。歌っている人へのケア、ディレクターへのケア、富さんへの質問のタイミング等、常に集中を切らしてはいけないと思います。まだまだ技術どうこう以前の問題が多いのでそこから改善していく必要があると思いました。

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-5 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-5 STAFF REPORT

★ゴスペルのレコーディング(歌だけ)
 事前に録った伴奏を聴きながらの収録。
★日時:6月18日(土)
★場所:東京経済大学
★Raymondさん、木島タローさん、choirの方々
★富さん+スタッフ8人
           
○分かったこと
・前日は十分な睡眠を。
・服装に注意。音がするものはNG。
・経路確認(エレベーター等)
・電源は養生テープで固定
・スタンドは番号順に置くと分かりやすい。
・高い位置にあるマイクのチェックはスタンドをガリ。マイクアレンジをかえずにチェックできる。
・マイクチェックは少ない人数で。同じ条件で行うため。
・マイクを意識しすぎて姿勢が崩れてしまう方がたくさんいた。
 リラックスして歌えるようにマイクの高さや角度を調節。
・室温。あんまり高いと人にも機材にも良くない。
・収録中は奏者の目線の中に入らないように。
・人の出入りに注意。
・マルチのBは9~12と13~16が同じ。パラ?(個人的にまだ理解していません。。。)
・DCが気になってしまう、焦るという方がいた。
・どのフレーズが何分何秒のときのものか。曲を把握しておく。
・パンチインはDC聴きながらタイミングよく。
・ひずんだりミスした部分、何分何秒か?覚えておく。
・プレイヤーとのコミュニケーション。リクエスト、指示にすぐ答えられるように。
・プレイバック後すぐに音を絞る⇒ハウリングをおこさないように(ゲインがかなり上がっているため)。
・ヘッドホンの音漏れがマイクに入らないように。
・音は足せるけれど引く事はできない。
・機材を置いて留守にしない事。
・収録が終わったらマイクはスタンドにつけたまま垂直に。ぶつかっておとさないように。
・BSのたたみ方。最初に軸の部分を出してから足をたたむ。
・長時間の録音で喉に負担がかかるし体力的にも大変。こちらのミスで失敗したり時間が延びたりしては絶対にいけないと思った。

                        
○メモ
・DC:DONCA MATIC。ドンカマ。クリック、ガイドリズム音。バドラの『ドン』クラベスの『カッ』という音が出る『オートマチック』。
・パンチイン:マルチチャンネル録音で記録済みの途中部分を入れ替えるためにトラックの途中から消去・録音をはじめること。
・パンチアウト:パンチインの途中から消去・録音をすること。
・st+mini:足狭タイプのBS
                        
○反省
やっぱり学生感覚のところがあったと思う。何度も言われているが一歩現場に出れば学生ではなくスタッフの一員なのだから、そういった甘えは許されない。特に今回は参加者が多かったため消極的になったり人に頼ってしまうことが多かったように思う。
また、前回「全員で同じ行動をするな」と言われたばかりなのに固まって動いてしまうことがあった。積極的に動く事は大事だけど、必要な場所に必要な人数がいればいい。
レコーディング中、最初富さんの手元が見えない位置で見学をしていた。これでは見ている意味が無い。事前の準備が足りていなかったように感じた。頭の中で整理しきれていない点があった。調べられることは自分で調べる。富さんの仕事に「ついていった」のではなくスタッフとして参加していることを忘れてはいけないと思った。
この反省を次回に活かすこと。

○感想
ゴスペルかっこいい!!普段あまり聴く事が無く今回はじめてしっかりと聴かせていただいたのですが、人の声の美しさ、力強さに惹かれました。ハーモニーががっちりハマったとき鳥肌が立ちました。we love to sing hallelujah!大好きです。いろいろな曲を聴いてみたくなりました。終わった後たくさんのchoirの方々に「お疲れさま、ありがとうございました」と声をかけていただきました。とても嬉しかったです。
良い音を録るにはもちろん技術は必要だけど、コミュニケーション能力だったり、プレイヤーへの気遣いも必要だと改めて感じました。

ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

2011年6月20日月曜日

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40LC STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40LC STAFF REPORT

<内容>
◎6/13,15.16 打ち合わせ
・自己紹介。
 →楽器経験やこれまでの自分の(現場での)経験・技術についてなど、具体的に。
 人の顔と名前を覚える。
・今回の作業は「レコーディング(ダビング)である」という説明。回線図の見方を聞いた。
・「自分たちが何をしに行くのか」ということを理解すること。
・「録音」はデリケートな作業。その場に誰がいるかで出来が変わってくる。
 私語厳禁なのはもちろん、服装にも注意(ガサガサ音がするものは×)
・業界語を使うこと。(例:×コード→◯ケーブル)
・録音やPAを成功させるためには、
 「ミュージシャンがより良い演奏を出来る環境」を作ることが重要。
・人の表情や行動、関係をよく見ること。
・何が良くて、何が悪いのかを知る。「これがいい!」という感覚を磨く。
・仕事の流れを知ること。
・常にスタッフとして「見られている」ということを意識して行動すること。

◎当日
・まずは経路の確認。→荷物を置き、機材をトラックから降ろして運ぶ。
 なるべく効率的に運べるよう考えて工夫する。積み重ねて運べるものは積み重
ねる。
・スタンドはきれいに。出すときに順番を整理しておくと並べるときにわかりや
すい。
・ケーブルの整理。余ったケーブルは巻いてスタンドの下に。
 特に今回はマイクもヘッドホンも数が多かったので絡まないように注意した。
・自分の生の声を聞こえやすくするための透明なディスクもつけた。
・マイクチェック・ヘッドホンチェック。
  *ダイナミックマイク→「Bata57◯番いかがでしょうか」&ガリ。
  *コンデンサーマイク→マイクに触れずにスタンドをたたいてチェック。
  Tomi:Saidスタンドを叩いてチェックするのは、chief が既にマイクアレンジを行ってしまっている場合に有効なのです。だからマイクアレンジの前であったら、フツーにマイクチェックすること。マイクまでの距離を考えて。

・予備のマイクも準備とチェックを。
・レコーディング時、マイクの高さと距離をチェック。
 ヘッドホンとケーブルのケア。プラグや延長が必要な場合はつける。
 聞こえないヘッドホンは予備と交換。
・バラシの時も素早く。仕込みの時と同じように。丁寧になりすぎて遅くならない。

<メモ>
・とにかく素早く動くこと。全体的に行動が遅かった。次にやることを考えながら作業する。
・その場に複数人いるのにひとつの作業に固まらない。必要最低限の人手で十分。
・部屋の温度(湿度)調整をこまめに。音作りの環境を常に整える。
・音は「足せる」けど、「引くこと」は出来ない。
・パンチイン/パンチアウトのタイミングの難しさ。八分休符ほどの一瞬のタイミング。
・「◯分◯秒から」「◯小節前くらいから」「最後だけ」「テナーだけ」など、細かい指示にもすぐ対応。
 (アシスタントはその時間や箇所をオペレーターに伝えることも仕事)
 TomiSaid:パンチインは、MAでもRecStudioでも本来アシスタントの仕事です。

・片耳だけヘッドホンをするときなど、もう片側からの音漏れに注意してもらう。
 (ヘッドホンからのOrchの音がChoirのマイクに入ってしまう)
・ディレクターとこまめにコンタクトをとる。
・プレイバックした時、SPからの音のレベルを
 曲が流れ終わってすぐに絞るのは、ハウリングを防ぐため。
 (Gainが3時くらいまで上げてあるのでマイクは音をかなり拾っている状態)
・富さんがレイモンドさんのヘッドホンをつけて音を聴いていた理由
 →ミュージシャンが普段聴いている音(音量)を聴く事は大切。
  これは「ミュージシャンが求めている音」に近づく方法のひとつ。
・自分の作業をしながらでも周りをよく見ること。
 (富さんや他の作業をしている人の動き、ディレクターやChoirの様子など)
・ビニールテープとハサミと黒い油性ペンを常備。

<感想>
今回初めてM-AQUAの現場で手伝いをさせていただきました。
打ち合わせ時から緊張感を持って臨んだつもりでしたが、実際現場に行ってみて、「自分から動く」ということがなかなかできませんでした。
振り返ってみると「8人もいる」「知っている顔も多い」という安心感からか、心のどこかで甘えていた部分があったように感じます。

帰りに富さんにも言われましたが、仲間に対して変に気を遣って仕事を譲り合っているようでは、まだまだ本当の仕事は出来ないな、と感じました。
また、自分のやっている目の前の作業に精一杯で、周りの様子や富さんの動きを見て行動することができなかったので、何かをしていてもすぐ反応できるよう、自分のアンテナを常に高くしていたいと思いました。

反省点が多いですが、今回の経験も次につなげていけるよう、これからも頑張ります。
またぜひよろしくお願いします。

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-4 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-4 STAFF REPORT

今回初めてM-AQUAの現場に参加させて頂きました。
富さんが到着してからすぐ始めに、トラックの荷台から機材を降ろし、地下のRec現場まで機材を移動させる作業があり、ここでは如何に効率的且つ安全に運ぶか?が重要だと感じました。
周りにも気を配って事故がないようにする事ももちろん大切で、台車で運ぶ時、段差や溝がある場合に掛け声を出すのは初歩的な事ですがこれも大切でした。

他に大切だと感じたこと
・台車は機材を降ろした後、邪魔にならない場所にひっくり返して置いておく。(動かなくする=ころしておく)
・ケースは開ける向き、置く向きに気を付ける
・空のケース等は一まとめ

機材の設置時、自分は今回が初めてのセッティングで分からない事だらけで、どう動いて良いか分からず、失敗を恐れて指示を待つか聞くことしかできませんでした。また、焦りから当たり前の事ができず、注意もされました。

如何に自分が勉強不足だったか分かる機会だったと思います。
機材の名前と効果を覚えること、流れを読むことはとても大切。
印象的だったのはCho.用マイクのBeta57の後ろに取り付けた、
リフレクターと呼ばれるアクリル板でした。
有無でどれだけ音が変わってくるのか気になります。
また、録音時のChoir隊の方々の楽しそうな雰囲気を見て、現場の雰囲気を壊してはならないというのを改めて認識することができました。

撤収時はまずマイクスタンドを上向きにたたみ、マイクからケーブルを抜き巻いていきます。ケーブル巻きはまだまだ早くて丁寧とは言えません、すぐ上手くなるものだと思っていないので練習をこなすしかなさそうです。

マイクスタンドは2種類に分けて片し、混ざらないよう気を付けました。
最後の搬出時、トラックに積み込む直前まで雨が降っていたらしく
水たまりに気を付けながらの積み込みでした。

トラックの荷台から機材を降ろしてから最後の搬出まで終始緊張しっぱなしで、それは行動や言動に出ていたと思います。緊張しないためにも場数をこなし、知識を身に付けようと思います。また、今回のRecで「良い音楽」を聴くことや、座学で勉強するだけじゃダメだ
ということが良く分かりました。

反省点が多い経験でしたがこの経験を次に活かしたいです。
またよろしくお願いします。ありがとうございました。

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-3 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-3 STAFF REPORT

[メモ]
・自分が音源にならない。必要なものが入るコンパクトな鞄はあったほうがいい
・勝手に写真を撮らない。許可を得てから
・クライアントや演奏家との会話には、何気ないような話に聞こえても、必ず意味がある。
 盗み聞きでもいいから情報を多く手に入れたほうがいい
・ケーブルを巻くときは、見栄えだけでなく、同じものはまとめるなど、わかりやすく
・ケーブルなどの数を数えているときに、他のことを同時にやらない

・1フレーズだけの撮り直し(Punch In&Punch Out)などのときは、必ずフェードoutの位置、タイミングやタイムを確認する。
・録音時にタイムや、メーターを見ているだけでなく、歪みやノイズが入っていないか、入っている場合はどこで入っているかなど具体的にメモしておく
・録音したトラックNo.の把握、確認

・機材を残して誰もいなくならない
・なにかあれば友達に聞くのではなく富さんに直接質問をする

[感想、反省点]
今回初めて手伝いに参加させていただいて、何よりも感じたことは、流れについていけない、そして自分が流れをストップさせてしまっている、ということでした。
このRecに参加する前は、まわりをよく見て、言われる前に少しでもできることを見つけて行動しようと考えていました。ですが実際に当日現場では言われないとできない、言われたこともまともにできない、できるまでに時間がかかる、何度も注意されないとできない。などと思っていたようにはできませんでした。
自分の中での切り替えがうまくいかず自分のやるべきこと、言われたことを理解するまでに、時間がかかってしまったことが今回の反省点です。
あたりまえだけど、今言われていることの意味を理解、把握したうえで行動することが何より大切だと感じました。
あとは、音響面以外のことで注意されることも多々あったのでそこはもったいないなと思いました。
ヘッドフォンで聞いているのは富さんと自分しかいないのに、その情報を他の人に伝えることができなかったり、アシストしなければいけないことを把握しきれなかったところは、自分にも他人にもマイナスだったと思うので、もったいなかったと感じました。
反省点はたくさんありますが、参加させていただいたことにより、自分がどれくらい理解できていないか、これから何をするのが良いのかが少しずつ見えてきたので、参加してよかったなと思いました。
実際に生で聴いているChoirのみなさんの声と、Play Backのときに聴くヘッドフォンの音とではこんなにも違うのだと、今更ながらRecのシステムに感動してしまいました。

参加させていただき本当にありがとうございました。SRにも興味があるので、今後も機会があれば手伝わせてください。

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-2 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-2 STAFF REPORT

今回は3日間にわたる打ち合わせから始まりました。 18日に行った富さんのお手伝いの仕事は、レコーディングを行いました。参加したのは自分含め8人と人数が多めでした。それもプロは富さんだけで他は1RPだけでした。打ち合わせの時から富さんに「録音とはデリケートなもの」と言われていて、実際現場へ行ってみて肌でも実感しました。まずは機材を下ろし、地下1Fへ搬入。ここでは人数が多めだったのもあって、なるべく機材を重ねるのを少なめにすること。(←危ないから) モニタースペースを作り、レコーディングセッティングをしました。

マイクスタンドの数を間違えていた。
もっとケーブルの名前を覚えること。
マイクケーブルはスタンドの下やマルチ周辺は十分に綺麗に整えておく。
今回はbeta57のマイクにアクリル版を設置しました。ヘッドホンから流れる音楽がしっかり聞こえるか、マイクチェックをしました。マイクチェックの時はなるべく大人数でやらないこと。声のレベルを同じようにしてチェックすること。
全てのチェックが終わったら、レコーディング本番。人数がたくさんいたのでマイクの位置をジグザグに上下にずらしました。レコーディング中はマイクに何かあったときのために2人後ろにつき、他の人はモニタースペースの後ろで待機するようにしました。レコーディング中に人の出入りに注意を払うべくドア近くにも待機しました。
レコーディング本番は雰囲気や曲に対する気持ちや歌い方にもこだわりを持って録音していて、新しいものを創るという環境が大事だということを学びました。その環境を創るにはスタッフとしての配慮はもちろん大事で自分たちはただの客ではいけないと思いました。富さんと木島さんが話している内容も自分に関係ないことと思わないこと。常にちょっとした会話の中に何か大事なヒントやわからないことがあれば富さんに聞くことが大事。とにかく会話の中で自分がどう考えながら仕事をするかが重要なことだと思いました。 2曲目の途中、Part4のマイクを入れました。レイモンドさんの声を聞きやすくするため。しかし一度中に入れたマイクは戻すことをしないこと。

レコーディング作業はもっと良くするため録音し直す作業があるため、曲のフレーズ時間が明確にあるようにしておく。コーラスが2グループあり、Aチーム、Bチームと交互に録音しました。

お昼休みの時、最初にお昼を食べに行った組と残りの組で別れた時にレコーディング部屋の中を関係者誰もいない状態になっていたのがよくなかった。マイクもアンプもモニタースペースも全てが貴重品だから空の状態にしないこと。

全ての録音が終わり、撤収する時はマイクはマルチから抜き全て前に持ってくること。その方が片しやすいため。 スタンドはBSとMiniでしっかり分ける。スタンドのバラし方は真ん中をだしてたたむことが決まりになっている。マイクケーブルは黒いボックスにまとめ、束のケーブルは結ぶ。モニタースペースを片す時は近くに黄ザラやボックスを近くに持ってくる。ヘッドホンは形によってたたみかたが違うから注意する。ケーブルはそのままにせず言われなくても巻くようにすること。搬出も搬入同様あまり機材を重ね過ぎずに機材を持っていった。 自分たちの荷物も含め完全撤収終了。車に乗せるとき台車は動かないようばらして入れること。車に入れときも一つ一つを覚えるように。

今回はレコーディング作業で静かな環境の中作業をした。レコーディングに立ち合わせて頂いてまだま自分には技術面というよりももっと自分で機材のことを知らなくてはいけないと思いました。今は作業手順、先読みすること、何が必要で何が求められているかが自分には足りていなく、現場でも動けるようになるようにする。

今回参加させて頂きありがとうございました。レコーディングの現場に立ち合えて勉強になり学ぶことが出来ました。  またよろしくお願い致します。

2011年6月19日日曜日

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-1 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-1 STAFF REPORT

今回は、東京経済大学で行われたRaymond Choirのchorus recordingに参加させていただいた。

事前の打ち合わせを兼ねた研修会は全部で3回行われ、3回とも参加させていただくことができた。富さんの現場を実際に手伝わせていただくのは今回が始めてで、張り切って打ち合わせに行ったが、まずやったことは自己紹介だった(楽器経験、体験したことがある現場についてなど)。この自己紹介はとても大切で、自分がどんな人間でどんなことができるのかを詳しく伝え、現場に自分以外でどんな人間がいるのかを理解するためにある。
打ち合わせ版の図面をいただき、目を通した結果、わからないことが多かったので自分で色々と調べてみた。その後の打ち合わせで教えていただいたこととあわせて分かったことが多くあった。



1、配置は当日変わることもある。図面の配置だけを覚えようとしない。

2、録音かPAか、何をやりに行くのかをしっかりと理解する。

3、技術だけじゃない。人を見に行く。人の関係、色々なものが録音・PAにつながっている。

4、スタッフとして見られている。学生だから・・・出演者の方には関係ない。

5、会話が大事

6、SLAVE=シンクロ、2台同時に動く。

7、今回出てきた「DC」=ドンカマ、クリックのこと。

8、ADAT8、8chを同時に1本のケーブルで送ることができる。流れは1方向。

9、配置は凄く大事。音がずれる。3.4mで10ms遅れる。

10、ゴスペルのときのDirector=Conductorだということ。

11、遅れたときは静かに入る。常に見られている。富さんの仕事の現場に来させていただいてる。「すみませんでした!」などと大声でやっていたら仕事の相手にもすべて伝わるし、作業がとまる。いちいち作業をとめない。誰かがいないのなら、いる人がやる。

12、どんなに技術や知識があっても、いなければ何もできない。そもセッションにいることが大事。

当日について。

 現地集合。富さんが到着されたらすぐに搬入経路と搬入場所の確認、余計な荷物を置いたらすぐに作業開始。まず機材をおろすことから始まる。自分で進んで手を出す。頼まれるまで待っているようなことはできない。それじゃ意味がないと思った。搬入だけではなく全体において言えることだと思うけど、声を掛け合うのは凄く大事。リフトの操作、段差の確認、それだけでもしっかりと声を掛け合わないと危険。それと機材を運ぶときに、キャスター付きの機材の上に他の機材を乗せて運ぶことがよくある。そういうときは上の機材までちゃんと押さえなければならないと思った。

 搬入が終わりその先の作業開始。ここで思ったことは、何をすればいいのか分からずに手を止めていたら置いていかれるということ。しかしあせりすぎると分かりきっている簡単なことまで聞いてしまう。Multiの14に挿すとわかっていたのに富さんにどこに挿すのかを聞いてしまった。やってしまったと思った。
Micを互い違いになる箇所ができるように設置した。今回は1本のMicで2人の方が歌われるので、すべてきっちり並べていったら明らかに狭かった。

 同じ空間でChoirの皆さんが歌い、富さんが録音をしていたので、自分が余計な音を出さないように気をつけた。また、録音中に人が出入りをして音が立たないようにするのも仕事のひとつだった。今回は40人近いChoirの方がいらっしゃったので、AグループとBグループに分かれてRecordingをした。そのために途中で人が出入りする可能性があった。


 4曲をA、Bそれぞれのグルーブが歌った。Aグループはソプラノ8人、アルト8人、テナー2人で、途中からアルトは7人になった。Bグループはソプラノ8人、アルト7人、テナー1人だった。

 撤収も、安全に丁寧にかつ迅速にという感じだった。やはりここでも声を掛け合うのは大事だった。どの機材からトラックに乗せるのかは富さんに聞こう!

質問したいことがあります。
答えていただけたら嬉しいです。

1、卓からのoutを卓側のMultiBの9~12(メス)につなぎ、同じ9~12のオスからMultiBの13~16へつないであり、それがパラっているという状況なのが分かりました。あれは、いきなり卓からMultiBの9~16へつないではいけないんですか?

Tomi:Said
DM1000のAUXは8系統です。HP AmpはStereoだから4系統別々に送ることも出来た。
しかし、Monitor用のRevにAuxを残しておきたいのと、HP Ampの操作が煩雑になるので、下手の2台、上手の2台で行った。
DM1000のOMNI OUTは同じものを(例えばAUX1-2を OMNI 1.2 3.4 5.6 7.8)出すことも出来るが、それもパッチの数を増やすだけ。本来だいたい同じ音を聞いて歌うのが基本だと思うし、あまりに違うバランスで、ガイドの演奏を聴きながら歌ったら、全く違う歌が聞こえてくるはず。

2、HDRの19ch、20chに信号が流れていましたが、あれは何の信号なんでしょうか?
Tomi:Said
お手本のGuideトラック(Choのお手本)入りのものを仕込んでましたが、トラックが足りなくなったら、消して何かに使おうと思っていました。


感想

 初めて富さんの現場に参加させていただきました。8人参加したので、自分から動かないと仕事は他の人がやってしまうと思い、進んで取り組もうとしました。周りから見てしっかり動けていたのかどうかは分からないけど、そういう思いで参加できたのはよかったです。
デジ卓でのレコーディングをしっかりと見られたのは初めてだったので嬉しかったです。ADATというのは凄く便利だと思いました。8chということは、本当だったら8本のケーブルがつなっがているのかと想像したら大変そうでした。

 今回は、ゴスペルが聴けたこと、富さんの現場の雰囲気が知れたこと(現場によって雰囲気は違うかもしれませんが)、あたりまえだけどまだまだ自分が知らないことがたくさんあると思えたことなど、色々と嬉しかったです。
Choirの方々が楽しそうに歌っていたのが印象的でした。
個人的に4曲目のWE LOVE TO SING HALLELUJAH!が好きでした。

今回は本当にありがとうございました。
また連れて行っていただきたいです。
よろしくお願いします!

Tomi:Said
『連れて行って下さい』ではなく、指名して連れて行きたくなるような人になり、他の人がそれを見ても納得するような人になること。

必要とされる人になることが大事なのだと思います。

2011.06.18 Gospel Choir Recording Project終了報告

2011.06.18 Gospel Choir Recording Project終了報告

Gospel ChoirのRecordingを行った。
いま録音から3日経った、6/21 17:05です。
研修に参加された方、参加出来なかった方読んでる方も多いと思います。
下の方に大事な事書いておきます。いつも通り面白くない内容ですが、どうか最後までチラミしていってくださいー。

Audio Plan






Mackie ONYX800R

On MicとややOff Mic


卓周りBS


卓周り横Shot


Head Phone Amp


Choir On Mic/With アクリルフレクターパネル。


Recording作業において、かなり大事なマイク。

卓周りの手元

HD24×2の背面

なんかやてる。

立ち位置。

Choir LS


次回HD Recordingの為のメモ。
・HD24の元ファイル作成には前日に仕込む必要有り。
Importできるのは、AIFF 48/24 Monoのみ。吐き出しはいつも通りWAVでだいじょぶ。
元のファイル作成時は、MASTER or SLAVEとFile名をつけ、file名の最後を0→1等簡単な修正で管理を行えるようにする。

・ADATのケーブル整備
モンスターの長いやつがほすい。

・Word Clockをいつ合わせるか絶対的に間違えない方法の確立。
備忘リストか、Studio Managerを読み込んだり、電源入れる途中にWord Clockの確認を設ける。又はPAでもRecでも図面に書き入れる。

・雑物黄ざるの整理。
充電池がいつもなくてすません。


====雑感====
今まで様々なChoirの録音をしてきましたが、今回いろいろなヒントに恵まれた録音となりました。Mass Choirの録音は久しぶりでした。過去に70人同時録音ってのを、福島市は伊達で行ったことがあったなあと思い出します。

Choir40名弱を、2つのグループに分けて交互に行う方法はメリットとデメリットがある。
・ヘッドフォンアンプをそれほど準備しなくてもいい。(◎)
・のどを休めてじっくり耳を澄ませられるいい時間配分になる。(◎)
・入れ替えに時間がかかる。(△)
・マイクの高さを変えないよう、ヘッドフォンのボリュームを固定出来ればなおよし。(△)
・2つのグループはイーブンでなくても良いが、Recording Directorの重要性を感じる。

Mixingの基本。
『足し算はできる、引き算は難しい』を、きちんと理解してもらう。

どのGrooveを聞いて歌うべきなのか?
『演奏家にどのポイントからモニターを取り出して音を聞いてもらうのか?』
『マイクが遠ければ、遠い音』
『レイテンシー&ディレイ』

そもそも、『時間:Time感はMixing Engineerが管理することである』なんつって。

AUXを何系統も出すのはどうか?全く違うバランスで聞いて唄っていたらどうか?
演奏家が何を聞いてどう反応し、どのようなパフォーマンス、どのような演奏になるのか、マイクも、モニターミックスも大事な役割を担っている。

最近思うのは、身の回りで英語が堪能な友人が多い。
英語の単語をいっぱい使おうと思う。
綴りの間違いや、言い回し、意味の間違い等、まったくもってNativeでない中学英語でも、伝えようとする事が伝えれば良いのだ。

間違いは間違いだけど、使わなければ間違いと解らない。
これ重要だよね、もいっかい。
『間違いは間違いだけど、使わなければ間違いと自分でも気付かない、指摘もされない』


TBのマイクはとても重要だね。
レコーディングスタジオでも、必ず連絡の取れる、コミュニケーションのとれるマイクを置くのはとても重要。
ディレクターや演奏家の指示が聞き取りにくい時、解った振りをせず、音響やさんとしてできることをする。
Ex:SRならば、大きな音を止めるとか、Mix側からのトークバックマイクをきちんと使う。
Ex:Recならば、『このマイクで話してもらうと伝わりますよ』と教える。

いずれにせよ、マイクを使わなくても、要所要所で近くにいって話しを聞く。
意見を述べる。


最後にね2つばかり。
1つめは『これがいまやるべき自分の仕事だ!』と自然と気付く時がある。
それが常に気付けるように余裕が有ると良いね。
『のんびり』『楽しく』が基本だけど、自分自身でそのきっかけや気付くときが来るからあせらずやってみればいい。

2つめは、『ひとのきもちをたいせつにする』
『ひとはみなあまのじゃくな面を持っている』
その時々で、向き合った演奏家やお客さんを大切にすること。

たとえば、音響のスタッフが『私はこの楽器やってます、このアーチスト好きです』なんて、その日のセッション以外の演奏家のことを口にした時にいい気持ちはしないでしょう。

もちろん音楽の神様もいるし、他の音楽から得られる物も沢山あるのだけど、やっぱり気持ちは良くない。

そこまでの自分の音楽だけじゃなくて色々な経験が、そこでMixされて新しい音楽が生まれるけど、そこは謙虚にじっくりやっていけばいいんではないかな。

この2つが大事な事と思います。
『これが自分の仕事だ!と気付く時があるはず』
『人の気持ちになる』

Reportを出すことが目的じゃない、そもそもメモをとることが目的じゃないYO。
ながーい時間をかけて、じっくり音楽や音、ほいでもって人と付き合っていくことが大事。

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RPE STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RPE STAFF REPORT

本日はありがとうございました。散々ご迷惑おかけした点など多々ありましたが、丁寧に教えてくださり本当に感謝しています。
唐突ですが本日の感想を書きました。よろしくお願いします。

<感想>
今日は初めてM-AquaのRecに参加しました。
一番最初に驚いたのはトラックが着いてからすぐに仕事が始まったことです。
準備もしていなかったので軍手を鞄の中から出したりなどでアタフタ、事前に仕事用のバックとそうじゃないものをそれぞれ分けて身につけていた方が良いのだなと感じました。

また、午前中に写真を撮りながら思ったのですが、富さんが立てたスタンドやケーブルと私も含めたみんなが立てたケーブルが明らかに見た目が違っていて、私やみんなが立てたスタンドやケーブルが見苦しくみえました。
特にコンデンサーマイクの立ち方がとても綺麗でした。またマルチのケーブルを巻いたことがなかったので今回は見ていたのですが、もし次回やることができるのならば挑戦してみたいと感じました。

今回の最大の反省点は、分からない部分が多すぎてスピードについていかれなかった節が多々あったことです。
もちろん慣れもあるかも知れません。ただ、クライアント側に要望があれば鉄砲玉のように飛んでいく、そんなふうになるにはもっと周りを見なければならないのだろうと思うのです。
一点を注目すると周りが見えなくなるのが私の最大の弱点なので、少しずつ直していかないと良い仕事ができないのではないかと感じました。

今回自分なりに気をつけようと心掛けたのはどれだけ気持ち良くレコーディングをしていただけるかです。
でも、自己評価は10点。勉強あるのみです。

今日気になった疑問点がかなりあったのでそれも解消していきたいです。
本当に今日は勉強になりました。ありがとうございました。

<感想終了>


<質問>
・クリックとはなんですか?
Tomi:メトロノームの役割です、DCドンカマとも呼びます、これ以上は自分で調べる。

・紙(分数が書いてある歌詞カード?)に赤い線を引っ張っていましたが、何のために引っ張っていたのですか?
Tomi:Lead VOが歌うところと、Choirが歌うところが同じ歌詞の羅列の中にあるとわかりにくいのと、Punch In/Outする時の目安。

・今日頂いた歌詞カードに書かれていたVamp、Verseとは何ですか?

Tomi:
Vamp:メロディの導入部分もしくは間奏部分で演奏される、リズム・パターンのみの演奏のこと。 音楽用語のひとつ。メロディを導入するうえで用いられる方法で、2〜4小節の単位で繰り返し演奏される単純なリズム・パターン。ピアノに於いては即興的な伴奏をヴァンピングと言う
Verce:英語圏では通称 verse(Aメロ)→Bridge(Bメロ)→Chorus(サビ)
Intro Aメロ=ヴァース Bメロ=ブリッジ Cメロ(サビ)=コーラス Ending

Tomi:Said自分で調べなければ何も身に付かないです。
聞くのは簡単、どんなことを質問にすべきか?。

・声が大きい人と声の小さい人でRecでも別れると思いますがMixDownのときどのようにバランスをとるのですか?どのChoも基軸になる声の人を中心に各パートが成り立っているイメージがあるので。

Tomi:これは一言では説明しきれません。和声を考えた時、どこコードの時にはどのバランスが良いか、とか言葉で説明するのには私にはまだ技量が足りません。ただ1つ思うのは、コードにが変われば、3声なら3声それぞれののバランスは変わる時もある。

楽譜ー声(大or小)ーマイクアレンジ(遠or近or芯)ー録音レベルー再生(モニター)レベル
↑(これ面白いので後で別途まとめて記事にします)

・モニターのヘッドフォンを試しにつけてみたときに音がヘッドフォンの外に漏れるぐらい大きかったのでとても驚いたのですが、それには何か意図があるのですか?

Tomi:ヘッドフォンの外側から、漏れ込んでくる音を避けて、正確にモニターするにはアレくらいの音量が必要です。ノイズが混ざっていないか、歪んでいないか。
これもヒント、音量を上げすぎるとピッチが解りにくくなる。音量を下げすぎるとリズムが解りにくくなる。Mixing Enigineerとして演奏面のこと技術面のこと両方聞く必要がある。

<質問終了>
また、今回のMixDownを見学させていただけるようでしたらさせてください。(倉庫整理もやるようでしたら是非行きたいです)

重ね重ねになりますが、今日は本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2011年6月15日水曜日

2011.06.15 The Vanguard Jazz Orchestra New CD Mix Day1〜4/前に進む力 Project終了報告

2011.06.15 The Vanguard Jazz Orchestra New CD Mix Day1〜4/前に進む力 Project終了報告
いま、2011.06.15 1:43です。
たった今この本を読み終えました。


『前に進む力』ダグラス・パーヴァイアンス
http://amzn.to/k1RKIU

ワタシと会ったことのある皆さん全てにお薦めします。
素晴らしい本です、そして多くの共感と勇気をもらえます。

思い起こせば、2010.10.22東京国際フォーラム、友人のPianist・Composer・Arranger宮嶋みぎわさんからのお誘いで聞きにいった、ダグラスのトークショウ。

宮嶋みぎわさんとの出会いも、実は私がNHK時代に上司だった亀川徹氏(現 東京芸術大学音楽環境創造科教授)と、Composer・Vibraphoneの香取良彦氏の紹介で、彼女のBig Band miggy+のCD『IBUKI』制作からでした。
こちらは、2008.3の時のCD録音の様子です。

話しは戻りますが、2009年のVJO来日に続いて、2010年もVJOは来日して、2010.11.26 27 28と、ビルボードライブ東京で6ステージの公演を行った。
公演の2週間程前の11月上旬、みぎわさんから本公演のLive-Recordingの依頼があった、それは一言で言うとmissionだった。
同時期に、私の担当する大事なStrings Quatet『moment String Quartet』の丸の内公演があったり、仕事の幅が広がりつつあるなかで、何とか皆さんの協力を得てmissionを遂行しました。

収録時の様子Reportは、今後どこかできちんと紹介いたします。

当初の依頼は、録音は日本で、MIXはハードディスクを持ち帰り米国でMixする予定だったのです。
公演終了翌日の11/29には、新宿の京王プラザホテルへ録音データを渡して

無事完了、ほっと胸を撫で下ろしました。

米国へ渡ったハードディスクの内容を聞いた、VJOからMixをぜひお願いしたいとの依頼があった。

これはチャンスだと思った、米国で仕事をするチャンスだった。
その後、様々な状況を鑑みて日本国内でMix作業をすることに、4月か5月にダグラスが来日し、Mixの予定を立てている所で、東日本大震災が起こった。

もうダメだと思った。
もちろん自分の自信が無いということもそうだが、未曾有の大災害・大地震(あ、これジョークじゃないです、自信と地震・・・)で、そのままお流れになるのかと思いきや、なんとか5月の下旬に、ダグラスが来日。

このMixDownは、ものすごく緊張した。ものすごい挑戦だったなと思う。



こちらも、詳しくレポートを発表する日が来ると思います。
なぜなら、このVanguard Jazz Orchestraの録音は、Archiveと歴史的な価値があるものだからです。JazzのRecording Engineer及川公生先生には、収録時からMixまでいろいろなアドバイスをいただきました。もちろん家族とM-AQUA STAFFの協力無くしてはこのプロジェクトは成し得ませんでした。

こちらはMix中のみぎわさんの日記です。。
http://miggymigiwa.jugem.jp/?eid=1302http://miggymigiwa.jugem.jp/?eid=1305http://miggymigiwa.jugem.jp/?eid=1306

このブログで一番伝えたいことをこれから書きます。

ぜひ、この『前に進む力』を読んで下さい。
この本の内容の通り、私はチャンスを与えてもらいました。
そして、居心地の場所から一歩踏み出す勇気をもらいました。
グラミーアーティストだという、気負いがあって当然でしょう。
自宅のLEのシステムで、そんなMIXできるのか?と、不安にかられました。

でも、やってみて解った。
『尊敬』と『尊重』そして、自分を信じる力『自信』。

どんな言葉で語っても、このCDの完成が与えてくれるものと、この本の完成から得られるものは何事にも代え難いです。みぎわさん、ダグラスさん、VJOの皆さん、そしてサド・ジョーンズ&メル・ルイス、音楽の神様、本当にありがとうございます。
特に、私の連れ合いが骨折で不自由ななか、本人にも何らかの負荷をかけ、周りの家族にも支えてもらったこのProjectでした。

人生は設計通りにいかず。
チャンスに果敢に挑戦すべきで、なぜダグラスが、この日本で、この今の日本でMixを依頼したのか本を読んでわかりました。

ほんとに、何度でも言えるすごいProjectでした。

時々思うことがある、音楽を通して、自分が透明になることが大切だと思う。
いつだったか、学生に伝えた言葉で大好きな言葉がある。
『Mic1本でもMixing』いつまでも挑戦者でいたいです。


左=Sounds of Blackness Gary Hines氏のサイン(2011.2 Dreamers' Union Choir公演の来日時)
右=Vanguard Jazz Orchestra Douglas Purviance氏のサイン

今日、次なる新しい出会いがありました。
とても重責で、断ることも出来たかも知れない。
でも、この本のタイトルでもある、『前に進む力』を信じて、がんばります。

CDの発売の折には、またご紹介いたします。
ご支援ご配慮ありがとうございました。

M-AQUA Live Sound『マイク1本でもMixing!』
富 正和

2011年6月14日火曜日

2011.06.18 Kokubunji Choir Rec(Dubbing) Meeting Day1 06.13 Project経過報告

2011.06.18 Kokubunji Choir Rec(Dubbing) Meeting Day1 06.13 Project経過報告
6/18に国分寺の東京経済大学で行われる、Choir Recordingの第1回打合せを行った。
その内容のメモをコチラに残す。


<録音はとてもデリケートなもの>
必要最低限なスタッフで行いたい。
適材適所、妥当な機材と妥当なスタッフ人数設定。

<自己紹介>
スタッフとしてそれぞれどんな人か、どんなことが得意でどんなことが不得意か。
ネガティブにならず、通り一遍の自己紹介にならないよう考える。
こうしたちょっとした会話の話題で、その人がどんな人かわかる。
そいうったことを、『知ってるだろう』とか『言わなくても解って』ではなく、きちんと伝える練習。

<録音のシステムの概要をちょー簡単に理解する>




<だいじなこと>
人をよく見る、仕事の流れを知る、動けるようになる。
『会話』と『行動』

2011.06.13 全く持って個人的なことご報告

2011.06.13 全く持って個人的なことご報告

40歳と1日ちょいたちました。
いままでよりももっともっと皆さんと音楽に囲まれて過ごせたらと思っております。各方面からお祝いのメッセージに返信遅くなってごめんなさい。

思い返せば、めちゃめちゃやった30代でした。
会社を辞めて、起業して、結婚もして、がっこでも教え始めて、そんな中でも長くお付き合いいただいている皆さんには、本当によくしていただいていると感謝しています。新しく出会った皆さんにも、優しく受け入れていただき本当に感謝しています。

長く続けることがいかに大事か、行動で示すべきなのでしょう。

学生達に、『決意』や『決心』は頭の中だけで考えているだけではだめなのだよ・・・と良く伝えるのです。
しかし、あえてひとつだけ決めるとすれば、『継続』は沢山の熱意と情熱が必要であり、そんなにきれいな面だけではないのかな。

今は遠く離れている旧知の皆さんにも、これから出会う新しい友人の皆さんにも、
どんなProjectを共にやってくのか、本当に楽しみです。

『右肩あがり』
経済や業績ばかりで使うこの言葉が、ふと頭をかすめますが、とても大事な事だと思います。がんばるのは、今より良く生きるためなのですね。

昨晩深夜こんなメールがきました。

########
DUCの最新動画です。
ご確認下さい。
http://bit.ly/lsCqfH
########

ありがたいです、ほんとうに。
ありがとう。

そして、皆さんにお薦めする1冊です。
http://amzn.to/k1RKIU

まどわずがんばろー!

2011.06.04-05 Karaoke School Live SR Project終了報告

2011.06.04-05 Karaoke School Live SR Project終了報告
大変遅くなりました、年に2回担当するカラオケ教室の卒業発表会でした。
今年は地震の影響で、発表者が少なく本番は日曜日だけでした。
ただし、一日で120組・・・。
Audio Planです。





特に変わったことはありませんが、マルチ今回はきちんと2本敷きました。
スピーカーもFOHと、Side L-RはNL4 4S11ぶっといスピーカーケーブルを敷いてもらいました。研修っぽい。

仕込み日
10時に間に合いませんでした。ここのところ時間に間に合わないことが多く気をつけます。
繁忙だと気持ちも定まらずミスも多くなるので、より集中しようと思います。
かなり、ゆーーーーっくり込んでも、1.5hourでUPしちゃいますよね。
お昼はお隣の築地へGO!
土曜日の初日は、どうしても来れない生徒さんの収録3人。(うち一人は映像のみの収録)

本番日
むしむしと、さむーのくりかえし。
上着必要です。
みっちり10時〜20時まで本番、撤収はあっという間でした。
そうそう、搬出は正面では無く後ろからやりました。
スロープがあるのでやりやすいかも。

ホールはこんな感じ。

まずは、EV前に溜めるのだ。(本当は撤収時の画像です)

なんかPAやさんっぽい。

アンプをステージ上に手上げだー。


卓をセッティング(本当は撤収時の画像です)

マルチを敷くのだ(本当は撤収時の画像です)

バトンが降りてるから気をつけてお店を広げるのだ。(撤収時・・・)


パッチをするのだ。

卓周りかんせいなのだ。



HAこんなかんじなのら。

講師演奏は今回は無し。トークのみ。

本番中



今年の前半発表会もじこ無く終了!お疲れさまでした。


場所:築地本願寺横ブディストホール
内容:スター音楽学院卒業式
スタッフ:
・楠田和仁(Pakuma)
・小野たかし(Sunphonin)
・石川美樹(M-AQUA)
・日下みなみ
・佐藤翼