2012.06.10 Karaoke School Live SR 40LC STAFF REPORT
昨日のカラオケ大会でのアンプのアッテネーターのメモ、
渡し忘れてしまったのでこちらで報告します。
F.O.H→ −6
M1M2→ −10
M3→ −13
でした。
ちなみに、いつもファンがキュルキュルいうのはF.O. H用のアンプのようです。
以下レポートです。お願いします。
6/10(日) カラオケ大会@浜離宮朝日小ホール
これまでは出演者(講師以外)は全てひも付きマイク(SM58) でしたが、今回は歌は全てWLマイクを使用。
WLを使うことでケーブルのケアをする手間が減り、 舞台袖少しだけスッキリ。
出演者の中には目の不自由な方や歩きにくい衣装( 裾の長いドレスなど)の方もいらっしゃるので、ケーブルがない方が出ハケの際の安全性は高いように感じました。
ただし、WLはこまめな電池の交換が必須。
使用したMaxonのマイクは約2時間で電池(9V?) を全て消耗してしまうため、
今回のような電池を交換するタイミングが少なく、かつ長時間使用するような現場では、 特に注意が必要だと思いました。
そしてその、WLの電池に関するお話。
富さんに言われて気付いたことではありますが、「電池を換えたばかりのときの音はシャッキリ」「電池が減ってくるとボケてくる」。
電池の残量があれだけ音に影響しているとは、 今まで気が付きませんでした。
ずっとWLを使い続ける現場だからわかることだったと思います。
それと、 DIの回線チェックでホットタッチしたときの音が小さかったこと 。
アースが原因だったようですが、 アースを取るか取らないかの選択についてはこれという正解は無く 、臨機応変に判断することもあるのだとか。
インピーダンスやこういう電気のことについて、 まだまだ勉強不足です。
今後も一回一回の現場でひとつでも多くのことを学んで肥やしにし ていきたいです。
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