2014年9月29日月曜日

2014.09.20 School Live in NIKKO Vol.3 Project終了報告

2014.09.20 School Live in NIKKO Vol.3 Project終了報告

2012年第一回
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2012/08/20120813-school-live-in-nikko-sr-project.html

2013年第二回
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2013/08/20130812-school-live-in-nikko-sr-project.html

今年も担当して参りました、日光の高校生バンドイベント。
名称が、『真夏の祭典』→『情熱の祭典』に変わっていました、秋口の9/20 高校3年生としては、ギリギリの日程です。


早朝の出発でしたが、渋滞にも巻き込まれず8:40到着。



いつもどおり、上手通路からの搬入。



引き継ぎ事項
電源はT型です、下手上手のポータルから2回路づつ。
楽器電源を一個で占有。

あと、長尺の卓電ケーブル忘れました。


本格的なバンド使用は初めてだったので、今回はMixやらせていただきました。
うーん、Sideが遠い。

中音は、袖の懐が深いため、ケッコーデッドになりました。




Foot MONですが、キャスター+あおり棒で良いのだが、欲を言えば、高さを統一したい。

このTCのベーアンいい音してました。


QLはデータがあるので、ほぼ問題無し。
AESの出力をXLR-RCAで変換し、R-44に収録。
プロAES→コンシューマーSPDIFの変換もうまくいってます、24/48でOK。


プラン








9月で18時前、既にこんな夕暮れ。

男体山もよく見えます。

卓位置ですが、5列目くらいにセット。
電源ケーブルの尺が問題だったのだが、最近、中通路付近や、ステージ前で卓を組むことが多くなった。

メリットは
・反応が早い(音が早い)
・ステージが近く、中音の様子も解る。
・ステージの様子が見えやすい。




サブローを横に置いたことで、量感は◎。ただし、ステージの回り込みは注意。


アンプはこんな感じ。


間口の取り方、前出のSideが広過ぎたけど、FOHは中抜け度まあまあ。
ドラム他バンドの位置で出音がかなり変わる。
ステージ中央付近に設置してくれたのが良かった。


最後に、3年連続ゲストで出演いただいている、TAKE×HIDE2の皆さんの動画をごらんください。


来年はお盆の時期です。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。



2014.09.21 Oyama Concert SR Project終了報告

2014.09.21 Oyama Concert SR Project終了報告

依頼のお仕事ですので詳しく記せませんが、主にQL1の使用状況とFOH SP systemについてメモっときます。






これホントに画像だけにしておきます。
詳細は直接どうぞ!
ヒントはあった!

2014.09.14 Brass Band Live Recording Project終了報告

2014.09.14 Brass Band Live Recording Project終了報告

今回、今井さんに依頼しての宇都宮金管バンドの収録。
前日の仕込みと音決めのみお付き合いしました。

http://m-aquastaff.blogspot.jp/2013/10/20131025-26-brass-band-live-recording.html

Jzが終わってからの移動。
スンゲー雲。
すんげー雲(栃木市あたり)
Sugoi Kumo(小山と結城方向が大雨っぽい)
そして、どうにか到着。
大急ぎで仕込む。
久しぶりに水道管でマイクバーを作成、1000mmに統一してもう一つ作ってみました。
借りたい人いつでもどうぞ。

HAノメモ。


他は、画像無いですが、自分のシステムで他の人に録音してもらうのって、とても良い結果が生まれた。客観的に音が聞ける。

現在ミックス編集中。
ほとんどダイレクトミックスでいけそうです。

今井さん、団員他ホールの皆様ありがとうございました。

2014.09.14 Potaito Shiki Concert SR and Live Recording Project終了報告

2014.09.14 Potaito Shiki Concert SR and Live Recording Project終了報告

さいたま県志木市のいろは遊学館で行なわれたぽていとコンサート。



杉並公会堂から駆けつけて(16:50 荻窪発-17:35 志木到着)

実は、数年前にここでDUCの公演をやったことがあるのです。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2010/09/20100904-dreamers-union-choir-concert.html
その時は、システムが大掛かり、音量でか過ぎ。
その後出入り禁止になりました。

今回は、そんなことあり、とても志木のBSDさん、おやこ劇場関係者の皆さん、に多大なるご配慮をいただきました。






袖に卓があるのに、この位置で画像が撮れる余裕。



仕込み時間20分くらいにしては、かなりやりたいことができた。
今回初トライは、PAをIpadで、RecをQL1本体で。
一台のミキサーに2つの役割を持たせて、ライブレコーディングダイレクトミックスとSR
(FOH L-RとMON1系統)を行なった。
システムは3枚目の画像になります。




こりゃやれる。


システム上の問題点としては、録音用のRevとPA用のRevが必要ということ。
HAの値は共通なのと、EQのATTはPlusの方向が無いので、01Vシリーズとは要注意。
また、どっかでやります。

2014年9月28日日曜日

2014.09.28 Inagi Music Event SR Project終了報告

2014.09.28 Inagi Music Event SR Project終了報告

稲城駅じゃなくて、一つ手前の京王よみうりランド駅前にある、Green World Cafe
オーナーの花枝さんの依頼、、、でもなくて、そこに出入りするフィンガーピッキングアーティストエンジニア、I君の代打出動。

昨年11月も、花枝聖と稲城の森バンドPAのため、M-AQUA+として機材を貸し出してます。

そんな、いろんな経緯は直接お話しするとして、今回は稲城の山に生まれる新しい町のためのイベント。そこに、出演するバンドのPAのために出動してきました。

まわりくどくて読みにくいけど、画像を見れば一目瞭然こんな感じ。
稲城のお山でPAしてきました。
出演は花枝聖と稲城の森バンド、アイリッシュハープの方。

当初室内の予定が、数日前に屋外に変更。
ウッドデッキの気持ちいい環境で、建物を背負ってのステージになりました。









卓は袖卓、今回もQL1連投、毎週の登場であるが、『ケースはまだ無い・・・、段ボール移動』アルモアさんお願い早く作って。

FOHのスピーカーがウッドデッキ分のタッパ(高さ)が稼げていることと、風の影響が大きく、スタンドは背丈ほど。
ステージ前のテントである程度遮蔽されて、高域が減衰拡散して、近隣の問題は特に起こらず。

58のスポンジ風防がいつもの通り大活躍。
Head Set用の毛皮フィーも、手作りしたい。
しまむらかなんかで買って来ても良いかなとおもいました。


仕込み時間がタイトだったのでほぼノーチューニングでスタート。
屋外のチューニングは、この方がうまくいくかも。
セッティングによって、大きくEQポイントが変わるからだ。
室内であれば、Lo共振周波数やHiの指向性等、ある程度平均値が出てくるが、屋外はやっぱり違う。突拍子も無いことがおきるやもしれないのだ。

FOHがA200でAmp2時スタート、MONが4系統でAmp1時スタート、頑張りすぎない適度なMON環境が功を奏した。

QL1の環境として、今回インプットが少なかったので、BG用のIpodを1-16の面にアサインした。
また、RevのリターンをCh Linkでこれも1-16の面に持って来れたのもやりやすかった。
Ch Link の時に HAって皆さんLinkさせてますか?



出来なかったこととしては、MONO Faderにセレクトチャンネルを割り振って、SendやBGMを持ってくるのが出来なかった。
あと、MON用のリバーブを用意すべきだ。
どうしてもAux (Mix)Preの状態でリバーブを要求される。
Effect Rackが4つもあるのだから、モニター用リバーブってあってもいいかも。

あと、イベントでカゲアナ必須だった、565で正解。

来週の課題まだまだあります、データの作り方にももう少し慣れたいので、がんがんQL1でやります。
これから2週くらい依頼のイベント現場が続きます。(10/4 栃木芳賀 10/12 結城)
そして、M-AQUAとしては10/19に日光ビッグバンドが控えています。

引き継ぎで撤収時にRAMSA用MONITOR FEETアダプターのねじがとれちゃいました。
直さねば。


帰宅後のもこちゃん失踪事件の顛末はGoogle+へどうぞ!