2010年8月29日日曜日

2010.08.29 人と同じ?

自分が思っていることを、人も同じように思ってる訳じゃない。
でも、共感の為に生きてる。

技術を持っているだけじゃダメ。
機材を持っているだけじゃダメ。
コネクションを持っているだけじゃダメ。
時間を確保しているだけじゃダメ。

前も書いたが、現状を変えるには、
『場所を変える』
『時間の配分を変える』
『会う人を変える』

だったよね。
わーい、がんばろー。

吉祥寺へGO!
あそうだ、明日もリハにお邪魔させて頂きますねー。

夏は続いてるYO。

2010.08.29『聞こえてくる音』(仮題)

2010.08.29『聞こえてくる音』(仮題)
いろいろ検討した結果、mixiの日記の内容等を、こちらで皆さんに読んで頂きたいと思って、今日から、音響日記みたいなもののこちらに書いていこうと思っております。
既出のものも、遡ってこちらに書き足していこうと思っております。
皆さん、いろいろコメントや苦情&意見などお待ちしています。
また、どなたかからの引用も多数あると思いますが、基本的にパブリックなコメントを自分なりに解釈していこうと思っております。
2010.08.29 M-AQUA Live-Sound 富 正和

2010年8月28日土曜日

2010.08.28 根っこは同じ?

2010.08.28 根っこは同じ?

二つの考え方、どちらも根っこはおんなじだ。
『相手の人の立場になって考えること』
『相手の人の立場にはならず、あえて客観的的に意見がいえること』
どっちもできたほうがいい。

この夏は、自分の身になったことが、沢山あった。
ミキサーという仕事・人を考えた。
作品に愛情をもつこと・腹をわること・意見をいうこと。
そのセッションに存在するということ。

よく若い頃に、『人の心に入り込みすぎる』とか、『はいってこないで』(これは、今でも言われますが・・・)とか、言われてました。

mixing engineer に必要なことって、そういった『主観と客観』『静と動』が必要で、最初は感覚だけでいいと思う。

ただ、白か黒ではなくてね、間という経過がある。
ミキサー(機械のほう)の、フェーダーってね、0dBより上にプラスもあるし、0dBの下にマイナスの目盛りがある。

勿論、マイナス(客観)からプラス(主観)に連続的に変化することができる。

そうそう、そのミキサーについてる縦長のつまみはね、音をただ大きくするものではないんです。

音響機器は、マイクという耳、増幅と減衰、アンプと抵抗、最後にスピーカーという口がありまして、その間をきちんと伝えるお手伝いをしないと、ちゃんと動いてくれないのです。

波とか、風とか、流れっていいねー。
2つのバランスの具合は、ひとそれぞれだね。

2010年8月26日木曜日

2010.08.21 Ikebukuro 映画初日舞台挨拶 39RP STAFF REPORT

2010.08.21 Ikebukuro 映画初日舞台挨拶 39RP STAFF REPORT

朝の7時に池袋到着しました。
栃木出の私には結構キツイ朝でしたが…なんとかサンシャイン通りにある映画館に着いて、機材を搬入。
新しいクライアントさんからの依頼でと聞いていたので、悪い印象がないように失敗はなるべくしないようにしましたがーー…。

時間が1時間ちょっとしか余裕がなかったので、怒られつつ・何度も呼ばれつつのお仕事でした…。

今回使用した主なワイヤレスマイクは、A帯というワイヤレスマイクでした!
(普段はB帯免許不要、A帯はそれぞれのマイクに技術適合書という免許が必要)

赤外線で受信機を設定して、そのマイクを生かす作業を大急ぎで富さんはこなし…私はじっとその作業を眺める…って感じに時間は進んでいきました。すみません、役立たずですね(笑)


ワイヤレスマイクの電波は、見通しが良く立たないと勿論音は届かないし、万が一場所の問題で電波が無くなってしまうこともあるんだとか…。
経験していないことなので,解りませんが、いろんな人が怖い怖いという意味を理解したいです。

取り敢えず、マイク準備・SPや回線の準備が出来たら舞台挨拶が始まるまで待機。(その間は映画上映中)

11時から始まる舞台挨拶…。
出演者には私がマイクを渡しに行きました(((°□°;)))

流石に最初は緊張してしまって、目の前にする芸能人の方々は違う世界の人みたいに感じてしまいました…。
ですが、出演者の一人の俳優さんが映画の進行状態が気になったのか、扉を少し開けてエンドロールが流れてる会場を少しの間眺めていました。ちょっとお茶目な人だな…と思ったらなんだか緊張が解れ、会場入りの時は強張った顔も解け、出演者の皆様には笑顔でマイクを渡せました!

報道陣も沢山来ており、報道陣の方々は現場の音声を分配しなくてはなりません。
こちらの卓から引いたパラの回線が12個あり、そこから音を貰うような態勢をとってあるので、そのパラ(6・6)周辺に固まってカメラなどを構えてました!ざっと30名くらいいた様な気がします


12時前に挨拶は終了
音響組は急いで撤収に移ります。
SPを外し、ケーブルを集め、SPスタンドを片付けてー…
荷物を裏方まで持って行き、借りたマイクがあるかチェック。
レンタルのマイクは絶対になくしてはいけません。登録シールが貼ってあり、なくした場合は…修理も何も出来ない状態になってしまいます。
もし、扱う場合は本当に気をつけましょう


荷物を下ろし終わったのは、12時半くらい
名刺交換をして退散です。

舞台挨拶のお仕事はとても大変でした…時間がなくて。
ですが、まあ…とても楽しかったです!
黒髪がきれいな女優さん、CMみたいで、可愛かったー…(とみー談)

2010.08.14 Apple Store SR STAFF REPORT 39RP

2010.08.14 Apple Store SR STAFF REPORT 39RP

有楽町 13時5分に銀座アップルストア前に集合。

土日は歩行者天国なのをすっかり忘れてた富さんは歩行者天国のど真ん中を台車に荷物をガラガラ押して歩いていました(笑)
↑見つけてダッシュ。やっと合流。

銀座アップルストアは初めて行きました!余りの大きさに圧倒され社員口から入れば、外国人の社員さんと遭遇、コーヒー片手に他の日本人社員に『コーヒー飲む?』とかフリーダムトーク、流石、アメリカ…。

3Fに多目的小ホールのようなものがあります。本来はアップル社商品の説明とかでよく使う様ですが、本日は『伊藤銀次さんのソロライブ』
ギタリストの伊藤銀次さんとパーカッションの高橋結子さんがメインでした。
また、最近富さんがかかわってらっしゃるという、弦楽四重奏『moment strings Quartet』の皆さんも加わり、とても無料とは思えない豪華なライブでした。

出演者の方々が来るまで、バックヤードで待機&準備。
アップルストアの社員さん?に、ミキサーなどに詳しい方がいて、その人はずっと富さんとお話してました。

アップルストアの方は、PCとかには強いだろうな…とは思ってましたが、まさかミキサー等音響機器にも詳しいとは知らなかったです。私としては驚きでした。

アップルストアの中にあるPC液晶って馬鹿みたいにでかいです。何インチだよ、コレ…って思うものが何個も何個も。

私としては、せっかくアップルストアに来たんだから…そういうアップル商品に関してのお話がしたかったな~とか思いました(゜∇゜)はは。


さて、17時から本番が始まります!その前にリハーサルです☆
リハでは、出演者の方々からのモニターの何を大きく小さく…と注文が多かったです。ホールが小さいので、響きの関係があっての注文だったと思います。
いかに、出演者にとって演奏しやすい音を作るか?リバーブはかけるか?はミキサーのお仕事です。
調節も無事に終わらせ、本番の16時。

土曜日だったので、お客様も沢山いらっしゃり…会場は良い感じに。

メインの伊藤さんもお客様が沢山いらっしゃって、上機嫌だったと思います。途中から入って来た人の為に始まったばかりの曲を止めて、また最初からやり直したくらいでしたから!

演奏も楽しく、夕方から始まったライブは無事に終了!ハプニングとしては、ちょっと書けませんが、貴重な体験をしました。

片付け最中に、どうやら伊藤銀次さんのソロライブを見に来ていたアーティストの方がいらっしゃったみたいで…終わった後に伊藤さんとお話してました。(どっかで見た様な顔でしたが…)


2時間弱のライブは良い雰囲気で、私としては手伝えて良かったです!
このようなお仕事のお手伝いですが…1つの仕事を手掛ける人の一人になれる嬉しさが分かるようになってきました。

是非とも、皆様経験してみて下さい(^∀^)

2010年8月24日火曜日

2010.08.14 Apple Store SR Project 終了報告

2010.08.14 Apple Store SR Project 終了報告






事前プラン


土日は、歩行者天国です!!!
ただし、上限4000円の駐車場発見しました。
搬入は有楽町よりの社員通用口から立ち会いの元バックスペースでの搬入。
会場内はカーペットでキャスターの転がりが悪いです。
Main1対向 Mackie/Foot Mon1組借用
下手袖のオペとなったが、次回は客席後方に卓を組みたいです。

さて、本格的にモメカルのSRを担当する為に今回マイクを知人から借りようと思いましたが、旨く段取りとれずに、手持ちのC-419でストリングスのPAを行いました。
結果は=まあまあ、いけるんでないの??
というところです。

EQのデーター、REVのデーターは今後追々溜めていこうと思いますがHAはこんな感じです。



AKGのC-419クリップマイクですが、やっぱり正面がわかりにくいです。



01VのStudio Manegerの画面を更新しました。
Mix View

Ch Strip Vl1st

Ch Strip Vl2nd

Ch Strip Vc

Ch Strip Vla


Ch Strip VO

Ch Strip AG

Ch Strip Cho

Ch Strip Djimbe

Ch Strip Conga


Rev Effect

MAST画面 MackieはUnity Gain


STAFF
石川美樹
とみー

2010年8月17日火曜日

2010.08.13 Studio Recording STAFF REPORT 38RP

2010.08.13 Studio Recording STAFF REPORT 38RP

<8月13日 研修レポート>
研修に参加させて頂き、ありがとうございました。

今回初めて、スタジオでのレコーディングの現場に行きました。
元々PA志望でレコーディングにはあまり興味がなかったのですが、急に経験してみたくなり久々に自分から動いて研修に参加させて頂きました。
結論と致しましては、楽しかったです。初めてのことが沢山ありました。
まず、キューボックスをセッティングしたのも確か初めてでしたし、ドラムセットを組み立てたのも初めてでした。組み立ては全く分からず、ほとんど見ているだけでしたが、ドラムの根本的な部分を知ることが出来ました。
今までPAの現場では楽器周りのマイクセッティングは避けていました。今回も自分でやったわけではありませんが、その位置にマイクを置くことくらいは出来たので、ほんの僅かですが成長できたと思います。

実際のレコーディングですが、2組行いました。弦楽四重奏と5人組バンドという全くジャンルの異なるアーティストです。
録音方法も異なり、弦楽の場合は1曲通して録音し、その後に小節ごとに細かく確認しておかしな部分だけ録り直し。バンドの場合は、1曲丸々録り直しをしていました。2組で時間も違いましたし、曲も違うので一概にこの方法ではないのかもしれませんが、どちらの方法も見ていて刺激的でした。
さらに、弦楽ではレコーディング風景を録画する為にケーブル類を綺麗にして、バンドではライブの様な状態で録る為にフットモニターから音を返しました。ケーブルを綺麗にしたりモニターを出したりすることは、PAの現場にも通じることなので、今までの経験を活かすことが出来たと思います。

また、今回はスタジオに入ってからレコーディングを開始するまでに時間があったので、使用するマイクの種類を空いた時間にしっかりと確認出来たので良かったです。
これは毎回なのですが、質問があるかどうか富さんが聞いて下さります。その際、いつも質問することが分からずにそのままにしてしまいます。全部理解できているわけでは全くなく、むしろ分からないことの方が多いにも関わらず、です。今回は1つだけ質問して丁寧に教えて頂けたので分かり易かったです。現場で細かく説明して頂ける機会というのはあまりないと思うので、分からないことは質問できるようにしたいです。

最後になりますが、スタジオでのレコーディングは想像してものと随分違いました。初めてだったので楽しく感じました。レコーディングやセッティングの作業では、スタジオの方がアシスタントをやっていたので、アシスタントの仕事を見られたことも非常に新鮮に感じました。当たり前のことなのですが、食わず嫌いせずに様々な現場を経験した方が絶対に良いと思いました。知らない世界が沢山あります。貴重な経験になりました。

ありがとうございました。

2010年8月10日火曜日

2010.08.07 Japanese Fes In Fukushima WARADI Project終了報告2日目

2010.08.07 Japanese Fes In Fukushima WARADI Project終了報告2日目

あついねー。

パセオ側のSP

S200はおじぎしちゃうよ。

南側は2ペアのスピーカーケーブルがきてますので、3パラっす。


本日も4小集合。
・S200のスタンド差し込み用の穴がごぼごぼなので、段ボールをつめつめする。
・アンプ用の送風機は、空気の取り入れを考えて前から。
・15時の50%音出し、16時40分の70%音出しは必ずCueを待ってから。
・アメタイ用のビニールの処理は必ず確認、70リットル
1:外したらまとめて回収(持ってかれちゃう)
2:スタンド縛り付け
送風機は前からね。

卓周りとか。

S200 2パラ

S200 3パラ

人がいっぱい


撤収時に必要なもの
・ケーブルジャケット(大蛇)を縛るヒモ
・ビニール袋
・ビニテ
・水
・慌てないこころ
・台車




日曜日帰宅時に、左側後部のダブルタイヤ内側がバーストしました。
夏期の長時間高速走行は注意です。

2010年8月8日日曜日

2010.07.24-25 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri STAFF REPORT 39RP-2

2010.07.24-25 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri STAFF REPORT 39RP-2
先日は柏祭りの研修に参加させて頂き、ありがとうございました。

【7/24 7/25 柏祭り研修レポート】

今回、柏祭りJazz Stageのスタッフをやらせて頂きました。初めての研修なので緊張しました。
1日目、13:00に現地集合で打ち合わせの内容と注意事項などを簡単に確認してから機材の搬入に入りました。しかし、その際に地面が坂になってるとは気付かずキャスター付きの機材からうっかり手を離してしまい、転がってしまいました。常に注意の意識を持つことの大切さを、身をもって実感することになりました。
搬入が終わってセッティングを始めたのですが、先を読むどころか指示通りにも動けず足を引っ張ってばかりだったと思います。マイクチェックなども山田さんにしてもらい、見ているだけで終わりました。
リハーサルは順調に終わり、18:00くらいからの開演でした。本番も無事終われたと思います。ステージが終演し、撤収作業に入ったのですが撤収のスピードが想像以上に早く、テンパってしまいケーブル巻きすらろくにできない様でした...。この日の撤収は、翌日も使うので屋内に機材をおかせてもらい解散しました。

2日目も13:00集合。富さんは別の現場の方を担当することになっていたので開演前まで不在で、この日は山田さんの指示で作業を行いました。前日と同じセッティングだったので少しは動けたような気がします。セッティングは割とスムーズに終わりました。
この日のリハーサルも順調に終わり、開演を待つだけだったので目の前で行われていたショーを見させてもらいました。
富さんと合流し、ステージも開演。
しかし、ステージ開始とともに雲行きが怪しくなり、風も強くなってきました。雨が降った場合の手順を聞いていたので、ずっと空ばかり見ながらイメトレしていたのを覚えています。しだいに雨粒が落ちてきて、少しずつ強くなってきたのでしきりに富さんの方を見ながらいつ指示があっても良いように準備してました。そのせいか、早まってしまい指示されてないことまでやってしまいました。ちょっと悔しかったです。
雨は結構降っていたのに観客が減らなかったのには驚きました。3ステージ目には雨はやんでいて良い感じに終演を迎えられたと思います。終演してすぐ撤収作業に入りました。昨日のようにはいくまいと張り切ってやったんですが、すぐに富さんからケーブル巻きのダメだしをくらっちゃいました...。でも、へこまずに声を出して、できるだけ指示通りに作業をこなしたつもりです。撤収も無事...車をこすったみたいだったので(ブログを見て知りました)無事とはいえないかもしれませんが、とりあえず2日間の研修はこれで終了しました。

この研修で学んだことは何? と聞かれると正直言葉につまりますが、一番の収益は実際の現場の流れを体で体験できたことだと思います。それと、下調べをしていなくて現場で全く動けなかったことを痛く反省しています。
次回はもっと頑張ります。2日間本当にありがとうございました

2010.07.24-25 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri STAFF REPORT 39RP-1

2010.07.24-25 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri STAFF REPORT 39RP-1
evスピーカーなんですけど
韓国のevのほうが 高音が もう ちょっとキツイなぁーと 思いました

cdを 流してみなかったから どのくらいかは わからないですが うちの ななめで やっいた 向うの スピーカーも
ちょっと 韓国に 比べたら 韓国が キツイと 思いました

韓国の 電圧の為か よくわからないです
電圧と スピーカーのなれは
どんな 関係か あるかな~ と思いました。

2010年8月7日土曜日

2010.08.06 Japanese Fes In Fukushima WARADI Project終了報告1日目

2010.08.06 Japanese Fes In Fukushima WARADI Project終了報告1日目

今回も外注ですので、画像と内容は限定しております。









・はさみは持ってたが、ニッパー必要。T音響のお祭り手伝いと同じです、ただしペットを吊らないので、スピーカーは重いっす。
・SPの養生ビニールの回収は重要
・SPの養生があるので、SP背面はビニル筒やる必要ないが、ジョイント部は養生必要。
・ケーブルぶる下げ系が良い。
・TBのトラブルが別場所であった。トランスといえども、注意が必要。
・無線のCall&Reasponceについて、これこそ作業の基本ではないか。

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording STAFF REPORT 38RP-2

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording STAFF REPORT 38RP-2

Dreamers' Union Choir(以下DUC)のレコーディングに参加させて頂き、ありがとうございました。

2回目だったので、進め方や要領などは大体掴めていました。
途中で、希望したメンバー2人にだけHPへの返しを他の人とは違うものに変えていて、休憩中にAUXを使用して変更したとの説明をして頂いたのですが、よく分かりませんでした。

今まで何度も研修に参加させて頂いて、機材の名前ややり方などは徐々に身についてきているのですが、結線やMixer周りについては、正直さっぱりです。勉強不足以外の何物でもないのですが、なかなか理解できず毎回毎回向いてないのではという結論に至ります。

また、今回、DUCの方たちはテナーを内側にして半円の形になりレコーディングを行いました。小さいスタジオだったので、正面の方たちは3列になっていました。

そこで、途中から後方の女性の方たちのスタンドに細工をしました。マイクのフォルダー部分に円形のアクリル板のようなものを装着しました。自分の声が跳ね返るような作りです。ほんの少しの工夫なので、どのくらい変化するのだろう、と思っていたのですが、その変えたスタンドで試しに歌ったDUCの方がみんな「とても歌いやすい」とおっしゃっていたので驚きました。どうやら随分と歌いやすくなったようです。
常に新しいことを見出だし実際に行動に移すこと、常に良い音を追求していることを本当に凄いと思います。

レコーディングは、数える程しか参加していませんが、細部にまでこだわって録音していき、アーティストの方々はとても真剣に行っています。その気持ちに応えられるよう、もっともっと真面目に取り組んでいきたいと思いました。

ありがとうございました。


とみー
『理解を深めるには、どうすればいいか?』
『自分で理解しようと努力する・説明してもらう・実際自分一人でやってみる』
『自ら無理に興味を持とうと思っても限界がある』

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording STAFF REPORT 38RP-1

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording STAFF REPORT 38RP-1

・周りが動いているときに、自主的に動けなかったです。慣れもあるのだろうけれど、即断力、対応力がなく、他のスタッフの作業の妨げになってしまったと思われるときが何度かあり、反省しています。

・機材の知識力不足が目立ちました。「HPampの元の電源」といわれて、探しにいっても判断できず、結局歌い手のかたに教えてもらうなど、ダメだったです。

・基本的な挨拶や、対応は明るく、大きくしていたつもりなのですが、頭がてんぱると、おろそかになっていたかもしれず、そこも反省点だとおもっています。今回のrecodingに参加して、実りになるところは数々ありましたが、その分反省点ばかりがでてきました。

とみー
『反省を、反省でなくなるように、どう行動しますか?』

2010年8月4日水曜日

2010.08.01 Shibuya Live Recording Project 終了報告

2010.08.01 Shibuya Live Recording Project 終了報告


今回のプロジェクトは、ある歌手の方のLive Recordingなのですが、プロダクションの関係もあり、自分のメモとして残しておくだけにします。
どうしても、話を聞いてみたい、Live Recording及びLive Soundに興味が有る方は、直接メールを送ってください。または有楽町会で話します。

・firewireHD認識の問題=実機で必ず確認
・開場、お客様入場時の作業の手順について
・TDIF Inter Faceは双方向
・X-48のMixerはBypassが解りやすいが、Mix画面でメーターがふれなくなる。
・そもそも、HAのアウトが純パラである。
・倉庫に戻っての検証で、TDIF in TDIF&Anaパラだしは可能。
・Audのスタンド銀
・Word Syncパネルロック

2010.07.25 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 39RP

2010.07.25 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 39RP

7月25日(日)に浜離宮朝日ホールの「スター音楽学院」という、カラオケ教室の入学式が行われました。
私はSRスタッフとして参加しました

こういった"ゲスト"が来る仕事の手伝いは初めてだったので、緊張しつつ浜離宮ホールへいきました。

会場が小ホールということで、ケーブルの量や長さはそんなに要りませんでしたが、キーボードの出し入れをすることになっていたので電源(テーブルタップ)も用意しました。

☆転換が必要な場合には、ケーブルの長さを計る為に、一回ステージ上の所定の位置まで出してみて、出し入れを考えて長くしておく工夫がいると教わりました!


ゲストは、演歌歌手の『園まり』さんがいらっしゃって、リハは念入りにしました。それだけ、ゲストは大切で一番気を使わないといけないのです。

衣装替えでステージを出入りする時も、常に気を配り、トランシーバーで卓側の人に連絡。
※ミスは絶対に許されないのだから念入りに、とのことです。

他にも、アナウンサーの大沢悠里さん、鈴木史朗さん等がいらして、プロの方にきちんとした対応をしなければならないことを学びました。

他に1つ勉強になったことは、マルチケーブルをちゃんと差し込まないと…大変な自体に陥ることが分かりました。
SPから『ジーーー!!』と音がなります、危険です!色んな意味で。注意したいと思います…。
結構女手では、苦労しますがきちんとやり方も覚えてないと大変な目に会います。

これからも現場で色々勉強を積んで行きたいと思いました!

2010年8月3日火曜日

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording Project終了報告

2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording Project終了報告
Dreamer's Union Choirの新曲『Star People』と『Love The Only Law』のレコーディングです。

準備中



スタジオ全景





フレクターパネル好評でした。

HAの設定

卓周り


素晴らしい仲間と、作りたい音楽を作る。
その音楽必要としている人がいて、その為に新しい音楽をつくる。

私の中では、特に『唄』にこだわってきた。
その『唄ごころ』を常に探して、その途中でふと振り返ってみれば、自分自身がとても唄が好きで声が好きなんだと思った。

メンバーやスタッフ、このセッションに参加出来なかったメンバーや元メンバー、M-AQUAの元スタッフ、どうかこの唄のメッセージが伝わることを祈ります。

『Star People』Dreamer's Union Choir 木島タロー






あまり今まで説明したことが無かったのですが、ヘッドフォンアンプPH50の説明です。
ヘッドフォンの口が5個あり、それぞれの音量は調節出来ますが、バランスは調節出来ません。
AUX INに入れて調節しても良いのですが、それぞれが全く違ったバランスで同じテンションの音楽が出来るでしょうか?
その辺りを理解していただく為に、本来ならば一人一台づづのCUE-BOXが必要なのですが、M-AQUAのようなデリバリースタイルの録音では、このPH50を使います。

今回初めて使った機能なんですが、Ch Inというコネクターを使いました。
これは、それぞれのヘッドフォンの口に個別の音を送れるという便利なもので、どうしてもオケの音量が欲しいというメンバーに、2mixに足す形で、オケのレベルアップをしてみました。