2012年10月5日金曜日

2012.09.29 Ebisu Live Recording Project終了報告

2012.09.29 Ebisu Live Recording Project終了報告

ほんの数日前の依頼、M-AQUAではスピード感ある依頼をモットーにしています。

・・・なんて、考える暇もなかったのですし、当日はもう一現場の依頼が先にありました。別途のブログで紹介しますが、そちらは終了時間未定のクラブ的なテイストを秘めた、米国人アーティストの公演。

悩みましたが、受けました。


場所は恵比寿リキッドルーム。
詳細は書けませんが、画像は観客撮影OKの時に撮った画像なのでOKかと。

 えと、朝8時に日本橋XEXで仕込みをしてから、10時に恵比寿入り。
今回収録Chについて、多大なる配慮もあったため、この時間でもOKでした。
頭分けではなく(マイクいっぽんいっぽんをSRと共用する収録スタイル)、SRミキサーからの、分配であったのも、急なスケジュールをお受け出来た理由かと思います。

そして、2010年11月を思い出します。
エンジニアの片岡氏の登場であります。

伊豆へレコーディングに行く予定であったのが台風のため、延期になり途中交代というか、途中見放しでありながら、快く引き受けてくれました。

プリンでは無くプランです。
 ご本人は、WL Head Set(たぶんDPA)、エフェクトの種類もSR オペレータさんの意向もあると思うので、Voは単体ではなく、Eff込みで収録。
Orchも同じ。
Audは本当ならば4〜6本立てたいが、バラし〜日本橋への運搬を片岡氏一人でやっていただくために、2本で我慢。ただ、思ったのはマイクの本数が少なければ少ないほど、やっぱり判断も早い。
 風防はやっぱり必須。
VTRへのDirect Mixの系統も含めて、アドバイス。
TimeCodeの同期は無し。
夏の渋谷アイドルに引き続き映像仕事の、音声収録(保険扱いだが)のため、システム案をどうにかぼかして、載せてみます。


こういう収録仕事やっぱり好きです。

HD24には、図面に載せてませんが、ダイレクトミックスも収録。

異常な盛り上がりを見せてました。
CompとTime AlignmentとSRエンジニアさんの音量感とても参考になりました。

・『唄い始めは必ず取りにいく』
・『Aメロ、Bメロ、Cメロ』等ストーリーを展開する。
・MCレヴェルの扱い
・基準信号を頻繁に出したのも久しぶり。
・プレイバック撮影等は無かった。

得るものが多かったです。
Wordのトラブルも無く、無事翌々日に納品完了。
またお仕事したいです。

依頼元:小俣さん
Mixing Engineer:片岡 敬

Assistant Engineer 途中まで:嶽下 あい
もろもろ Engieer 途中まで:とみ



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