2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-5 STAFF REPORT
★ゴスペルのレコーディング(歌だけ)
事前に録った伴奏を聴きながらの収録。
★日時:6月18日(土)
★場所:東京経済大学
★Raymondさん、木島タローさん、choirの方々
★富さん+スタッフ8人
○分かったこと
・前日は十分な睡眠を。
・服装に注意。音がするものはNG。
・経路確認(エレベーター等)
・電源は養生テープで固定
・スタンドは番号順に置くと分かりやすい。
・高い位置にあるマイクのチェックはスタンドをガリ。マイクアレンジをかえずにチェックできる。
・マイクチェックは少ない人数で。同じ条件で行うため。
・マイクを意識しすぎて姿勢が崩れてしまう方がたくさんいた。
リラックスして歌えるようにマイクの高さや角度を調節。
・室温。あんまり高いと人にも機材にも良くない。
・収録中は奏者の目線の中に入らないように。
・人の出入りに注意。
・マルチのBは9~12と13~16が同じ。パラ?(個人的にまだ理解していません。。。)
・DCが気になってしまう、焦るという方がいた。
・どのフレーズが何分何秒のときのものか。曲を把握しておく。
・パンチインはDC聴きながらタイミングよく。
・ひずんだりミスした部分、何分何秒か?覚えておく。
・プレイヤーとのコミュニケーション。リクエスト、指示にすぐ答えられるように。
・プレイバック後すぐに音を絞る⇒ハウリングをおこさないように(ゲインがかなり上がっているため)。
・ヘッドホンの音漏れがマイクに入らないように。
・音は足せるけれど引く事はできない。
・機材を置いて留守にしない事。
・収録が終わったらマイクはスタンドにつけたまま垂直に。ぶつかっておとさないように。
・BSのたたみ方。最初に軸の部分を出してから足をたたむ。
・長時間の録音で喉に負担がかかるし体力的にも大変。こちらのミスで失敗したり時間が延びたりしては絶対にいけないと思った。
○メモ
・DC:DONCA MATIC。ドンカマ。クリック、ガイドリズム音。バドラの『ドン』クラベスの『カッ』という音が出る『オートマチック』。
・パンチイン:マルチチャンネル録音で記録済みの途中部分を入れ替えるためにトラックの途中から消去・録音をはじめること。
・パンチアウト:パンチインの途中から消去・録音をすること。
・st+mini:足狭タイプのBS
○反省
やっぱり学生感覚のところがあったと思う。何度も言われているが一歩現場に出れば学生ではなくスタッフの一員なのだから、そういった甘えは許されない。特に今回は参加者が多かったため消極的になったり人に頼ってしまうことが多かったように思う。
また、前回「全員で同じ行動をするな」と言われたばかりなのに固まって動いてしまうことがあった。積極的に動く事は大事だけど、必要な場所に必要な人数がいればいい。
レコーディング中、最初富さんの手元が見えない位置で見学をしていた。これでは見ている意味が無い。事前の準備が足りていなかったように感じた。頭の中で整理しきれていない点があった。調べられることは自分で調べる。富さんの仕事に「ついていった」のではなくスタッフとして参加していることを忘れてはいけないと思った。
この反省を次回に活かすこと。
○感想
ゴスペルかっこいい!!普段あまり聴く事が無く今回はじめてしっかりと聴かせていただいたのですが、人の声の美しさ、力強さに惹かれました。ハーモニーががっちりハマったとき鳥肌が立ちました。we love to sing hallelujah!大好きです。いろいろな曲を聴いてみたくなりました。終わった後たくさんのchoirの方々に「お疲れさま、ありがとうございました」と声をかけていただきました。とても嬉しかったです。
良い音を録るにはもちろん技術は必要だけど、コミュニケーション能力だったり、プレイヤーへの気遣いも必要だと改めて感じました。
ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
1 件のコメント:
理解していないままで良いですか?
『マルチのBは9~12と13~16が同じ。パラ?(個人的にまだ理解していません。。。)』
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