2010年6月27日日曜日

2010.06.26 Gospel Concert Project終了報告

2010.06.26 Gospel Concert Project終了報告
今回エムアクアは機材出しで、乗り込みMixerさんがいるProjectでしたので、資料ということで報告を残しておきます。















2010年6月18日金曜日

2010.06.13 Strings Quartet Project

2010.06.13 Strings Quartet Project
Comming Soon!!!
打合せだったんですが、Mixしてきました。
今後の広がりに期待します。

HOUSEはMackie Powered1対向
MONもMackie Powered1対向
でしたー。





2010年6月15日火曜日

2010.5.1-3 Brass Band Live Recording&SR Project 38RP-2 STAFF REPORT

2010.5.1-3 Brass Band Live Recording&SR Project 38RP-2 STAFF REPORT

昨年はステージ側のスタッフとして参加させて頂いたのですが、今年は、ハウスのミキサーと、2部ミュージカルでのSEのポン出しを担当させて頂きました。
あの大ホールで、しかも客席との聴こえ方にかなり差のある音響室の中でSRするのは始めての経験だったので、「ちゃんとやり遂げられるだろうか」と、正直とてつもなく緊張していました。

会場に到着してすぐ搬入をし、音響室側とステージ側とに機材を分け、音響室のセッティングをした後、ステージ側のMICとMON SPなどのセッティングを行いました。
去年はただ図面に描いてある場所にスタンドを立てて、渡されたマイクを指示通りに取り付けていくだけだったのですが、今回は「このマイクは何の音を狙っているのか」ということを意識した丁寧なセッティングを心がけることが出来ました。
その後は学生さんたちがリハーサルが始まったので音響室に入り、富さんからミキサーの説明を受けました。
左手でMD(ポン出し)、右手でコンソールへすぐに手を出せて、なおかつステージ全体の様子が見える位置に座りました。
2部のリハーサルでは、ステージ側で学生さんがCDプレイヤー?を使用しSEを出していたので、それを聞いてだいたいのタイミングを把握することが出来ました。

1日目の夕方、楽屋で口笛のSE録り。C414を立てて録音しました。
そのSEを編集してCDに移し、MDへ録音。このときMDのトラック名変更や、SEをタイミング良く出すため、頭の要らない空白部分をカットするなどの操作を丁寧に教えていただきました。
今でもMDを現役で使っている現場は多いそうなので、凄くためになりました。

2日目は、後輩のスタッフも加わっての作業でした。
マイクをスタンドに取り付ける際の注意や、マイクチェックのスムーズな進め方など、教えることが自分への確認にもなりました。

マイクチェックの後、SEのチェックを行いました。
今回使用するSEは、1日目に録音した口笛の音、サイレンの音、ピストルの音の3つで、特にピストルの音は、タイミング共に重要なSEだったので、何度もハウスのSPから音を出して、レベルや音の出るタイミングをチェックしました。
去年ハウスのミキサーを担当していた先輩が何度も客席と音響室との音の違いを聞き比べていたのを思い出し、自分も、なるべく音響室に篭もりきりにならないように、リハーサル中、同じ人が喋っている間はなるべく客席と音響室を行き来するようにしました。
ホールの中は響きがあって、その響きを覚えたまま音響室でSRが出来たら完璧なのでしょうが、なかなか覚えられず、何度も何度も同じことをして、やっと「こんな感じかな」という感覚でした。これは経験を積まないと難しいことだな、と思いました。
3日目は2部のゲネプロから始まりました。
演技指導が入って、細かいタイミングが変わっていったので、不安になりましたが、SE のあるシーンの確認が何度かあったので練習ができ、本番前に落ち着くことができました。

3部のゲネプロ中、ハウスからMCの声が出ているとき、ついフェーダーの横についているメーターを見て調節してしまっていて、富さんに「VUを見て」と何度も注意されました。
だいたい平均で-7~5あたりのところに触れるように意識してフェーダーの操作をしました。

本番では、3部のインタビューで喋る人が変わった瞬間の音量調節が難しかったのですが、特に大きな失敗も無く、無事終えることが出来ました。
自分が行わなければならない事の流れを大きな字で紙に書き直して、本番前に確認しておいたのが役に立ったと思います。

今年も、会場内を動き回っているうちに回線表やマッキーを落としてしまっていました。
どちらにも名前を書いていたので良かったのですが・・・。
バインダーの必要性を感じました。

参加が出来て、本当に良い経験になりまひた。
ありがとうございました。

2010年6月14日月曜日

2010.06.09 Niko演奏会SR Project終了報告

2010.06.09 Niko演奏会SR Project終了報告



先月も行った二胡奏者の方のSRです。
場所:深谷市民文化会館
内容:二胡の高等学校のための、芸術鑑賞会。
編成:二胡、グランドピアノ、MDオケ

スタッフ:山田博久、野呂さやか、とみー。

Stage Setting




卓周りSetting


HA/F.O.H Rack


GEQ

GEQ



上手袖Amp


Amp Setting ATT Foot-15dB Side-10dB F.O.H 0dB(フルテン)




二胡REV Setting

Pf Ch Strip

二胡Ch Strip

Mast View

Mix View


1ヶ月前に引き続き、二胡のSRです。
今回は1200人クラスのホール公演、しかも当日仕込みということで、STAFFに山田さんにはいっていただきました。

搬入時に1つ反省。
やっぱり角材を持って行くべきでした。
下見ができない会場の、搬入口の高さは何があるのか解らないので、角材必須ですな。
仕込みは正直私のパッチミスが多くご迷惑をおかけしました。
下手〜上手連絡は、会館の回線を借用しました。

プランニング時に、やはり下手からモニターのアサインを振るように決めた方が良いとおもった。
Frontはとにかく最後ね。
GEQ〜のメスメスは現在2〜30cmのモノを使っているけど、もう少し長くしておけば、マルチのボックスにもすぐささりますね。

3U Rackのフタ裏加工は今にでもやりたいです。
3U Rackのフタに、テーブルタップを仕込みたく思っております。
きれいに出来る方法はやっぱりリベットしかないのかねえ。

仕込みは順調におわりました。
サウンドチェックはいつも通り、HD24(Alesis Hard Disk Recorder)でPBして確認しながら行いました。

再生系のChとINPUT系のChのEQ GROUPを組んでおけば良かったです。
あと、何をするにもやっぱりWord Syncは重要です。
Wordがこけたときの訓練もやっといた方が良いですね。
ここで外れたらどんな音になるか?どんなノイズがでるかね?

ピアノのLo対策は重要ですね
いままで、C-414とかだとマイクで75Hzいれてたんだけど、今後はどうしよう???

また、収録のHD24は今回1台体制でした。R-44も録ったっけ?

山田さん、のろさん、お疲れさまでした。
しかし、もう夏ーって感じの陽気でした。

2010年6月11日金曜日

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 38RP

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 38RP
【6月6日 研修レポート】
研修に参加させて頂き、ありがとうございました。

今回は、ホールで行われた公演のPA&RECでした。内容は、カラオケ大会のようなものでした。(発表会的な卒業式です)
2日間行われたうちの2日目だけ行き、もう1人の2年生と一緒にステージを担当させて頂きました。
事前の打ち合わせもなく進行表や配置図なども当日頂いたので、流れが把握できないまま本番でした。資料を読んですぐに理解できる人もいると思いますが、私には厳しかったようです。

セッティングは前日のままだったので会場に入ったら電源を入れて、Micと SPのチェックを行い、あっという間にリハ(2組だけやりました)と本番が始まり驚きました。本番では最後の出演者の際にキーボードを出すので、その転換の練習だけは出来て良かったです。

MC Micは、スイッチ付きのものを手持ちで。(スイッチは入れっぱなし)
SPは、メインとサイドをスタンド立てで、フットを正面に2つ。
出演者は約80組で基本的にはハンドマイクで歌います。リハを行った2組だけ形が違い、1組はコーラス3人がスタンドで、メインの方がハンドでやりました。もう1組の方は、椅子に座ってウクレレを弾きながら歌い、ウクレレの音はMicで拾いました。2 組のスタンドの高さを覚えておくことが重要だと教わりました。転換の際に素早くできるように、です。自分の身長やSPの位置で覚えるなど工夫することが大切です。覚えたらスタンドの形を崩さなくてはならなかったのですが、この時、出演者の前で崩してはいけないと知りました。袖に持って行ってから崩すそうです。これは、出演者の方は調整したスタンドはそのままだと思っているので、見えないところでやった方が良いそうです。

本番が始まって、2組程が終わったところでやっと流れが掴めました。1組終わる毎に司会の方が次の出演者を紹介して、「どうぞ」という掛け声の後に曲が流れ出演者が袖からステージ中央に歩いて行き歌います。板付きの場合もありましたが、司会~歌~司会の順でずっと続きます。出演者は司会の方を含め全員、下手から出て行きます。2部構成でしたが、大体10組単位で区切られていました。本番中は、スタッフは上手と下手に分かれて1人ずついて、上手側は転換の時以外は特にやることがないので、卓の所に行っていることが多かったです。Micの受け渡しは出演者同士でやって頂いたので、下手側はケーブルの介錯と出演者の順番が変更になった際の卓側への連絡を行いました。
本番は7時間程だったでしょうか。今まで参加させて頂いた研修の中では最も長かったので大変でした。

大きなミスは特になかったのですが、リハの際に出演者の方がこだわっていたモニターへの返しと、Micのお辞儀に気を付けることは、重要だと改めて感じました。
撤収は、いつもよりよく動けていたように思います。今後は、撤収だけでなく、他の場面でももっと要領よく動けるように努めていきたいです。

ありがとうございました。

2010年6月7日月曜日

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR Project終了報告

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR Project終了報告
日時:6月5日、6日  場所:築地本願寺ブディストホール
内容:カラオケ教室発表会SR 
出演:アマチュアのカラオケ教室受講者の方、講師
日程: 5日(土)10:00 仕込み  19:00 終了
    6日(日)10:00 築地現場集合  20:00 終了
STAFF:今井大輔(ISA)、楠田和仁(Pakuma)、長瀬千里(ISA)、とみー

『現場でイチイチへこむな』
『職人ってのは、師匠のやっていることを良く見て、よく聞いて仕事を覚えていくもんだ』
どこかで、自分が聞いた言葉なんだろうね。
こまけー技術解説なんかより、大事なことがある。
正直、早くあの椅子を奪おうと思ってた。
でも勝ち負けじゃない。
だからこそ、自分に嘘をつかず、マイペースでじっくりやらなくてはならないね。
そんなことを思う現場でした。





いろいろ、覚え書き。20100605加筆
・Stage転換チーフ。(201006)
・バミリはでっかく(201006)
・Mic Standはケースあった方がいい。(201006)
・MCは手持ちHand SWは無くても良いかな?(201006)
・VOマイクは基本手持ちで、手渡しを指示する。(201006)
・Mcちょい下げの指示あり、Revもう少し上げの指示有り(201006)
・MDは基本的に順番に入っている、講師は別の時もある。
・カセットは繋がなくても持って来た方がいい。
・客席まで、スロープでいける。
・S/Nの悪いMD対策必要!ベッチャン?
・講師の先生は特楽があれば、SoundCheckあり、生徒はいる人だけ。
・R-44でバックアップするのに、4ch収録も良いかも。OrchST/VOC/MC
・MCマイクをSM58→565に変えて、GATEいれてスイッチ音を低減。
・SideのLowが少し多かった。切り切れてない。
・SM58は正面よりも、横からの方が吹かれやすくなる。音色もダメだけど。
・VOのCompをPost Faderで使ってみたが、結構使いやすかった。
・MDは今後Postでなく、別ChでPre→BUSで録音する。
・QrxのHornは、下向きが良かった。
・Houseの正面の壁からの跳ね返り多し。
・AutoCueのOffset- 5sf
・『どうぞ!』がCUE
・電源は平行
・人間の感覚は、スグバレる。
・Chをきれいに整える事が重要。
・MTR/VTRのREC確認
・Slaveの方の、10秒REC

ステージセッティング解説












卓周りレイアウト解説
卓周りレイアウト1

卓周りレイアウト2

ちょっとだけ、MD/CDの角度つけてます。



Input解説

VO HA

VO


MC


CD/MD HA


MD


REV


Mast View

Mix View



MON GEQ1

MON GEQ2


F.O.H Drive EQ