2018年4月14日土曜日

2018.04.14 Dreamers Union Choir & Star Lights

2018.04.14 Dreamers Union Choir & Star Lights 




だいぶ投稿が遅くなりました。久しぶりのスターパインズは、卓位置を調整しました。
ステージと客席はB2F、音響卓はB1Fに設定。
こんな感じでギリギリ上手が見えるところへ。

電源とDanteを引きおろす手間はあれど、大変やりやすかったです。



1st StageにStar Lightsを迎えて。












距離のあるサイドフットモニターに、RCFが結構いい感じでした。





公演3日前の4/11に、機材車のトラブルがあり、代車でどうにか対応。
あかりとピロが卒業しました。
おつかれさまでした。

2018年4月8日日曜日

2018.02.24 Big Band Jazz SR Project終了報告

2018.02.24 Big Band Jazz SR Project終了報告

一ヶ月ちょっと前と思えないくらい、季節が進みました。

2月の下旬に行われたBig Band Concert、会場は竹の塚の地域センター。
足立区と大学の共催で行われたイベントでした。




プランはこんな感じ。
搬入日があったので、比較的楽でした。
Inputは通常のBig Band仕様。

OutのFOHは迷いましたが、乗用エレベータでの4階搬入、ストローク長し。
結果、QRx 15inchバイアンプ1対向で行うことに。
ただ、タッパをどう稼ぐかが不安なのと、予備として2/0スタックとしました。



仕込み日に、ぴゅっとしてAuto EQを。

先にチャンデバのレベルと設定をしておくといい。
2k-4kの反射がすごい。EQは3タイプくらい選べて、1:Reccomend(Lo Make UP)、2:Flat、3:反射多い時。2:Flatを選択。

仕込み日はこちらのリハーサルを見学後搬入。


箱譜面台がかっこいい。Sax Sectionはフレキが活躍。




緞帳のラインがギリなので、急遽L字アダプターを作ってみた。
引っ掛かりが危ないとこは使えるかも。

翌日。
N先生はもちろんのこと、今回音カンの学生さんの曲があり、なんとK先生も聞きに来てくれた。
こんな緊張12月以来や。

かくど。
ああ、やっぱりJazzをMixingしてる時はしあわせだ。

本番終了後、撤収時に中通路に持ち込み機材を並べてみた。

帰りは、Imai氏オススメの"なんとか焼きそば"3ヶ月にいっぺんくらい食べたくなりそうな、マヨ具合。


新年度からJazzでの環境が変わりましたが、変わらずなんでもやろう!

2018年4月6日金曜日

2018.03.04 Junpei Music Event SR Project終了報告

2018.03.04 Junpei Music Event SR Project終了報告

年明け2週目からことごとく忙しく、気がつけば年度も変わってしまいました。
特にこの冬は、ホール録音の一発録りが2プロジェクト、スタジオ録音の大掛かりなアルバムも昨日ルーテル市ヶ谷でレコ発ライブを終えて、ひと段落。
明日から茨城県結城市に参りますが、その前にこの冬のまとめを、、、。

誰が名付けたか、志木の春風こと、千葉純平君の事務所所属記念お披露目コンサートの音響を担当しました。

Dreamers Union Choirのテナーとして、2013年からは志木と朝霞の手作りイベント、『しあわせまつり』の実行委員として、そして、この度童謡シンガーとして、『アスクミュージック』に所属し、活動の幅を広げることになりました。




志木朝霞地区の強力なバックアップで行われました、会場は保育園。


一人現場の友、卓はMackie DL32Rでした。

以下はプランです。


今回念頭に置いたのは。
・小さなお子さんがよく耳を塞いでいるのは、大人より高域の周波数特性が鋭いから。
→うるさくない音を目指さないといけない。
新規導入のCS404 ラインアレイ(ゾイレタイプ)のスリムスピーカー。
元々はThomannというドイツのOEMみたいです。
https://www.thomann.de/intl/jp/the_box_pro_achat_404_mkii.htm?ref=search_rslt_A+Chat+404_268594_1

・何曲かオケ出しがある。
→CDの曲順認識も不安なので、サンプラに貼り付けることに。
誰もが知ってる『あんなこといいな』が、手が震えましたが、本体につまみがあったので、バランスはこのつまみで行いました。


オペ場所。


客入れBGMがご指定あったので、急遽Diskmannで対応。



そして、ステージ奥には、実行委員さん手作りの『虹』が。

今回、FOHのTuning、dBxのAuto EQが一発で決まって、一安心。
ある程度距離が必要なんですね。正三角形がヒントかな。

灰色が測定結果
白線が施したEQ
緑線がこーなってますよ


カホンやベースがなければ、なんとかいける。
RCFのフット使用もだんだん傾向がわかってきていい感じでした。


本番は、子供達は笑い声絶えず、大人は涙(いいなみだ)ありの素晴らしいステージでした。

在職中にあの名童謡番組録音にほとんど携われなかったのは残念ですが、年齢に関わらずいい音楽に今後も関われていけたらいいなあと感じました。
『全国あまねく』で始まる文言が有名ですが、辞めないで続けられたのは、その情報を必要としている人がいるから。

『老若男女あまねく心に響く音』


お土産にいただいた、お隣川越の地ビールと、最近気になる地域のお水。



次は5月のしあわせ祭りです。