2011年9月28日水曜日

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40LC-2 STAFF REPORT

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40LC-2 STAFF REPORT
・感想、反省
 初めて現場のお手伝いに参加させて貰いました。
正直当日まで自分は何をしていいのかわからない状態のまま当日を迎えていました。当日は、前日に荒仕込みをしてあった会場に驚いていました。挨拶の声が小さかったことに改めて気付かされました。出演者さんとリハーサルでマイミスタンドの調整をする仕事は私達なのに、私はなかなか声をかけられなくて出来なかったりスタンドの立て方が上手くできなかったりしました。リハーサルが始まって、マイクスタンドの位置の確認をしないといけないのにずっと後ろにいたり、下ばっかり見ていて、本番の準備の時にキーボードの向きがリハーサルの時と違うと出演者の方に言われました。富さんに2、3回楽器をまたぐな!と言われたり、打合せでも言われた、楽器は勝手に触るなということも私は触ってしまったりしました。
 現場のお手伝いをさせて貰って、自分が直さないといけないのは、声のかけ合いと、行動力だと思いました。最後富さんが言っていた
・『よく聞いて』
・『よく見て』
・『よく話して』
を今後の自分に活かせていけるようにしたいです。

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40LC-1 STAFF REPORT

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40LC-1 STAFF REPORT
23日のレポートです。

・前もって資料をもらっていたのに機材の種類や時間、
セット図などを全然覚えていなくて、もっと流れを想像したり調べておいたりすればよかった。

・声が聞こえなかったり、指示の意味が私の頭で理解が遅かったり(できなかったり)したり、言われたことを全然覚えてなかったりしてしまった。
・ステージで、パフォーマンスをしているヤタローさんや他の方、お客さんの姿をみていて、こういう舞台を作る人の一人になりたい思いました。

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40RP STAFF REPORT

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40RP STAFF REPORT
 
・感想
 始めての現場のお手伝いで戸惑うことが沢山ありました。現場経験者のLC大橋さんやRPE植森さんのように手早い行動を心がけましたが、何が何処にあるのかなど一度確認したことでも意外に忘れてしまっていて作業がストップしてしまうことがありました。
さらに、前日に仕込みをお手伝いさせて頂いたときに自分の頭の中にそれぞれの配置図が入っていなかったことを反省し、当日には頭に入れてきたつもりだったのですが、いざ本番になってみると『あれ?』っとまた、作業がストップしていました。作業がストップしたときには私のなかでは何をしたらいいのかわからなくなって戸惑っていました。次何をしたらいいのかを自ら周りを観察して予知することは少し出来たのではないかと思いましたが、それが裏目に出てまだその前の作業が終わっていないのに次のことに走っていたことは反省すべき点だと思いました。しっかり話を聞いて、それが思い違いになっていないか確かめることが本当に大切だと思いました。一度指示されたことを忘れて違うことをしてしまったこともあったので、忘れそうなことや特に重要なことはメモしていく癖を付けようとおもいました。昔から私は人の話を聞いていないと注意されることがよくあったので、それは本当に直していかないと何をやるにしても周りの人に迷惑がかかってしまうと、特に今回強く思いました。
 
 今回、私以外の皆さんがLC科の方だったので現場に行く前の目標で『たくさん自分からしゃべりかける、会話する』というのを決めて行ったので作業中も声かけが出来たと思いましたが、それらが的外れだったり私から指示しないといけないことを、私自身が分かっていなかったりして、もっと下調べやプランニングが必要だったと反省しました。
 
お昼や休憩、帰りの電車などではかなり親しく会話が出来たのでまた次のお手伝いや実習などではもっともっと積極的に会話が出来そうです。まったくしゃべったことがなかった方々だったので今回がきっかけで知り合えてとてもよかったです。
 
 SPを立てたり、マイクスタンドを立てたりするのは学校の実習で1、2回やっていましたが、現場で使うSPがあんなに重たくて持ち上げるのが大変なのはこの身で感じて知りました。正直、3人くらいで持てるだろうと思っていた私は今思えばとても阿呆だったと思いました。しかしこれも経験しなければ分からなかったことだと思うと、まだたったの1度しか行ってないのに見て、聞いて、話して分かることがたくさんあるということは、また行かせて頂いたときにはまた、更に学ぶことも多いのではないかと思いました。マイクスタンドも、「何処を緩めれば、何処が伸びるのか?」思い出しながら、また、数をこなして再確認することができました。
 
 現場のことに直接関係のあることではありませんが、私は帰りの電車でとても頭が痛くなったり、翌日も筋肉痛になってしまったのでもう少し体を丈夫にしないといけないなと思いました。
 反省することばかりでしたが、この経験がいかせる時がくるのが楽しみです。
 機材のことや信号のこと等は覚えるのに時間がかかるのでじっくり勉強しながら実際に現場で経験させていただいたことは忘れずにその勉強にもいかせたらと思います。
是非また機会があれば参加させていただきたいです。

2011年9月27日火曜日

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR Project終了報告

2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR Project終了報告

最初に簡潔に感想を述べると、『面白かった!』

ことのはじまりは、Dreamers Union ChoirのTenorヤタローこと、岩崎大貴さんの依頼でした。

9/23 OKS大泉工場『30歳の文化祭』・・・????
The Soul Symphony????
なんじゃこれは???、面白そうなにおひがプンプンしました。

 意を決して、(それほどでもないが・・・)ヤタロー氏に電話、『混ぜて下さい』ほどなくして依頼のOKがでました。

会場のHPはこちらです。
 『30歳の文化祭』の文化祭の名の通り、演奏以外にも物販、食事、バスケ3on3、セグウェイ、なんでもありの日中イベントでした。
http://bunkasai.jimdo.com/

http://yataro1030.exblog.jp/13365428/

http://ameblo.jp/serori-journey/entry-10972014392.html

前日16時より仕込み中。




前日の仕込みで、発発のチェック。
音が気になるが、だいじょぶでしょ。(止まらなきゃ・・・)


 荒仕込みといいながら、ほとんどやっちゃってる。
 当日も音出しの問題が有るので、朝からセグウェイで(メンバーですtomi&momi)

いやちがう。
7:30からInputのセッティング、8:00に発発回して、チューニングの続き。
10:15位までサウンドチェックやってしまった。のびたね。
次への課題だ。
 10:00開場、お昼過ぎまではDJさんにおまかせ。
 しかし、イー天気だったー。
 よしずでガード。




 やべー、思い出すだけで楽し!
 そうそう、工場跡なので、サビとか鉄分が多くて、汚れやすいね。
 といれはこちら。
 出演4バンドの最後が、ヤタロー率いる、『The Soul Symphony』
 なんだか、嬉しかった。
 会社は辞める為にある。
 音楽は、やりたいからやる。
 楽しいことをやりたいひとがやる。
 次はイントレ借りてみよう。

 撤収は、お客さんがはけてからゆっくりやりました。
黒パンチ持ち込みが結構汚れたけど、その分機材が守られた。
一応、今回のプランとか、載せてみます。



空調の問題等も有るので、過ごしやすい春と秋に定例化されると面白いね。
屋根が有るって本当に安心感ありありだった。
大空間にありがちな、モニターの距離による音色の変化減衰量については、もう少し工夫が必要だ。でもA200がやっぱりきいてる。A200って中距離用だね。
ヤタロー、tommy&momi、出演の皆さん、山口さんお疲れさまでした。
そして、LCメンバー中心で初めての現場本当にお疲れさまでした。
40歳でも十分に楽しめました。

さー、次はコスプレアニソンだ!
Staff:

植森
大橋
大木
須藤
大良
高橋
土屋

2011年9月24日土曜日

2011.09.17 Nihonbashi Live Restrant SR 40RP STAFF REPORT

2011.09.17 Blessid Union of Souls LIVE@XEX日本橋
アメリカのBlessid Union of Soulsというオルタナティヴロックバンドの来日ライブ。
前日の夜に仕込み、次の日にリハーサル〜本番という流れでした。また楽器やアンプをレンタルしたためそのセッティングもありました。

仕込みは僕と富さん二人で、本番は戸田音響の大坪さんが加わり三人体制で行いました。
二人での仕込みということで一人一人の仕事量も、負担も増えます。二人とも同じレベルでプランニングを理解してそれぞれの仕事をできればいいのですが、僕は全く着いていけませんでした。まず、プランニングを理解したつもりで全然理解できていませんでした。SRプランニングの授業でもやりましたが、紙面に載っていなくても必要な情報はたくさんあります。何のケーブルでどれくらいの長さが必要なのか、どこをペアケーブルで引いたらいいのか、電源はどこか、ワイヤレスの受信機はどうなってるのか、その他何が必要かなど、まだまだ色々あります。初めて行く場所でSRをするという事がどれだけ大変なのかを目の当たりにしました。かなりの労力を要する仕事です。そんな中で自分のするべき事がわかっていませんでした。自発的に動く場面なのか、そうでないのか。また、その作業は丁寧に行う作業なのか、それとも急いで終わらせないといけない作業なのか、次は何するかなど。場面場面で考えないといけない事だらけです。その考えなければならない事を先読みしていないと、すぐには動けないし何をしたらいいかわからなくなります。

また、今まで授業等で覚えてきた知識が現場で使える知識になっていないという事も感じました。マイク→マルチ→HA→ミキサー→GEQ…という流れはわかっていても、それが現場ですぐに結線できるのか、そこが重要です。座ってゆっくり考えるのは誰でもできます。
デジ卓についてはまだ授業でやっていないし自分で覚えるしかありません(学校の授業でやるんですか?)。今どこのレイヤーなのか、AUXの何なのか、何をしているのか、デジ卓はそういった所が見えにくいので、常に意識して操作しないといけません。

本番はステージマンをしていましたが、特に大きなトラブルもなくライブを終えられました。今回のような袖のない場所では立っている場所にも気を付けないといけませんでした。
そしてお店のMARTIN AUDIOのスピーカーかなりかっこいい音出てました。2/1の上がラインアレイであんなに鳴るのかと思いました。また、今回の仕事を通して英語も必要だなと感じました。PAの会社によっては海外からスピーカーを買って、メーカーの人が日本に来て研修をする、というところもあるようで、ますます英語は必要になってくる思います。

最後に、I believeという曲すごく好きになりました。事前にYouTubeでも聞いていたのですが、やっぱりライブは最高です。

2011年9月19日月曜日

2011.09.17 Nihonbashi Live Restrant SR Project終了報告

2011.09.17 Nihonbashi Live Restrant SR Project終了報告
日本橋XEXで行われた、Bressid Union of SoulのLiveSRを担当した。
Bressid Union of Soulは米国からのRockBandです。

  


ハウスには、LS9-16+SB168ES
MartinのLine Array2/2(18inch)
MonitorQSC K12 Powerd×4

F.O.HのMAINのみ、ハウスのProceccer?に送り込み、Monitorはトラブル防止のため、直引き、FMXを2個ウチから追加したシンプルなシステム。

Sub-Lowを生かしきれなかったのが悔やまれますが、大坪氏に卓についてもらい、図6のように、表の音を指示しながらも大坪氏の判断でMixしてもらった。

プランナーとオペレータの関係もそうだが、どれだけ客観的に音を聞けて、どれだけ主観的に素早い対応が出来るかが大事なのですね。

今回袖オペで良かった。
次回の反省は楽器はローディーさんいると助かります。

Staff:
Mixing Engineer:大坪 宏昌
Mixing Enginner:富 正和
Stage Engineer:佐藤 翼

今回この仕事を紹介してくれた、VocalのSteve Beckhamさんは、Nathan Ingramの主宰するSoul&Gospel Group World Soul Chorusの代表曲、『We Can't live without Jesus』の作曲者でもあります。

ぜひ彼のLiveをMixしたいです。
・・・しかし、仕込み〜2日間毎日遅かった・・・。

2011年9月16日金曜日

2011.09.10 Sepcon SR STAFF REPORT 40RP-4

2011.09.10 Sepcon SR STAFF REPORT 40RP-4
 
9/10 September Concert2011 Report
まず、借りている場所、だから壁やイスなどに傷は付けない。
機材を寄せるときに壁に当たるように置かない。

電源を確保→場所聞かなきゃ始まらない。

マルチボックスの置く場所は重要。本番をイメージして置かないと後から動かすことは難しい。置く場所を大体にしてしまったことにより後々マイクを動かすのに不都合が出てしまった。ケーブルの長さやよく使うマイクケーブルが上に来るようにするなど、細かいことに気づけなかった。

今回あれだけ人数がいたのに仕込みに時間がかかり、リハが始まるのが遅れた。流れを意識して行動することが全くできていなかった。本番始まってからも、自分が経験したいし触りたいし動きたい。その気持ちもわかるけど周りが見えてなくて経験を人数でカバーするためにこれだけ集まったのに、協力しようと言う気が見られずバラバラ感があった。控え室で慌てているスタッフが群がっていてはこれから歌うアーティストさんたちが集中できない。下手待機のときに、お客さんから見える位置にいるのに、立っていたり、壁に寄っかかっていたり、見えているという意識が全くなかった。機材うんぬんよりまずはしっかりと周りを把握することが大切だと思いました。

あとは情報の共有が何より大切だと感じました。
元々人数が多いことはわかっていたし、当日多すぎてどうなるかとか、大体の予想はついていた訳だから、その人数の多さをもっと生かせるように話し合っておけばよかったと思いました。搬入が始まる前に、かなり時間があったのでそのときに具体的にもっと生徒だけで話し合いが必要だと思った。卓側とステージ側にわかれたわけだから、リーダーを決めておくとか役割分担など、コミュニケーションをとれる場面がたくさんあったはずなのに、それがやっぱりできないのはもったいなかった。
あとはどうしても引率者として先生がいたことで甘えてしまっている部分がそれぞれあったと思う。

2011年9月15日木曜日

2011.09.06 High School Public Event&Brass Band Rec Project終了報告
ダブルヘッダーでした。

前半は宇都宮北高等学校の学校祭、通常は体育館でやっているそうですが、今回は体育館が改装のため、栃木県総合文化センターメインホールで行いました。
M-AQUAはPAとRECを担当。


そでおぺそでおぺ。
学校の正式行事のため、画像はこれだけです。
しかし、全校生徒がくるってこういうこと、すさまじいです。
 

 若いって素晴らしい。


 本番終えた16:00過ぎから、地下のリハーサル室へ移動。
 メインホールのステージ間口と同じ広さで作ってあるらしい。
 このイラストいつも思うけど、好き。
 音響ももちろん移動・・・。

さすがにダブルヘッダーはこたえました。
3年生にとって最後のイベント、よりより形で収録されました。
もうすでに、来年5月の演奏会が楽しみです。
STAFF:楠田和仁(Pakuma)、とみ