2011.09.23 Kawaguchi 30sai no Bunkasai SR 40RP STAFF REPORT
・感想
始めての現場のお手伝いで戸惑うことが沢山ありました。現場経験者のLC大橋さんやRPE植森さんのように手早い行動を心がけましたが、何が何処にあるのかなど一度確認したことでも意外に忘れてしまっていて作業がストップしてしまうことがありました。
さらに、前日に仕込みをお手伝いさせて頂いたときに自分の頭の中にそれぞれの配置図が入っていなかったことを反省し、当日には頭に入れてきたつもりだったのですが、いざ本番になってみると『あれ?』っとまた、作業がストップしていました。作業がストップしたときには私のなかでは何をしたらいいのかわからなくなって戸惑っていました。次何をしたらいいのかを自ら周りを観察して予知することは少し出来たのではないかと思いましたが、それが裏目に出てまだその前の作業が終わっていないのに次のことに走っていたことは反省すべき点だと思いました。しっかり話を聞いて、それが思い違いになっていないか確かめることが本当に大切だと思いました。一度指示されたことを忘れて違うことをしてしまったこともあったので、忘れそうなことや特に重要なことはメモしていく癖を付けようとおもいました。昔から私は人の話を聞いていないと注意されることがよくあったので、それは本当に直していかないと何をやるにしても周りの人に迷惑がかかってしまうと、特に今回強く思いました。
今回、私以外の皆さんがLC科の方だったので現場に行く前の目標で『たくさん自分からしゃべりかける、会話する』というのを決めて行ったので作業中も声かけが出来たと思いましたが、それらが的外れだったり私から指示しないといけないことを、私自身が分かっていなかったりして、もっと下調べやプランニングが必要だったと反省しました。
お昼や休憩、帰りの電車などではかなり親しく会話が出来たのでまた次のお手伝いや実習などではもっともっと積極的に会話が出来そうです。まったくしゃべったことがなかった方々だったので今回がきっかけで知り合えてとてもよかったです。
SPを立てたり、マイクスタンドを立てたりするのは学校の実習で1、2回やっていましたが、現場で使うSPがあんなに重たくて持ち上げるのが大変なのはこの身で感じて知りました。正直、3人くらいで持てるだろうと思っていた私は今思えばとても阿呆だったと思いました。しかしこれも経験しなければ分からなかったことだと思うと、まだたったの1度しか行ってないのに見て、聞いて、話して分かることがたくさんあるということは、また行かせて頂いたときにはまた、更に学ぶことも多いのではないかと思いました。マイクスタンドも、「何処を緩めれば、何処が伸びるのか?」思い出しながら、また、数をこなして再確認することができました。
現場のことに直接関係のあることではありませんが、私は帰りの電車でとても頭が痛くなったり、翌日も筋肉痛になってしまったのでもう少し体を丈夫にしないといけないなと思いました。
反省することばかりでしたが、この経験がいかせる時がくるのが楽しみです。
機材のことや信号のこと等は覚えるのに時間がかかるのでじっくり勉強しながら実際に現場で経験させていただいたことは忘れずにその勉強にもいかせたらと思います。
是非また機会があれば参加させていただきたいです。
1 件のコメント:
おつかれさまでした。
何がどこにあるのかわかった。配置図は頭に入れた。それ以外もですけど、「つもり」になっていることってありますよね。自分はわかっているつもりだったから、わからなくなってしまったときに動けなくなってしまう。
そんなときに、図面を確認するなり場所を確認するなりにしてもさっと動きたいですよね。何もできず止まっているより、次の行動にすぐに移りたい。
まあ、本当に図面なりをしっかり理解しておくのが一番良いんだと思いますけど。
お互い頑張りましょう!
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