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2019年6月12日水曜日

2019.06.12 Audio Skil

2019.06.12 Audio Skil

いつもご拝読ありがとうございます。
録音やPAのアーカイブが多いですが、技術ブログもございます。
M-AQUA Audio Skil
https://m-aqua.blogspot.com

年間を通して更新してますので、旧記事が見つからない場合再度リンクから調べてみてください。

2013年3月6日水曜日

2013.03.06 Sound Consideration『まだまだ、こんなんじゃない、こんなもんじゃない』

2013.03.06 Sound Consideration『まだまだ、こんなんじゃない、こんなもんじゃない』

なんかフォントがおかしかったので、更新してみました。
御成門勉強会

きんきゅうおなりもんべんきょうかいを開催。
そのかえりみち、忘れてしまわないためにめもめも。

『何のために働くのか』『仕事のおもしろさ・人生のおもしろさ』
などなど。

思うことはこういうこと。

『まだまだ、こんなんじゃない、こんなもんじゃない』

自分が目指したもの、想像していたもの、違ってもいいじゃない。
違わないと困る。

音楽とか、ドラマとか、既成概念とか、社会の仕組みとか、就職のじゆうとか。

『まだまだ、自分こんなんじゃない、こんなもんじゃない』
枠組みを勝手に決めて、勝手に誰かに決められても困る。

そのアイデアとして、『誰かに話すこと』『誰かの話を聞くこと』
一方通行でもいい、相互通行でもいい、聞き耳立てて盗み聞きでも、自分がパワーを得られて、人に影響を与えればそれでいいじゃない。

『関わり』って大切なこと、それが責任。
春は少しゆっくりこういうこと考えられるいい季節。
いつも通り、とりとめもないメモとして残します。

『まだまだこんなんじゃない、自分も周りも世界も』

2013年1月9日水曜日

2013.01.07-17 09 Tokyo Sonic Art Weeks 共感覚実験劇場 経過報告

2013.01.07-17 09 Tokyo Sonic Art Weeks 共感覚実験劇場 経過報告

東京芸術大学美術館地下で行われている、アートと音楽のコラボレーションイベント、暮れから準備していました。
とりあえず、中途の経過音響Planをどうぞ。












まだ公演中ですので、画像などはFBでどうぞ。
3日間終わって、ざっくばらんな印象を。
・ツイーターでPAすること。
・反射、反響、残響について、とてもおもしろい音になる。
・フツーにRecordingやLive Sound、Broardcastingでやっていること、F.Oひとつにしても、意味が違う。より柔軟な思考と受け入れる力が試される。

今日は3日目、途中で今井に任せて、夜間部の授業のため専門学校へ向かう。
こちらでもまた、刺激をもらう。いろんな人がいるのだ。

そして、こんなことを考える。
『打ち合わせをしすぎてはいけない』『あわせをし過ぎては音楽の可能性・キラキラしたものが失われる』
HARUさんから教わったもの、ずっとそう信じていた。

4月に始まった洗足Jazz科の録音でも、そのことがごく自然にどのセッションでも行われていて、自信がついた、確信した。
こういった実験音楽でも、インスタレーション的なものも同じ。

クラシックの演奏家は毎日『さらう』、そう復習をするのだ。キャスターやアナウンサーは毎朝声だしをする。シンガーは走り・体を作る。ジャズはメジャーリーガであればあるほど、メトロノームやスケールの基礎練習を怠らない。

我々エンジニアはどうだろう。
一人では修練しにくい競技種目で、結果は100点が当たり前。
誰も教えちゃくれないし、誰もが教えてくれる。

マエストロやディレクター、コンポーザーやソリストの孤独と葛藤、面白いんだ、この仕事はね。

2012年10月14日日曜日

2012.10.14 口伝とMethod

2012.10.14 口伝とMethod


ちょっと考える大事なこと。

口伝とMethod。

理想の音があること。(これからの想像)
いい音を聞いたことがあること、理想の音をきいたことがあること。(これまでの経験)

マイクを立てるということは、ステージでブースで一番近くでその演奏家を感じるということ。だからMixingのはじまりは、マイクを立てること。
意味を考えて、マイクを立て、ケーブルをしき、HAをあわせ、演奏家の気持ちと聴取者の期待のバランスを取りながら、Ch Faderを上げていく。

放送で良く考えたことがある、先輩から教わったことがある。
『放送というのは、何人が聞いているか解らない、0人かもしれないし、何億人かもしれない』、録音もにているが、PAはどうだろう。
実は、何千人、何万人もコンサートにきていても、どれだけその心に、音を通してメッセージを受け取っているかはわからないのだ。

しかもそれは、音が消えてなくなった時から、3時間、3日、3年で、メッセージの濃淡は、色濃くなっているかもしれないし、消えてなくなって忘れられているかもしれない。

音を仕事にするということは、こういうことか。

いみじくも、ゴスペルに触れ、職人の世界での常識、仕事は黙ってそばで見て覚え、口で伝えられる。j

音響の技術も同じような視点があるのではないでしょうか?
だから、一つの方法Methodを確立したいと、多くのミキシングエンジニアは考えるが、なかなか一朝一夕にはいかない。

つらつらと、いつもどうにかして、『録音』『放送』『PA』を結びつけようとしてしまうが、まだまだ説明はつかないね。

ただ、20年ちょっとの経験で言えるのは、マイク一本でもMixingだと思わせてくれたのは、この音を学び解いていこうという、エンジニアの心意気は、すごい仕事なのだと私は思います。

2011年6月29日水曜日

2011.06.29 InputとOutput

2011.06.29 InputとOutput
多くのMixing Consoleの機能としては、InputとOutputに分かれていると思う。(Insertとかはおいといて)

Input=情報のInputや勉強、演奏家からの希望や方向性。
Output=自分が今までどんなことをしてきて、これから何をしたいのかを伝えられるか?、何が出来るか?何をするか?

誰かが美味しいよとすすめても、不味いよと言われても食べる前にやめない。
そして、一回食べてみる。
美味しいか美味しくないかは、自分で判断する。
『美味しい』の押しつけもしたくない。

将来自分のためになるか、栄養になるかは今はまだ判断出来ないと思う。

Facebookをやったから、Twitterをやったから、mixiをやったから何が得られるか?
新しいメディアへの探究心と発信。

メールは問題の無い範囲ですぐに転送できたほうが、チャンスを掴みやすい。
メールは下位互換が基本(HTMLメールでは、正しく表示されないこともある)誰が受け取っても読める用にしておくのが良いと思います。

しかしそもそも、Comunicationの基本は、会話です。
会って話す。
1:会う、2:電話、3:メール
かな。

Comfort Zoneから抜け出す。

2011年6月25日土曜日

2011.06.25 ねこのつめ




今日は午後から5/1に録音した宇都宮のA.Sax奏者亀和田國彦さんのFinal Mix。
コチラは前作のCD、宇都宮は近代人で録りました。

コチラは、録音時のほうこく。

午後にお客さんが来る前にいろいろ掃除をしてると、ケッコーいろんなところに、ねこのつめが落ちてる。
生き物の爪って生え変わる。
一日が一生だったら、毎日毎日生きかわる。

昨日の夜は巣鴨でLesson2。
彼と話しているといろいろ勉強になる。
大事なのは時間の共有・専有、謙虚・尊重・尊敬、いろんなこと考える。

Mixの前は必ず掃除だー。
ねこ達掃除が終わるとすごく安心しています。

『いろんな作品と作品は必ず関係がある』
『音楽と音楽も関係がある』
『人と人ももちろん関係がある』

明日は倉庫整理、Choir Mix、諸々宿題山積ですが、来週は飲むぞー!??
スピーカーのセッティングを元に戻しました。
Cookieがやっぱりこっちのほうが良いって言ってます。

いま一番欲しい音響用具は、掃除機です!!!

2011年6月24日金曜日

2011.06.24 分析

2011.06.24 分析

難しいことを難しいまま、『これが必要だよ』『これが安全な食べ物だよ』『これが出来ないとダメだよ』と言っても何の意味も無い。

自分なりの分析が必要。
ほいでもって、のんびり、必要以上にのんびり、自分のペースを掴みながらも、音楽の為には人の鼓動・呼吸に合わせる必要があるんだね。

2011年6月21日火曜日

2011.03.11 Japan Earthquake Relief Project『A Letter To Japan』

2011.3.11 Japan Earthquake Relief Project『A Letter To Japan』



今日は、海のむこうからのおはなしです。

3/11の震災から10日程経った3/20、米国はアトランタの友人Singer&Choir Directorから連絡が来ました。

友人の名前は弓削礼子(ゆげれいこ)さん。
我らがDreamers' Union Choirの木島タロー氏から、もう10年位前に紹介を受けました。
4人組のChorus Group『Vessel』の活動や、横浜を中心とした、『One Voice Choir』での活動、もちろんSingerとして素晴らしいものをお持ちの方です。

そんな弓削さんからのメッセージは、今の日本にできることをしたい、音楽で何かメッセージを伝えたいという、シンプルなことでした。

既に録音を終えていて、後はマスタリングを残すのみで、そのマスタリングを私にお願いしたいとのことでした。

弓削さんは2人の素晴らしい仲間と、既にプロジェクトを進めていたのです。
一人は、このCDのRecordingとGuitarを担当した『STEVEN MAZZOTTA』Stefanoさんと、VOCAL&Pianoの『大島まどか』さんです。

Digital Networkの進歩は凄いです。
米国と日本で時差がありながらも、Mix Dataのやり取りを進めて、3月末日には横浜でMasteringが完了。
正確な日程は解りませんが、4月中にはアトランタでこのCDが完成していたようです。

そして、今日2011.6.21このCDが私の手に届きました。
大島まどかさんが帰国のため、直接手渡してもらいました。

タイトルは『A Letter To Japan』
コチラのサイトから、ネットでDown Loadもできます。
http://www.records.kalakula.com

小さなこと、できることをやってみる。
音楽が繋いだ大切なものでした。

以下WebSiteからの引用です。
==============
<日本への手紙>
私たちはアメリカ南部ジョージア州アトランタという所に住む、3人の音楽家です。
日本出身、あるいは日本と深く関わりを持っているということと、音楽という最大の共通点で知り合いました。

2011年3月11日、3人は日本から距離と時差もあるこの場所で、少し遅れて日本史上最大の地震が東日本を襲ったというニュースを聞きました。
自分が生まれ育った国あるいは長く住んだ国で、マグニチュード9.0という大地震が起こした大津波が沢山の人々の命を奪い、数えきれない人々の生活を完全に変えてしまったということ、また地震の被害による原子力発電所の倒壊とそれによる被爆。それらのもう変えることのできない事実を、遠いこの場所でただ見ていることしかできなかった最初の約二日間。不安と強いホームシックで、いてもたってもいられない、という思いに駆られました。

自分たちのできることとは?考えた末、音楽という普段自分がやっていることを通して、少しでも何かできないだろうか、それがまず最初の衝動でした。
そこで、アルバムを作って売り、義援金を寄付する、という方法をとることに決めました。
草の根的ではあっても、輪を広げて行けば、少しでも復興の助けになるのではないか、という思いです。

音楽は衣食住とは直接関係のないものですが、音楽が地球上からなくなることはありえません。
それは音楽が持つポジティブなエネルギーは必ず人々に届くものであるからだと思います。
少し時間が経って、被災者の方々の生活が今よりも落ち着いたものになった時に、そして日本にいて地震や被爆に不安に生きる方々全てに、少しでも私たちの音楽と祈りが再生の力になったら、これ以上のことはありません。
このアルバムの売上金は、全て日本赤十字を始めとしたいくつかの団体に送られます。
ジョージア州アトランタより

==============
ありがとうございました。
弓削礼子さん、大島まどかさん、ステファノさん。





私が音や音楽でできること、したかったことはこういうことでした。


また海の向こうの大事な友人達とどこかで会い、音楽を通してなにかできるといいね。

とみ

2011年6月11日土曜日

2011.06.12『新しい研修スタイルの提案』Directivity

2011.06.12『新しい研修スタイルの提案』Directivity
これまでM-AQUA では、録音やPAの現場研修の事前打ち合わせ(事前勉強)を、通常のプロの現場より理解が進むように丁寧ゆっくりとやってきました。事後のまとめについては、研修に参加の皆さんにレポートの提出(任意)をしていただき、一過性のものにならないようにしてきました。これはひとえに、クライアントや演奏家の皆様のご理解とご協力、OBの皆さん、音響業界の諸先輩方のご指導あってこその継続でした。

そこで、2つの提案をしたいと思います。(赤字の部分です)


1つ目は、録音やPA等の『自主企画』(M-AQUA+)の持ち込みです。学生の皆さんがどうしても自主的に音響の勉強をする時に『一流の機材が無いからできない』という点に陥ります。この点を、M-AQUAでサポートしようということです。
既に今までいろいろな相談を受け機材の提供をしてきましたが、『自分の頭で何が必要かを考える』→『実行する』というプロセスが、音響技術や理解を深める為にとても重要でした。
『自主企画』のプロジェクトを乗り越えた先に見えてくる世界を体験し、一人でも多くの音響技術者の皆さんにこの仕事を一生の仕事にしようというきっかけ作りの1つとして欲しいと願うばかりです。
ただほいほいと機材を貸し出すわけでは有りません、企画書の提案が妥当で、何処まで自分が真摯に音に向き合って、Projectの為に動いているかを判断し、協力します。
これが広がって行けば、様々な形でいろいろとできるはずです。

2つ目は、現場の前後に行う、『倉庫整理』等を手伝って下さる方を随時募集します。
機材を習熟するこつのひとつに、『慣れ』があります。どうしても現場の研修に参加できる日程があわない方や、とにかく機材に慣れたい方をお待ちしてます。M-AQUAの基本は私が行きます。普段は私が一人で積み込みもします、荷下ろしもします。
ケーブル巻きや機材の習熟の一番のコツは慣れなのです。機材の名前から始まり、見たことの無い機材でもある程度使いこなせるのがプロだと思いますが、そうはいっても急にはできないですよんね。機材を積極的に触って『慣れて』『経験』を増やすことが何よりの近道です。
『経験と慣れ』このキーワードを解決するにはやるだけなのです、横浜まで来て下さればいつでも対応します。やることとやれることはいっぱいあるのです、ProTools等やDigi卓の基本操作に関しても、知っていることは全て教えますし、お互いに研究していければと思います。

2点に関連しますが、わたしはいままで、音響の技術はそれぞれの個人が意識を持って高めるものとだけ思っていました。
もちろん今もそう思ってますし自分自身でも意識を持って新しい技術に挑戦・探求したいと思っています。
しかし、人と人が関わり合って気付き、教え合い、向上していく部分も大きな割合が有ると思います。
後輩の皆さんから学ぶことも多いのです。

OBの皆様、いま現場で苦しいはずです。 若く多感な頃に皆が持っていたはずの、なんだかわからずにわき上がってくる熱意や情熱を思い出して下さい、是非一緒に様々な面で研修生と交流して自分の栄養の1つにして下さい。
同業者の皆様、低予算での受注は慎重になるべきと考えています。妥当性・意味を感じるものに、そういった研修生を充当していますのでどうかご理解ください。

音響技術者の社会貢献、演奏家・演出家との深い川の払拭、こういった音響教育とまでは行かなくても、スキルの継承と研究について、それぞれでやっていた時代は終わりました。

こうして書き記してみれば、この2つの提案は、画期的なことでもなんでもないですね。
だれしもが、レコーディングスタジオで深夜、仕事が終わったオフラインの時間に、せっせと自分の為に研究を重ねていましたね。それを見て見ぬふりしてくれた先輩に感謝します。そして、見るべきところを見ていてくれた先輩にも感謝します。
ステージの袖裏でぐちゃぐちゃになったケーブルを直しているとき、自宅に帰ってドロドロになった軍手を見たとき、全ては1つの音作りの為にMixing Engineerがやるべきことのサポートを、少しだけシステム化して皆さんとやっていきたいなと思った次第であります。

『自主企画』や『倉庫整理』については、随時募集しています。出来れば直接アポイントを密に取っていただければ、共にいろいろ前進していけるのではないのでしょうか?

ひとは苦しい時にこそ真価を問われ、苦しい時にこそ優しくなれるはず。いつでもお待ちしています。
M-AQUA Live-Sound 富 正和

2011.06.09 Comunication Tool

2011.06.09 Comunication Tool
こちらを参考に読みましょう。
情報は鵜呑みにせず、自分で取り入れるべきところは取り入れる。

2011年4月16日土曜日

2011.04.16 『ぜんぜんだいじょうぶじゃないー!』って言える強さ。

2011.04.16 『ぜんぜんだいじょうぶじゃないー!』って言える強さ。





今日は一日いろんなことを考えた日だった。

moment String Quartetのライブが、六本木のStb139で行われたのです。
憧れのStbですから、もちろんライブ録音出来れば良かったのですが、Live-Recordingのプライオリティを検討した結果、弦カルに必要なマイクを六本木に届けることに集中。
やりたいこととやれること、やってほしいこととしたいこと、いろいろと思う所もある。

さてさて、六本木まで向かう間にこんなこと考えた。
次にエムアクア号を改修又は更新するときには、あのサイズでミニステージカーになったら、どこでも演奏できるのになー。

そうそう、クリーンな電源もこんなのもいいしね。
これでストリートライブの電源供給できないかな?

14:00過ぎに六本木を出発、次は代々木公園でDreamers Union Choirのストリートライブ。

もし、電源をエムアクア号のバッテリーから供給して、PA出来るような場所があった時の為に、ミキサーとスピーカー一式はのせておいたのです。

公園内で、募金活動している団体等の雰囲気から察して、タロー君と裕太君から借りた、電池式ギターアンプだけでPAすることになり、足りないマイクと長めのケーブルを出して、何回か演奏したね。

これも、ほんとの音楽だ。
不特定多数の人がいて、偶然その音を耳にするひともいる。
こんなメッセージの発信方法もある。

今週木金と2年生の初授業の中で、30分以上かけて学生達に、電源の重要性と安全性について、内容そっちのけで授業やってました。

長々と書いたけど、ここからが書きたいこと。

なんか、こんな性格でね、『だいじょうぶ、だいじょうぶ』っていうけど、それも無責任な一面もある。
だからね、『ぜーんぜん、だいじょうぶじゃないーー』って、言えることってとてもだいじだなって思った。

Hold Onの意味は『だいじょうぶだよ』って意味かもしれないが、『ぜんぜんだいじょうぶじゃない』『助けて』『Hold Me』って唄うのもいいんじゃないかな。

なんか、根っこの部分をオモテに出すことが、美徳とされない国民性でありながら、内面に向かおう向かおうと矛盾していく。

無論、内面に向き合うことも大事だけど、そのバランスがやっぱりだいじだね。

だから、『だいじょうぶだよ』とも言えるし、『ぜんぜんだいじょうぶじゃない』とも言える、両方伝えられる人間になれたらなって思う。
(追記:特に、Mixing Engineerにはそのバランス感覚と素養が大切だと思う)

グローバルな共感はあり得ない、でもグローバルな共感を求めようとすることが生きることで、人と人が別々の種から生まれて、様々な関わり合いができて、いつか土に帰るんだね。(おっと、重いぜ)

明日は、どんな日になるのか楽しみです。
被災地の皆さん、この星の住人の皆さん、『ぜんぜんだいじょうぶじゃないよ』ね、でも『だいじょうぶ』。
息を吸って、吐いて、Inputして、Outputして、そのBalanceがとれる人が、New Chapterを楽しめると思うよ。




2011.04.16

2011年4月13日水曜日

2011.04.13 M-AQUAの安全対策の指針

明後日から授業が始まります。現場も再開してきました。
ここで、M-AQUAの安全対策の指針を書いておこうと思います。

2011.04.13 M-AQUAの安全対策の指針
「人命と安全は何事においても最優先される」

音響 富 正和
<現場作業及び実習における安全対策>
1:余震等に備え、避難経路の確認&頭上の危険物の認知をするだけで安全性は格段に上がる。
2:観客を想定した、興業及び実習を行う場合は、観客・学生の安全性の確保を最優先した運営態勢を心がけ、被災者への配慮を忘れぬよう、教員や班長などと、よく相談して慎重に行動してください。
3:交通機関の運行状況を考慮し、無理せず心身の安定につとめる。
 制限時間を設定した試験等は、状況に応じて中断、再試験の実施について考慮する。
4:一人の音響技術者として、緊急時に何が出来るか?
 常に以下の3つの工具について持ち歩くことを推奨する。
 ・手元明かり
 ・テスター
 ・軍手(綿製でも何でも良いと思う)
5:節電に配慮しつつも、電源は音響にとって業務の生命線である、テスターを持ち歩き漏電や、対地電圧の変動に注意する。必要であれば、無停電電源(UPS)やスライダックを利用して電源を確保する。 作業前には必ず、電圧と極性を計ることをSR作業前の原則とする。
6:脚立上の作業は必ず2人以上で行う。
 脚立上で作業していると余震の強さや状況はわからない。
 脚立の下で支えることと、廻りの状況を良く注意しておく。
7:吊り物や転倒しやすい器具について。
 通常地震等が発生した後は、開館時間を遅らせてでも、照明の再シュート等の可能性がある。
 これは、照明のゼラを挟むシート1つ落ちてきても大事故につながるからである。
 また、倒れやすいものは、人為的に倒しておくことも必要。
 マイクスタンド等についても、アームを出したまま離れない、スピーカースタンド含む
8:緊急時にPAのシステムは、非常に有効な避難指示伝達の道具である。
 音楽を再生している時に余震が発生した場合には、すみやかにBGMにLevel Downするか、MUTEする。 仮設機材の電源については、避難時にコンセントから抜くことで、火災は防げる。ブレーカーを落とすために、避難に時間がかかるよりも、仮設の機材の電源処理のみに集中する。また、小電力無線(デミトス等)はとても有効な通信手段です。
9:野外録音等で、ヘッドフォンをしている時には、すぐにヘッドフォンを外し周囲の状況を確認する。また、ヘッドフォンで夢中になっている人には、一声かけたり、アイコンタクトで注意を喚起する。
10:ホール内では大臣柱横等構造的に上部な所によりそう。ステージと客席の間は比較的安全、
11:楽器は演奏家にとって命と同じ位の重みを持っています。より冷静で的確な判断が求められる。マイクロフォンや、録音物も同じようにバックアップの重要性、適材適所の判断を・・・。

2011年3月24日木曜日

2011.3.24自分をコントロールすることがどれだけ大事か?

2011.3.24自分をコントロールすることがどれだけ大事か?(タイトル変えました)

友人にはいつも冗談で話しているんですが、わたし今39歳です。
27歳の時に痛風になりました。

宇都宮でしこたま飲み歩いていたその27歳の頃、突然『足の筋を違えたかな??』と思って放っておいていて、それが何日も続いたあと、朝起きてみたら足の指が痛い。

いやー、『突き指?』『脱臼?』『骨折?』いろいろ考えて、すぐ外科にいきました。
結果は、レントゲンも撮影せず病院の先生は、採血してあっというまに結果がでました。

『痛風』です。

話しには聞いていたし、会社の先輩でそれがもとで合併症を起こして亡くなった先輩とかもいて、ケッコーショックでした。

ここからが本題ですよ。

『病院の先生』『医学書』『町の噂』『ネットの情報』いろいろ調べてるとね、これがみんな言ってることが違う。
『食べていいもの』『食べてよくないもの』
これが、むちゃむちゃ種類が多くてね、これじゃあ・・・・・。

『なんも食べるもの無くね???・・・・』

そうなんです。
ビールが悪いとか、魚卵が悪いとか、青魚が悪いとか、いろーーーんな情報が入ってくるんですけど、ホントにへこんだ。

それから、1年半位全くお酒を飲みませんでしたし、食べるものも食べなかった。
ホントに全くといっていい程ね。
放送局の仕事とは別に、自分で録音を始めて修行していたころだったしね、ストイックだったってこともあったね。

あと、その頃会社の同僚や上司と飲みにいくことってとにかく『ストレス』だった。
飲みにいったりご飯食べにいくのは、ホントに気の知れた人としか行かなかったし、嫌な上司と飲みにいかなくていい口実だったし、実はその部分の『ストレス』を溜めていたことが、痛風の発作(痛風では足が痛くなることを発作といいます)に関連してような気もします。

そこで、ケッコー考えたことがあって、この話しに繋がります。

んとね、今まで『安全だ!安全だ!』と言われていたものがね、ある日突然、『危険だ!危険だ!』ってなる。

だから自分の中でこう考えた。

『好きなものだけを食べ続ける』んじゃなくてね、いろんなモノを満遍なく食べて、お酒も好きな人と飲む。

これ重要だからもう一回書くよ。

『自分の好きな1つのものを食べ続ける』のは、あまりよくない。
『満遍なくバランス良く食べる』こうして、リスクを分散する。

お酒だって、『飲むことそのものがストレス』だと、何の為に飲んでるのか解らない。
『やりたくないことを無理してやってもうまくはいかない』

キーワードは『いろいろ満遍なく』『ストレスとうまくつき合う』

だって、むちゃくちゃやってね、そういったちょっとした病気になってね、いろいろ考えて世界が変わった。
はっきりいって、Mixingにとってかなり影響あったよ。

いろんな音楽・人・世界について、いろんな視点でものを考えて、いろいろやってみる。
どうしても、一点豪華主義というか、1つのパターンをずっとやるのは苦手な性格が功をそうしたこともあるのでしょうが、いろいろやりたいじゃん。

だから、『放送』でも『録音』でも『PA』でも、全部やってもいいんじゃないか?
って、しみじみ思ったのです。
さすがに、演奏家やディレクターになろうとは(いや、全く出来ないと思いますが)思わなかったけどね。

んでもさ、アニメの世界の『音響監督』(アニメのサウンドデザインね)とかさ、オーケストラのマエストロ(指揮者)とかさ、映画監督ってさ、どうやってなるの?
どっかの学校いけばなれるの?

いろんな経験や視点が必要だと思うんです。
Mixing Engineerも同じ。
いろんなこと知っていなきゃ行けないし、今危惧されている、『集団心理』についても、よく理解し対応する必要がある。

ちょいと話しがそれた。

『一病息災』ってよくいうじゃない。
自分自身をコントロールできるようになるってのにはね、経験してみるのが一番。

おしまい。
2011.3.24

2011年3月22日火曜日

2011.3.22 CDRでのMASTER作成のTopicsと震災の影響


2011.3.22 CDRでのMASTER作成のTopicsと震災の影響

明日、2011.3.23に大塚welcomebackで行われる、宇田めぐみ『まいにゃんこ』CD発売ライブについて、興味深い技術Topicsをここに残しておく。

なお、この記事の内容について、確かな検証が出来ている訳でないのですが、同じく音楽制作に携わる皆さんへの何かヒントになればと思い書いておきます。

Dreamers Union Choirのメンバーである、Singer『宇田めぐみ』さんのNEW CD『まいにゃんこ』のMix Downを3月初旬から行っていた。

皆さんご承知の通り、先般東日本を襲った巨大地震で、未曾有の被害を東日本は負いました。
地震後もMix作業は続き、プロデューサーの『木島タロー』氏と、ご本人『宇田めぐみ』(通称うだめぐ)の3人で、データ便等を利用し、なんとかMixの完成までこぎ着けた。

昨日3/21に、本人に完成CDR(今回はライブ会場等で販売する、CDRでのmini album)を渡しほっとしていたところ、翌3/22に、『ノイズが入っているんですが・・・』という連絡がはいった。

いやまさか、ウチにある2台のラジカセでチェックもしたし、何度もCDRに焼いてチェックしたので、そんなことは無い。
よくある『ディスクとプレーヤーの相性』で済ませられるような気もしたのだが、
渡した22枚全てにノイズがはいっているとのこと。

これは、いかんともしがたい・・・。

さっそく、新橋での仕事から早急に帰っていろいろたいしょしました。
ウチにある一番古いCDプレーヤー1990年代前半製にかけてみると、現象を確認した。

現象は大きく分けて2つ
a:『音の小さい部分でのちりちりノイズ』
b:『時々、ランダムな音飛び』

a:については、今までのCDR作成Work Flowを見直すいい検証になった。

今までのパターン。
ProTools 24bit/48khzのSession File→24bit/48khz WAVでExport→Toast(Recommend推奨書き込み)でやってたのです。

しかし、このちりちりノイズ、古いCDプレーヤだと現象がはっきり出ました。
Toastでの変換に今まで任せきりだったのが、地震の前後でいろいろな環境が変わったのでしょう。

a:ノイズのランク
1:24bit/48khzWAV→ちりちり目立つ(C)
2:16bit/44.1khzAIFF→ちりちりちょっと目立つ(B)=実は昔このExport方法でやってた。
3:16bit/44.1khzWAV→ちりちり全く無し(A)=ただし、やっぱり地震の以前より、音が硬くなったような気もする。

これは、はっきりと現象を聴きくらべて、原因を特定出来た。
Toastの変換の精度もあるのだろうが、やっぱりExportする時に44.1khzにすべきなのだ。

b:についてが、今回のTopicsの肝です。
実は今まで、自宅のメインマシンPowerMac G5(古くてすみません)には、停電対応のため、無停電装置(UPS)Sound Houseの安いやつを使っていたのです。(画像)


それが先だっての震災後に、輪番停電の可能性があるため、実際に停電テストしてみたんですよ、そしたら3秒くらいしかもたない・・・。
まあそれなら、停電起きた時にピーピーアラームアUPSから鳴るのもいやなのでって、はずしてたのです。
これが現象を助長させる一要因でもあるとおもうのです。

b:の原因について、不確定なことは言えないのですが、電力会社から供給される電気の波形や質がかなり落ちているように感じます。完全な欠落や周波数変移とまでいかなくても、微妙なズレがあるような気がします。
これ、ホントに動物的感だけなんですが、そう考えると、三半規管の乱れ、地磁気の乱れが音に関係ない訳がないですよね。
さすがにピックアップの寿命も考えられるのですが、それよりもこんなに突然のトラブルだと、疑ってしまいます。
ちなみに、4倍速で焼いても、先程のRecommend速度で焼いても、b:の、突発的な音飛びは解消しません。

このb:の原因のきっかけのヒントをくれた方は、3人います。
まず、元マスタリングエンジニアで今はフリーランスの片岡敬くん、そしてマスタリングエンジニアの青木恵順さん、レコーディングエンジニアの佐藤千恵さんです。
3人に最近のProToolsからの書き出し手順や、マスタリングの動向を聞いたりしてるうちに話しになったのが(あくまであくまで憶測ですが)『なんかちがくない???』ということです。
私自身が凄く思ってることだったんでが、f特も2k〜4kにピークがある。
どっちにしても電源状況が良くないということ。
そして、帰宅していろいろ試行錯誤している時に、嫁からの情報で、どうも関西電力からもほんの少しだけ助けてもらっているらしい・・・。

強電&弱電どちらの専門家の方からいわせれば、『んなことあるわけない・・・』と思うかもしれませんが、現実にこれだけの、CDR焼き込みのエラーが出たということであれば、今後電源の安定化に対して、今まで以上にシビアに考えなければいけないなと思った次第です。
プレイバックして、確認している時にも、実は瞬停してそれが影響しているかもしれないし・・・。

昔聞いた話しで、マスタリングかミックスダウンか解らないけど、こだわるエンジニアは、真夜中の電源事情が安定している時に、音を閉じ込めるという話しを聞いたこともあります。

話は変わりますが、震災後にM-AQUAとしてはPAに使用するアンプを、今後の電源事情に対応するために、トランスからスイッチング電源に移行する良いチャンスだとも思っていました。
重量も軽い&電気も食わない&音は軽いが最近のモデルならばなんとかなるさ・・・。

ここ数日のメディアやインターネット、Twitter&mixi他、様々な情報の出所について非常に、デリケートになってました。
『言うのは簡単だよ、でもやるのは凄く大変』

『行動』ただ、それだけだね。

自分が経験したことは、きちんと言える。
そういったことに、このDigital Networkをうまく使うべきで、安易な発信について警鐘を鳴らしたいと思う。

ここに自分が書いていることも、根拠も無く憶測も多いし後々解ってくることもあると思う。
電源は音響をやるものの源で、電源事情が不安定だからといって、何か不安になる必要もなくて、うまくつき合っていけばいいと思うんです。
だって、どんなドタバタの現場でも、お祭りでも、雪山でも海でも河でも、とんでもない中継でも、どんなとこでもやってきたじゃない・・・。

私達は生き物ですね。
『何かの変化に敏感』なことはとても重要だ。
その敏感な感覚をそういった作品制作に生かさなければ、やはりいつかは機械に取って代わられてしまう。

Mixing Engineerは人間でないといけない。
『Mic1本でもMixing』で、変わりなんていない。
今やるべきことをやる必要があるのでは無いか?
必要があると思ったらやればいい、やらないという意思も必要。

明日は、宇田めぐみ『まいにゃんこ』発売ライブです。

宇田めぐみ
『すべての命の為に歌う』レコ発ライブ!!!!

2011年3月23日(水)
@大塚welcomeback
18:00開場/19:00開演
出演:宇田めぐみ、加藤愛

mini album『まいにゃんこ』発売します!

皆さん、Virtualな世界はもういいでしょう、これがホントに起こっている今なんです。

大塚に集合!。
M-AQUA Live Sound
富 正和

2011.3.23 1:08
今、自宅の電圧計ったら97Vしかありませんでした・・・ちゃんちゃん。

2011年2月12日土曜日

ちょいやってみよ、No1(mixiより転載)

ちょいやってみよ、No1(mixiより転載)

音響の音質や音量を調整をする機器(音程は調整できない)の下の方に、縦長のつまみがあるんです。

フェーダーといいますが、もし今度見掛ける機会があったら、よくそのつまみの横の目盛りを見てほしい。

一番上は+10dB、上から1/5程度のところに0dB、一番下は-∞dB。

もちろんつまみを一番上にあげた+10dBが音が一番大きくでる。

つまみを一番下にさげた?∞dBは、実質音がでない。

いろんな機器が世の中に溢れているが、ほとんどの機器は0=信号が無い、物量がない、不感、残量が無い等々、『無い』状態を表している。

音響の世界ではその表しかたが真逆なんです。
0=規定といって、フツーの状態、フツーの音量、1:1の状態、音をやり取りするときに機器としてしかるべき位置。

これって、かなーり特殊なことだね。

車のスピードは、0km/h=停止だし、体重なら0kg =空気人間だ。

や、やばい。
こことうまく付き合えないと、音響の仕事ってはまるね。

0=フツー。
0=フツーにやってあたりまえ。
必要だとされない音は下げる=-∞。

うわー。

音楽だって、音符があるところを弾いて、休符は弾かない。

んーーー。
絵をいきなり描き始める前に、白いペンキでキャンバスを塗るようなものなのか?
初期化という意味のformatなのか?

真逆の感覚と常にバランスをとらなきゃいけないんだね。

無音ははじめから音が無い訳じゃなくて(無い場合もある=宇宙)、フェーダー下げて、無音を造り出すときがある。

音の勉強は時間がかかるね。
『マイク一本でもミキシング』
マイクは『耳であり、口でもある』

マイクの次はミキサーか、こりゃ一生かかるかも(笑)

こんなところに、学ぶべきことがあってよかった。

宇宙にはいろんな星があって、いろんな世界がある。

色っぽいってそういう意味もあるのかな?

あ、みぞれだー。

2010年12月31日金曜日

2010.12.31 面白すぎる1年でした。(mixiより転載)


2010.12.31 面白すぎる1年でした。(mixiより転載)

面白すぎる一年でした。
最初におことわりしておきますが、久々の日記は完全に自分本位なので、読んでて疲れます、ごめんなさい。

カレンダーを見ながら振り返ります。

1月 毎度おなじみ卒制でやきもきしてました。
二胡の高橋君のデモ録音、厳寒の栃木で相変わらず寒かったです。
DUCの2nd Full Albumの録音、林隆三さんPA、毎度おなじみカラオケ入学式。
月末には、TP宮脇裕子さんの録音で、久々のHARU-PROJECT、あったかいレコーディングセッションでした。

2月 いよいよ、卒制の本番。
今年は初めて卒制を客席から見ました。フェーダーも触ってみました。
『あー、これこれ』いろいろ思い出すきっかけになった。
DUCの2nd Full Albumの録音の続きとMix、月末は毎年恒例の今市でのBig Band録音、大谷川にいろんなモノをぶん投げてきました。

3月 DUCと宮脇裕子さんのMix、月末は小山に吹奏楽の演奏会へ。
なんだか、のんびりしてましたが、なんか集中できた。

4月 今年はエムアクアパーティを4月にやりましたね。
坊主にならずに済みました。
下旬には埼玉の嵐山で、先日亡くなったNHKの先輩が人生をかけてやっていた、チャリティイベントのPA、とってもあったかいイベントで、苦楽を共にしたアナウンサーと長瀞のばーちゃんとみんなで支えたイベントでした。

5月 例年の北高吹奏楽演奏会。ここで、大物新人の姫が登場。
北高終わって一週間もせずに、高橋君の母の日コンサート。
下旬はついにきました、DUCレコ発本公演、夢の国のイクスピアリ。
テンションむちゃ上がりました。
前半はTOMOSKことトモちゃんの晴れ舞台。
こないだ直接本人には話したけど、スゴい変わったよね。
袖オペだったのと、いろんな気持ちが交錯して、やばかった。
『Created』のイントロAメロ唄い始まって、どうしても客席から音を聞きたくて、厨房を走って(ほんとは走っちゃいけないんだが)客席から見た光景と音、忘れられません。
次の日のオケ仕事によくいけたなと思います。

6月 カラオケ卒業式、だんだん慣れてきた。
高橋君の埼玉県深谷市学校公演、意外とホールがでかくてビックリしながら、ナントカ行けると確信してやりました。
この頃から、夏の実現しなかったジャズフェスの打ち合せで奔走する。
月末は、国立のゴスペルグループのライブ。

7月 だんだんこの頃から、いろいろ忙しくなってくる。
江古田聖書教会でのTPWコンサート。ついにここにきちゃいましたって感じです。みんなが通ってきた道なのね、これ。
あ、でもTPW楽しかったですよ。本番中にピアノのマイク追加とかね。

その後は、銀次さんの録音、モメカルの録音。
舞台機構の準備を進めながら、柏祭り、カラオケ入学式、林隆三、いろいろかぶった現場ですが、みんなに助けられながらナントカやり抜けました。

月末は丸の内でのモメカル、マックイーン。

8月 石野真子さんのライブレコーディング。このあたりから、勝負が始まった。
Star PeopleのCho Rec、熱かった。いろんな意味でね。
その週末は、福島のわらじまつり、2年目でいろいろ慣れたけど、雨に降られましたよ。
その翌週、Star PeopleのStrダビングとその後延々島唄ロックの録音、熱かった。いろんな意味でね。
真夏のApple Store、銀座の歩行者天国の真ん中で台車を押してたら、『がっしゃーん』とぶちまけて、『あーー、いつもこんなだよーー』と思ってたら姫登場。
結局夏のジャズフェスの依頼は断り、高橋君のピアノデモ録音のため、真夏の宇都宮へ、夏の後半は島唄ROCKの、録音とMixで宮前スタジオにこもりっきりでした。芸術劇場での不思議な中国公演やったり、オケやったりして、気付いたら、
8月終わってた。

9月はいよいよ、DUCの本公演の前に、志木でのコンサート。
まだ熱かった。志木でのコンサート終わりに、急遽ミーティング。
優柔不断ですみませんでした。でもやってよかったね、Japanese ConectionのMix Down一日で5曲Complete、しかもMixだけでってのは、かなりの集中が必要でしたけど、楽しかった。
そうそう、それとDUCをわが学校のSR企画に来て頂くため、長瀬寿司一人娘がいっぱいがんばった。当日は、M-AQUAは銀次さん&モメカルの大事な公演でした。皆さんを信じて、後ろ髪引かれながらも、どっちも大事だったので、サムズアップに行きました。
結果は両方ともうまくいった。
9/18は、DUCにとって大事な本公演、Stand Up Take Action。その次の日は、AXでCN BLUEのライブレコーディング、んでT'sさんのお仕事ちょい手伝い、カッキーさんの手伝いで横浜人形の家。月末は松村雄基さんのファンミーティング。
たかしが来てくれると思わなかった。
そんときたかしが言ってた『こうやって、バラしにだけでも来れる環境がいい』って言葉を良く覚えてます。

10月は、前橋でオケ仕事。2週目は宇都宮の吹奏楽にからめていろいろ下見と営業。ちょっと余裕あったかも。
中盤は、戸田音響の仕事で、花火を手伝ったり、富士市にいったり、立教学祭やったり、外注楽しくやりました。ロッコーの現場も、懐かしいエンジニアさんに会ったり面白かった。
月末はモメカル2nd CDの録音。コーヒー事件もあったけど、大活躍でした。

11月、冒頭で古河のお祭りに参戦。
なんだか、毎年秋口は古河にいるなーなんて感じながら、清々しい現場でした。
そうこうしているうちに、丸の内とビルボードの件について、いろいろ検討。
あれよあれよという間に、2つのProjectを進める為にいろんな方の力を借りました。本当にありがとうございました。
合間に宇都宮の教会で声楽の浅香さん、大樹君のコンサート。大谷石のきれいな教会でした。
12月、カラオケ卒業式、モメントクリスマスセッションで目黒。
ハラハラしながら録音、その週末には宇都宮でいつものやつ。
翌週が、用賀と横須賀Choir2連ちゃん、その次の日にモメカルレコーディング。
寒かった。もう寒くなってた。

は今年録音に関わったCDです。
こんなに充実して楽しかった年も初めてです。
録音とPAと同じ位のバランスでいろいろ出来たのも良かった。


今まで以上に密接に、あったかい音を目指します。
だいぶだいぶ遠回りしてますが、やりたいことに近づきつつあり、それを行動でしめすしかない、口先では文句も言うかも、愚痴も言うかも、人間だからね。
でもね、やめない。

ここまでやって来れたのも、やめないで来れたのも皆さんのおかげです。
2011年もどうぞよろしくお願いいたします。
音響 M-AQUA
富 正和

2010年12月24日金曜日

2010.11.21 『バランスはとるものじゃない、かんじるものだ』

2010.11.21 『バランスはとるものじゃない、かんじるものだ』
タイトルを修正してみました。





気づいたことがある?わかったことがある?。

先だって見たセルフコントロールの話(http://www.mammo.tv/interview/archives/no224.html)の中で印象的だった、『集中の仕方を教えてもらったことが無い』ということだけど、自分に照らし合わせてみた。
『こういうとき集中しなさい』って、どうやって集中すんねん。

『バランスの取り方』って、誰かから教わったり習ったりしたよね。
でも、どうすればいいのか、どうバランスをとれば良いのかは本当に難しい。

『音楽のバランス』『心のバランス』『人のバランス』
それは、こう考えよう。

『バランスを取る』のでは無く、『バランスは感じるんだ』
針の穴程度のことでも、その先から光は見えてくる。

週末の充電を生かしてがんばろう!

2010年12月16日木曜日

2010.12.16『意味』があることをやる。『マイク1本でもMixing!』を始めたわけ。

2010.12.16『意味』があることをやる。『マイク1本でもMixing!』を始めたわけ。




『マイク1本でもMixing!』を、始めたわけ。
入局したてで回ってくる仕事は、華やかなスタジオで何人もの演奏家に、何本もマイクを立てるような仕事じゃなかった。
そういうのは年功序列で、同期の文系大卒&理系大卒の同期二人に割り当てられててね、私は1本のブームを持ってロケいったり、ピンマイク1本の立ちリポだったり、およそ想像していた放送局の仕事の右斜め上の仕事をしてました。(いや、左斜め下かな・・・)

んでもね、やりたいことが有った。
音楽も、ドキュメンタリーも、ドラマも、Liveも『何か』の手段なわけ。
その『何かのメッセージ』を、伝えることのお手伝いをするのが、この仕事なわけ。
その中心に音があれば、マイク1本でもあれば、楽しかった。

話し変わるけど、最近愛情をそそいでいる、『Dreamers' Union Choir』『moment Strings Qurtet』どちらも、アンサンブル。
そもそもJazzのComboは、個々の『人』を尊重しながらも、それぞれの和と関係を感じる。

それぞれの演奏家は、無伴奏のSolist、Solo Singerとしても『何か』を持っていて、自分に向き合い、音に向き合う姿が、興味深く楽しい。

何が言いたいのかというと、何かが欠けていてもだめ。出過ぎていてもダメ。
どんなかたちでも唄い続けることにのみ、成立する。

それだけは言える、続けることが大事だ。
『意味』があることを、続けることが大事だ。

『希望なんて持たなくていい?』
目に見える浅いちっぽけな希望よりも、現実を見つめて、ホントの音を聞いて、いまわやらなければいけないことに邁進して、やるんだ。

実感を感じとれるようになれば、そこに後付けで、『希望』が生まれてくるはず。
『自信』は、自分を信じるこころ。
『実感』は、自分で実際にこころで感じること。

マイク1本でも伝わるものは、伝わる。

画像は、今読んでる本です。
『希望難民ご一行様』

全部ひっくるめて『マイク1本でもMixing!』だし、『意味』があることをやろう。でも、『意味』が無いことも、あえてやってみてからの話ですがね。

以下、ちょっとだけTwitterから。
『気持ちを切り替える』って、なかなか学生に教えること、難しい。でも、諦めてないよ。すべては『自信』だ。自分を信じるこころ。継続によってのみ、その信じるこころが深くなっていく。

聞き出そう、聞き出そうと問いつめちゃだめ。そのうちすっと、どっかからでてくるはず。黒とか白とかとはっきりできるものなんてない。 でもやるなら今だよ。後じゃおそい。その瞬発力だけで生きてます。

『自分の音が作れるEngineer』『何色にでもなれるEngineer』後者になりたい、とうめいになりたい。演奏家は違う。血のにじむような努力で自分の色を作っている。『この色をちょびっと混ぜてみれば?』とか、『違う景色を見る』意見が交わせる距離感でいたいと思う。

2010年12月15日水曜日

2010.12.15『人と比べることは悪いことじゃない』

2010.12.15『人と比べることは悪いことじゃない』
出過ぎた真似なんかじゃない。
もっと根っこが太くて、しっかりと何かを支えられるようになる。
その唄のメロディ・メッセージ・アンサンブルから教えられたことは、いっぱいあるじゃん。

人と比べることは悪いことじゃない。
しかし比べるならば、きちんと真摯に冷静にやるべきことを見据えよ!

2010年12月14日火曜日

2010.12.14『唄ってる?』

2010.12.14『唄ってる?』



ひさびさに、mixi日記に書いたものを、Blogに転載しました。
んでも、手短に。

2010年1月のトランペットの録音で気付いたことがある、教えてもらったことがある、思い出したことがある。

『トランペットは唄だ!』
そもそも、楽器はみな唄だ!。

Mixing Engineerだって、そうじゃね?

ただ、最初から唄っちゃいけないんだ。よく音を聞いて、みんなの顔を見て、グルーヴが違えば、音形が違えば、首を横に降るし、倍音がきちっとあたれば、クレッシェンドに想像以上のドラマがあれば、ニコニコすると思う。

厳しい顔だけをせずに、そんなスタイルで、音や音楽や人に関わっていけたら、サイコーだね。

んなこといっても、サイコーもサイテーも無い。
やるだけだよ、やるだけだね。
あめやんだー!