2011年5月10日火曜日

2011.5.3-5 Brass Band Live Recording&SR Project 39RP STAFF REPORT

2011.5.3-5 Brass Band Live Recording&SR Project 39RP STAFF REPORT

5/3~5/5 北高レポート


・SCHOEPS(ショップス)のマイクやスタンドそして<棒>がものすごく高い物なので分かり易い所且つ絶対に落ちたり壊れたりしないところに置きましょう。

・貰っていない台本などは、早めに貰わないとリハーサル時に確認すべきところなど確認出来ないのできちんと貰い受けに行く。今回はNAを録音する事になってました。がどんな台詞なのかを知らないので知った上で録音、編集が必要。
編集でミスする場合もありますので…(今回一部台詞抜けが有り、パニックになりました)

・また、編集した後にNAが全部録音してあるのかを全部確認する。早送りなどはしないのが良い。本番の時などは緊張して確認していないと不安になるので、最初から最後まで“確認”は必要です

・PAとRECは別ものだけど、PAの場合拾い難い音、MC(司会)などお客様に漏れなく伝える為にPAは必要。沢山の人がいる会場はザワザワするのでレベルもよく考えて決める。但し、クラシックなどジャンルに合ったPAの事もよく考えてみること

・今回のPA&録音は「クラシック」、私はPAの方を担当。クラシックのPAはうるさすぎるのはNGです。会場の響き方とかも良く聴く必要があります。出すだけ出すって言う問題じゃないってことです。

・PAでのミキサーの使い方…もっとよく復習しましょう。今回のいけなかった事はPFLの使い方、アサイン、MUTEチェック、レベルのチェック…メモは忘れない事、適切な使い方をする!ミスは許されない。特にプロがゲストでいる場合は

・ミスを減らすためにも、なるべくミキサーにビニテとかで合わせるレベルなど分かり易いようにする。

・ステージ側だと、クラシックコンサートのい場合、マイクチェックする時には結構OFFめに実際に使用するマイクアレンジの距離でマイクチェックする場合もある。

・基本、レベルをとったらメモを忘れないですること。またEQのレベルもメモをするのが良い、特にPf(ピアノ)の時やプロが使う楽器などには特に気を使う事が重要です。

・今回は本番スケジュールの中に「ザ ウインド ミュージカル」があり学生たちが『オペラ座の怪人』のミュージカルをしました。
それにはNAとSEで「シャンデリアの落ちる音」がポン出しで必要とした劇でした。
ポン出しするタイミングなどは一度通しを見せてもらった時にすぐメモをし、台本の内容も把握しておく必要があります。
NAをPAするのにレベルもメモしておく事。
特にシャンデリアが落ちるポン出しは、手作りのシャンデリアの落ちるスピードが速いのでシャンデリアが真ん中あたりまで来たらもうポン出しをするなど、リハーサルは1回、ダメ出し時に2回くらいしかチャンスがないので早めに確認をする。
只でさえ大きな音がするSEなので、あまりバンバン音だし出来ない。人が驚かないように「大きい音がでます」など、出す時は周りの人への配慮が必要です。

・ステージではプロの小野さん・ひとつ下の三谷さんが担当、安心して私はPAをすることが出来ました。ステージとミキサーも息を合わせてPAをします、REC(録音)もします。

・音の大きさ、広がり方などアドバイスも貰い合ったりする事があります、それはお互い良いステージにするためにです。富さん曰く、ステージも一緒にPAをしていることを忘れないのを心掛ける。 良い教え、頂きました。

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