2016年2月14日日曜日

2016.02.07 Senjyougahara Shinsenden Hall Reh Project経過報告

2016.02.07 Senjyougahara Shinsenden Hall Reh Project経過報告

M-AQUAでは、3/26-27に行われる、日光市市制施行10周年記念 市民参加演劇『戦場ヶ原神戦伝』の音響を担当いたします。

https://www.facebook.com/senjyougahara


さる、12/27と先日の2/7にホールリハーサルが行われましたので、その経過を報告いたします。(2日分のブログなのでちょー長いです)

2015/12/27
会場は今市文化会館大ホール。
初めての顔合わせ兼、板ぶみのような感じ。
前日はたらふく飲みました。(ごめんなさい)
午後の小屋入りまで、のんびり散策。

 今回機材は再生系+アナログ卓なので、このくらい。
 会館袖卓。
 以前と違って、マルチが敷いてある!こちらは下手袖。助かります。
 こっちは音響室側。
 以前と変わらぬ、110号パッチ盤。
 WLはpanaで6波。


初めてのホールリハが17:30頃終わった後は、さらに山を登り。
 旧日光市街へ。メンラーを食べまして。(このラーメンでむっちゃあったまる)
 場所を日光市総合会館に移し。
 なんと劇伴の仮録音。18:30-20:30。
 DL32RとProToolsが上手く動かなくてひやひやしました。
 が、ほどなく終了、その場でラフミックスを作って、21:30には退館。


年は明けて2016/2/7、いよいよバンドも入ったホールリハーサルでした。
こちらも、前日のんびり移動で、大好きな今市IC近くのうどん屋『ねもと』へ。
田舎うどんとゴマだれ、ミックス大盛りがやっぱりおいしいです。
夜はたらふく飲むまえに、音の打ち合わせ。


ホテルに帰って、Mackieの仕込みをしていなかったことに気づきましたが、Channel間の移動(△の横向きのやつ)が出来ていて感動!!。
 翌日は、さすがに2月、がびがびに凍ってました。


搬入はこちらの下手通路から。搬出は正面がやりやすかったです。

うっすら吊りマイクが見えるかな?

2hほどで仕込みを終えて、Oさんが”一人じゃ行けないけど一度行ってみたい食堂がある"
とのことで、またまたメンラー探しの旅へ。いざ『釣り堀食堂』へ!


『大丈夫かなあ、、、』
通称『釣り堀食堂』
名前にインパクトがあります。看板はなくて、お店の中のマッチには、『今市釣りセンター』となっていました。
以前は釣り堀があって、その併設施設としての食堂だったらしいのですが、今は釣り堀はなし。(惜しい!)
ただ、近くを古大谷川(こだいやがわ)が流れていたり、水はいいところです。
位置的に、大谷川と鬼怒川の間だし、この辺り以前は渓流釣りでうろちょろしてました。

そんな釣りの話はさておき、味は完璧でした。
私の注文は辛味噌ネギラーメン、比較的メニューの紙が新しかっただけという、小心者でしたが、辛味噌ネギに、ニラが入っていてレベル高かったです。
Oさんの注文した、ラーメンセットのモツ煮がむちゃうまそう。


多分これから、今市鬼怒川方面のランチ定番としたいお店でした。

音響ブログだったことを思い出して、リハーサルの様子です。13時から。
今回は、スタッフ一名プラスなので、ほぼ本番と同じ仕込みを行いました。






目的として
・吊りマイク、バウンダリーマイクの収音状況
・ワイヤレスマイク B帯×6と2.4Ghz×4の調査
・バンドの状況
・CD+サンプラーの再生状況






撤収近くなり、慌てて画像をとりました。




2列分の座席外しでした。





結果はネタバレにもつながるので、あまり多く書きませんが、街のいたるところにポスターがありました。


いつものO先生企画の延長ではあるけれど、こういう形でとちぎの街に関われること、本当に嬉しく思います。
3月本番までリハーサルでもう一回、そして東京に桜が咲く頃、今市で頑張ります。



2016.02.14 Equipments Maintenance and Info

2016.02.14 Equipments Maintenance and Info

そんなに暇なのか、、、。と言われても仕方ない、機材に関しての整備状況です。

実は2010年のVJO録音の時から、思っていたことがあります。
Big BandのSax SectionのMicについて、この時にはどうにかC414をホールに揃えていただいた。



一時期そういえばC414をPairで持っていたけれど、Live Soundeではあまりに出番がないので、他のマイクとともにLargeダイヤフラムは全て手放してしまったのです。
ショックマウントH85がかさばるのが理由のひとつかも。

 ただ、やはりSax Sectionの決定打として、必要かなと。


年間 Live SoundとRecordingと10回くらいはBig Bandに関わることがあるので、整備してみました。

C214 Stereoセットの2式目です。

あとは、前日の現場でどうしてもきれいな210が欲しかったので、黒を2本整備。



Tジョイントもネジ山つぶれを交換。


ST210 黒12本 銀3本 なんちゃって210黒2本
ST201+Boom 黒20本
ST259 黒4本
丸皿黒 10本
邦楽卓上丸皿 12本
ミニマル皿 6個

スタンドは消耗品ですな。そろそろ銀でもいいよって現場が増えてくれるとありがたいです。(銀のほうが経年変化に強い感じします)

2016.01.13 Classic Live Rec Project終了報告

2016.01.13 Classic Live Rec Project終了報告


前回に引き続き、Classic Recです。

今回も13時いりだったため、どうしても食べたかった辛いものを食べてからホール入り。



上野のにゃんこがひなたぼっこしてました。
撮っちゃいや。


 今回のシステムに入る前に、会場の録音室を見学させていただきました。


懐かしいものから、こりゃ使いやすいものまで。
 このカーテン開けるとホールが見えます。
 回線は常設このくらい。
 信濃の電源ありました。
 ADA SS503ですな。
 STUDERやっぱり使ってみたい。
5月の録音時には使わせていただく予定です。


こちらは、いつもの駅前の様子。
 録音スペースは前回と同じですが、電源を音響電源敷いてみました。





Toolsの長時間録音設定について、若干不安がありましたので、メモとして残しておきます。


プロツーが落ちても、R-44にはMain MicとTwo Mixが録れるシステムが理想ですね。


前回のAmbが近かったので、飛ばし気味にセットしてみました。
しかし、やはりここの響きは素晴らしいです、通常のスポットマイクであっても、リバーブの必要性が無いのがありがたいです。

室内楽やアコースティックであれば、オススメです。