2012.08.19 Kuroiso Jazz festival2012 SR 41RP STAFF REPORT
「黒磯JAZZフェスティバルのレポートです。
私にとって初めての夏の屋外・長時間の現場だった。
機材を車から降ろすだけで汗がだくだく。 直射日光もすごいので防止は必須。
こまめに水分補給をしようと心がける以前に体が水分を欲していた ので沢山飲んだ。
こういう現場の時は予め水分を沢山用意しておく必要があるなと思 った。
まずメインの位置を決める。 話で聞いたり写真を見て想像していたよりも間口の広いステージだ った。
コンクリートなのでステージ上は少しひんやり。
SIDEは安全面に配慮して柱に括り付けたのだが、 それでもガタガタと揺れてしまったのでもう少し工夫出来なかった かなと思う。
多くのバンドが出て、 誰でもステージに寄れる環境だったので安全面に関して気を使うべ きだと感じた。
ラッシング、もっと素早く扱える様になりたい。
今回フラダンスの団体を含めて10団体あったのでその度転換。 アンプなどは共有、 使わないマイクも袖に避ける程度だったのでそこまで大変ではなか ったように思う。
モニターはキャスターの上に置いていたので移動がとても楽だった 。
転換に関して
・マイクを移動させる時はケーブルのとぐろを持ちながら
・ケーブルのはわせ方に配慮
・ライン物のチェックを優先( ミキサーの方とコミュニケーションをとって)
・分かりやすい番号をつける(マイクなど)
・転換に入る前までに順序をよく考えておく
・終わったらその事もミキサーの方に連絡
・ 離れている人とやり取りをするときは分かりやすい身振り手振りを する
・出演者さんの持ち物はより大切に慎重に扱う
・その次の団体の事も考えて使う機材を決める場合もある
MCマイクはワイヤレスだったので、 一度見失ってしまうともうどこにあるか分からなくなってしまう。
どこにあるのか把握しておく事。 また分かりやすい位置に置き場を作る。
常に誰かと一緒にやっている仕事なんだなと認識しておく事が必要 なんだなと気付けた現場でした。
特にPAの現場では仕込みの時点で一人では出来ない作業も多くあ る。
声を掛け合いコミュニケーションをとる事や、 周りの人がやっている事に目を向ける事、大事だなと感じました。
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