2011年6月20日月曜日

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-4 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-4 STAFF REPORT

今回初めてM-AQUAの現場に参加させて頂きました。
富さんが到着してからすぐ始めに、トラックの荷台から機材を降ろし、地下のRec現場まで機材を移動させる作業があり、ここでは如何に効率的且つ安全に運ぶか?が重要だと感じました。
周りにも気を配って事故がないようにする事ももちろん大切で、台車で運ぶ時、段差や溝がある場合に掛け声を出すのは初歩的な事ですがこれも大切でした。

他に大切だと感じたこと
・台車は機材を降ろした後、邪魔にならない場所にひっくり返して置いておく。(動かなくする=ころしておく)
・ケースは開ける向き、置く向きに気を付ける
・空のケース等は一まとめ

機材の設置時、自分は今回が初めてのセッティングで分からない事だらけで、どう動いて良いか分からず、失敗を恐れて指示を待つか聞くことしかできませんでした。また、焦りから当たり前の事ができず、注意もされました。

如何に自分が勉強不足だったか分かる機会だったと思います。
機材の名前と効果を覚えること、流れを読むことはとても大切。
印象的だったのはCho.用マイクのBeta57の後ろに取り付けた、
リフレクターと呼ばれるアクリル板でした。
有無でどれだけ音が変わってくるのか気になります。
また、録音時のChoir隊の方々の楽しそうな雰囲気を見て、現場の雰囲気を壊してはならないというのを改めて認識することができました。

撤収時はまずマイクスタンドを上向きにたたみ、マイクからケーブルを抜き巻いていきます。ケーブル巻きはまだまだ早くて丁寧とは言えません、すぐ上手くなるものだと思っていないので練習をこなすしかなさそうです。

マイクスタンドは2種類に分けて片し、混ざらないよう気を付けました。
最後の搬出時、トラックに積み込む直前まで雨が降っていたらしく
水たまりに気を付けながらの積み込みでした。

トラックの荷台から機材を降ろしてから最後の搬出まで終始緊張しっぱなしで、それは行動や言動に出ていたと思います。緊張しないためにも場数をこなし、知識を身に付けようと思います。また、今回のRecで「良い音楽」を聴くことや、座学で勉強するだけじゃダメだ
ということが良く分かりました。

反省点が多い経験でしたがこの経験を次に活かしたいです。
またよろしくお願いします。ありがとうございました。

1 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

『機材の設置時、自分は今回が初めてのセッティングで分からない事だらけで、どう動いて良いか分からず、失敗を恐れて指示を待つか聞くことしかできませんでした。』
失敗と成功行動のすべてが、この2つに分かれているのではなく、良くしようという方向であれば、良いのだと思います。

何もしない方がよっぽど、後ろ向きかな・・・。