2017年12月31日日曜日

2017.12.11 Dreamers Union Choir Recording Project 経過報告

2017.12.11 Dreamers Union Choir Recording Project 経過報告


思えば2017年、DUCは各公演が忙しく、本格的なレコーディングは1年半ぶり。

今回の目玉はこれ。

Mackie DL32Rですが、2015年5月からSRで使い始めて3年目。
単体での使用とQL1と接続してStage Boxとしての使い方などかなり使い倒した感も出て来ました。

そして、2016年の11月からは、Live Recを内蔵のHDではなく、Danteを利用して直接PCで録音するのも慣れて来た、、、、ので。


パンチインのあるレコーディングインターフェイスとして、Mackie DL32Rを使えないかと。

とりっぱ(Monitorしない)ではなく、Returnや演奏者へのCue Monitorも、これでやってしまおうという作戦です。

以下のパッチは、PC(ProTools)→DLへの再生系。


思い立ったきっかけは簡単です。
時代の流れ、機材をなるべくなるべく小さくして、長くやれるような工夫。
これ、音響さんとしては一人仕込み(Rec 16ch)の限界かと。
もちろん搬入はお手伝いいただけました。(シュンスケありがとう)


一人でやるのに、スタンドも軽くなりました。(アクリルがなければミニブーム部いらず。)


そして、先日のストリングジャズのために作ったL字が活躍。
ケーブルに引っかかって遅くなるのと、角度が決められる。
欠点としては、L字でMicの番号が少し見えづらくなりますね。
 まん丸や。

どうしても写りたい。
 映る。

Talk Backや汎用として、スピーカーCS104を1台セット。


この6Uでなんでも出来てしまう恐ろしい時代。

テンキー買いました。が矢印キーがあるやつにすれば良かった。
キーボードでさえも大きい時は便利。
代わりに、マウスはあったほうがいい。



これはオケやクリックのパッチです。



こちらは、別日の動画ですが、どうぞ!



2017.06.05-08 Dreamers Union Choir UEDA Project終了報告

2017.06.05-08 Dreamers Union Choir UEDA Project終了報

2017年の出来事の中で、DUC長野公演はかなり印象に残った一つです。


会場は、長野県上田市民会館 サントミューゼ大ホール。

高校の学校公演、2日間で4公演でした。

6/5から上田入り、仕込み日でした。
チューニングして、
データも反映。
しかし、いるのはタロさんといまい氏とわたし。の3人。


今回ものすごく、バーチャルサウンドチェックが役にたちました。
事前の最終リハで、Per+Key+Orch+Choirを収録しておいたのです。

照明さんも現地なので、イメージ伝えるにも良かった。

プランです。
山台の形が図面とは変わりました。
FOH Q1 4/2とdB Max12、WLを借用しました。


ほう、これがD6か(初めて見た)。

ほう、これがQ1か。ラッシングの位置が参考になります。
そして、日は暮れて。
当然いまいと、前打ち上げ。
上田駅前にこんなステージが。
場ミリもあった。


そして、実は翌日が完全OFF。ホールの休館日だったのです。

特にやることもないので、小一時間走って、北軽井沢へ。
友人の営むペット可ペンションを訪問。
今はない、草軽軽便鉄道の跡を辿る。
なんか、駅舎でクヌギやナラの棒切れを無料配布してた。
うわー。
そして、行くところないので、鬼押出し園を外から見て。
すごい溶岩流。
もう少し安ければ。
そばを食べて、気持ちがいっぱい。

翌日、本番初日。

丸皿はいいね。
オケとクリックあり。




あぶらげ(三角の平台のこと)一枚づつなら、持ってると楽かね。
卓位置から見た感じ。

搬入口が、雪国ならでは、タッパもあり素晴らしかった。
10トンが2列で、後方と左右でおろせる素晴らしい作り。

ステージにぎゅっと詰まったセッティング。

黄色の養生テープが、新し目の舞台床にマッチ。

Monitor。
Per
Key
Cho L
Cho R
Cho C
Side L
Side R
Foot
それと、InfillをMonoで、プロセは使わず。




袖まで、CAT-5直敷きでした。
D12のFOHと、Foot In Fill鳴らすためのD6。

この雲の低い感じが、高原っぽい。

長野いいなあ、また来たい。。

お土産は、これ。
関東でも売ってました。。。