2008年10月28日火曜日

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR STAFF REPORT 37RPE

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR STAFF REPORT 37RPE

10月12日の横須賀芸術劇場小ホールでの日米交流ゴスペルコンサートのレポートです。
今回初めてのSRの現場での仕事ということで右も左もわからない状態での参加でした。結果的には自分の仕事ぶりに関しては全然ダメという感じでしたが、参加できたことはとても有意義でした。

8時頃から搬入を始め、設営に入る。搬入エレベーターが使用できたために搬入がとても楽にできた。
設営後、リハーサルを行うがなんだかんだと10分押した。バタバタと昼食を済まして、本番に入る。
ゴスペルを聞くのは初めてだったが、面白いものだった。全員で歌う様子はさながら昔の黒人教会であった。アーティストさんの歌う歌はジーザスとはいうもの の自分たちが考えている教会音楽とは全く違っていて、アレサ・フランクリンの歌のようにソウルフルなものであった。今のゴスペルと昔のゴスペルは勿論異なるだろうが、彼らの音楽は今も昔もそんなに変わってないのかもしれない。…というのが本番を聴いた感想である。
本番後、お客さんが掃けたら撤収、解散という具合であった。

・思ったこと・・
まず、荷物運びに関してはとにかく台車で移動できる場所はなるべく台車を使って移動し、無駄な体力を使わないようにすることが地味に大事なことだと感じた。そうしないと後々、バテて仕事にならない。荷物運びで体力を使い切ってしまっては仕事にならない。些細なことではあるが、いかにして楽に荷物運びをすることの大事さが身にしみた。
舞台の設営に関しては経験不足ということもあったが、自分の勉強不足という点も大きかった。それに一つの仕事ができあがるまでが遅く、時間のことを意識することができなかった。また、指示待ちしていることも多かった。

ケーブルの結線を行うときも授業でちゃんと習ったにもかかわらず、間違えてしまった。
後は全体的に現場の慌しい雰囲気にのまれて頭が回らなくなっていたのが一番の反省点だった。それと体力ももう少しないと駄目だ・・・。

しかしそれでもこうして現場で仕事をすることで生でお客さんの表情を見ることができたのはとても良かった。特に前の方にいた女の子が楽しそうに踊っていたのが印象的だった。
それと些細なことだが、自分の立てたマイクでアーティストさんが歌っている姿を見て感動した。

初めてでいろいろしんどかったけど、参加できてすごくよかったです。ありがとうございました。また次回も宜しくお願い致します。

2008年10月27日月曜日

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR STAFF REPORT 37RP-1

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR STAFF REPORT 37RP-1
まずこのレポートを書くにあたり、当日大遅刻した事を謝らなければなりません。
申し訳ございません。

仕事の内容として仕込みは、着いた頃にはほぼ終わってしまっていたので、あまり関われなかったのですが、撤収の時にマルチを吊るして引き回していたり、クワイヤーマイクがなかなか多かったり、仕込み大変だったんだろうなと感じました。

セッティング中にコーラス隊のリハが始まるという話だったので、モニタをなるべく早く生かすという話でしたが、行ったときには既に生きていました。
と、いいますか、ほぼ仕込を手伝うことはできませんでした。

収穫といいますか、モニタSPはピンポイントで角度をつけて
聞こえるようにしないとあまり聞こえないのでは?と疑問がわきました。

今までMーAQUA以外の人たちが、バンドの周りをぐるぐるして音を聴いている本当の真意がわかった様な気がします。 
今度ちゃんとクワイヤ、バンドのモニタを演奏中に積極的に聴いてみようと思いました。
今までみたいにセッティングが終わった演奏中、脇から見ているだけじゃモニタの状況など確認しようがないのだなと。
音が出ていれば良いだけじゃない。 
出ててもモニタSPが向かっているその人に聞こえていなければ、意味が無いのだと若干ながら悟りました。

色々とご迷惑をおかけしておりますが、またよろしくお願いします。

2008年10月12日日曜日

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR 終了報告

2008.10.12 Yokosuka Gospel Choir SR 終了報告


日時:10月12日(日)
場所:横須賀芸術劇場小ホール ベイサイドポケット
内容:日米交流ゴスペルコンサートSR
出演:コールへリテージ、Dreamer's Union Choir&Sounds From Above

スケジュール:
07:45 現場集合
08:00 搬入〜セッティング
10:00 コール・ヘリテイジリハーサル 10分程押した
11:00 バンドサウンドチェック  
11:30 ゴスペルリハーサル
13:00 リハーサル終了
13:00 開場
14:00 開演/開演の挨拶
14:10 コール・ヘリテイジ 本番
14:55 休憩
15:10 ゴスペル(DUC、SFA)本番
15:55 お客様と全体コーラス
16:10 終演
17:30 搬入口へ撤収
18:30 機材整理後積み込み終了

今回、新たな挑戦というか、新しい試みをいくつか実践してみた。
・なかなか難しいChoir Monitor用SPとして、BOSE 502Aを使用してみた。
・そのChoir Monitor用のGEQをステージ上で操作出来るように工夫してみた。
・パンチカーペットを購入みた(今回大黒幕&袖幕ありだったので使用せず)

結果、Choir Monitorには、502Aが最適であった。4Ω動作がよかったのかもしれないが、
FMXより、ぐっと来る感じがした。
502AのSYS CONが良い働きをしているのだと思うが、あー、みんなのいっている意味がわかってきました。
ふくよかさは無いが、聞こえます。
Eliminator等と併用すれば、結構いいかも。

他は、
・Houseのトランスを固定で挿入したい。
・マルチを4本引くのが面倒だった。
・そのマルチの養生でかなり時間をとられた。
・スピーカーマルチがやっぱり欲しい。
・いよいよ、32chのマルチも欲しくなってきた。

あと教訓としてですが・・・。
プリパッチと、音卓&GEQ&アンプの名称書きをしておくと、現場がスムーズだった。
通常のPAカンパニーが倉庫でやるべきことは、うちの場合工夫すれば、数日前にできるので、今度からちゃんとやっときます。
・マルチのプリパッチ
・GEQ 名称書き
・アンプ 名称書き
・音卓 名称書き

連絡系ですが、音楽物であれば、やはりクリカムでないと、会話が難しい。
軽いヘッドセットとマイクを購入検討中。(そういやOno氏もいってたね)










やまはに修理に出したら、DM1000の盤面の錆が全部治ってました。
すげえうれすぃです。

STAFF 石井宏、野坂 正伸、中田亮、佐藤映里子