2011.06.04-05 Karaoke School Live SR 40RP-2 STAFF REPORT
*気づいた事
○搬入出
・会館の受付の方に許可をとる。
・来た人から準備をはじめる!
・他のお客さんの通行の邪魔にならないように。
・トラックのリフトに機材を乗せて上げ下げする時は手で支える。「上げまーす」「下げまーす」「離しまーす」。
・照明さん等他のお仕事の邪魔にならないように(特にステージ上)。
・どこで使うものか。ステージ上?客席側?
・台車は使い終わったらすぐどける。危ない!!
・声を掛け合う。荷物を運ぶときは黙って急に持ち上げたり離したりしない。
・予備の機材を用意しておく。
・倒れやすい物は立てかけずに床に置く。
○仕込み作業
・太いケーブルから準備。
・電源は養生テープで固定。抜けたら大変。
・スピーカーはラッシングしたり壁にくっつけたり。お客さん側に倒れないように。今回は4日の仕込み後スピーカーを降ろした。
・客席や舞台袖に這っているコードは上からマットを敷く(見栄え&安全面?)
・お客さんから見えるスピーカの埃取る。ころころ。
・書き込みするビニテは引っぱりすぎない。収縮する!
・テスターで極性をチェック
・マイクチェックは同じ声の大きさ、距離で。
・ホットタッチ「やりまーす」「やりつづけてまーす」。
・アンプのATTはビニールテープで書いて貼っておく。
・スピーカーをスタンドに差し込むときに位置を下から指示してくれる人がいるとスムーズ
・「ぬきまーす」「さしまーす」等の声掛け
・ステージへの階段ははずせる(ちゃんと元に戻す事)。
○本番中
・出ハケは素早く。マイクは袖に引っ込めてから元の状態に戻せば良い。
・連携をとる。情報は共有する。特に急な変更等。できれば直接伝えにいくと確実。
・マイクのケーブルは持って送り出すと出演者の歩くスピードに追いつかない。手はそえるだけで。足に引っかかったりしないように。
・ケーブルの見栄え。真っ直ぐ垂らすように。短くなってしまう事が多かった。
・マイクの受け渡しはジェスチャーしてわかりやすいように。
・舞台袖から手が見えないように!
・リバーブ。MCや台詞、ジャンルによってはかけない方がいい。世界をわける。
○撤収
・細いケーブルからどんどん巻く。あまり小さく巻くとしまいづらい。
・撤収時はまず種類ごとにまとめておく。店を広げる!
・分かる人が箱の中にしまう。
・忘れ物、仕舞い忘れはないか?
・ごみは落ちてないか?
*反省
・コミュニケーションが足りていなかった。初めてお会いする人には自己紹介を。挨拶、返事は大きく。分からない事があったらタイミングを見計らって質問する。
・搬入搬出作業での運搬の声掛けができていなかった。一歩間違えば大きな事故に繋がってしまう。
・どこになにが置いてあるのか把握しきれていなかった。「どこだっけ?」と考えている時間が無駄だった。
・ブームスタンドのねじがゆるゆる。練習します。
・手元に集中しすぎて出演者の方への配慮が足りていなかった。マイクケーブルを送り出す事、戻す事に手一杯で狭い舞台袖で邪魔になってしまっていたと思う。
・自分のできることは率先して手を出す!
*感想
今回初めて富さんの現場にスタッフとして参加させて頂きました。
中高の部活で何度かPAさんにお世話になったことがあります。ホールに行けば演奏する環境が整っているのが普通だと思っていました。
今回自分がこの立場になって出演者の方々に当たり前に、ベストな音をベストな環境で用意することの大変さがよくわかりました。
私たちスタッフは同じ作業を繰り返す事が多いけど、出演者の方々にとっては練習の成果を発揮できる1回きりの本番。
もちろん技術も必要だけど、気持ちよく歌ってもらえるようにするには心遣い、気配りも必要だと思いました。
あまり聴く機会の無い演歌が聴けて新鮮でした。
「ワインレッドの心」と「猫のファド」が頭から離れません。
個人的に「we are all alone」が一番好きです。
海鮮丼ごちそうさまでした。おいしかったです^^写メ送ってくださると嬉しいです!お願いします!
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