2012年6月7日木曜日

2012.04.27 Dreamers Union Choir Gospel to the Next Shibuya O-West SR40LC STAFF REPORT

 2012.04.27 Dreamers Union Choir Gospel to the Next Shibuya O-West SR40LC STAFF REPORT

HOUSEは富さん、MONITOR(袖オペ)は戸田音響の大坪さんで、私はステージ担当でした。仕込みでは男性Choirのみなさんに手伝っていただきながらマイクのセッティングをしたのですが、人に説明したり、指示したりすることの難しさを今回改めて実感しました。
いつもは指示を受けて動く側ばかりだし、たとえやるべきことが何なのかわかっていても、自分の作業をしながら人のことも見て指示をする、というのは、言葉も動きも足りないことばかりで、まだまだだと思いました。

間違った指示をしてしまうこともあり申し訳なかったです。
目の前のことでいっぱいいっぱいにならないようにするには、手元だけでなく周りも見ること。

富さんにも一番最初に現場へ連れていってもらったときからずっと言われ続けていますが、「よく見ること」が大事。

それと、仕込みの段階でバンドとChoirの位置が確定していなかったので、仮の場所にセッティングするときには、もう少し動かしやすく、かつ邪魔にならない場所にマイクを立てれば良かったと思います。

楽器を置く場所をちゃんと考えられていなかったりしました。先読みして考えること。
本番中はステージマンの仕事と、ゲストのLadyさんのフォロー。

転換はなく、オープニングアクト後、Keyの撤収とマイクのセッティングがありました。
また、LadyさんはSubステージとMainステージを行き来することがあったので、導線をしっかり確保。
なるべく足下をすっきりさせるためにもケーブルは綺麗に。
あと、当然ながら英語が話せるのならば、それに超したことはないと思います。
ゲストのLadyさんが外国人の方だったのですが、今回に限らず、この先どこへ行っても外国の方と接する機会がたくさんあると思います。聞き取れるだけでもその場の状況が瞬時にわかるようになるでしょうし、やはり英語は必要なんだと思います。
そして今回、DUCのライブで音響スタッフとして働かせてもらうのは、私にとって2回目でした。

一回目は去年の6月にあった南青山MANDALAでのライブで、あの時は私にとって、音響スタッフとして初めての”本番”でした。

リハや本番でも、去年のことを思い出しながらDUCの歌を聴いていました。
音響の勉強をし始めてまだ一年ですが、それでも少しは成長できてるのかな、と。
正直自分では、現場へ行ってもまだまだ満足に動けることは少ないし、緊張もするし、技術的な実力はほとんど変わっていないのかな、と思います。
ただ、こうして現場に行く回を重ねるごとに、「現場」という場の雰囲気に慣れてきたとは思うし、普段から「よく見よう」「よく聴こう(聞こう)」と、以前より意識するようになったと思います。

DUCの歌にはいつも勇気をもらいます。
特に今回は、DUCの新曲、My List がとても印象的でした。
素敵であたたかい歌詞とメロディーの曲だと思いました。
突然だったのにリハと本番、参加させていただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

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