2011.5.3-5 Brass Band Live Recording&SR Project 40RP STAFF REPORT
5/3~5 宇都宮北高校吹奏楽部 演奏会
今回初めて富さんの現場で一緒にお仕事をさせていただきこの3日間、本当に良い経験をさせていただきました。
私が今回仕事をさせていただいたのは、stageの現場を担当しました。
stageでの仕事は普段では経験出来ないようなことばかりで覚えることもたくさんあり、最初は不安でいっぱいでした。 しかし、打ち合わせや確認をしてくださり、自分がやれることをやろうと思いました。
1日目の流れは機材搬入→リハ見学→ナレーション録音
でした。その中で機材説明、stage打ち合わせ、などもしました。
ホールでの演奏は反響板によって音を響かせている。反響板には、正板、側板があり吹奏楽やオケの時に持ちいられている。
その他、マイクの種類、ケーブル設置のことも教えていただきました。
2日目の流れは、仕込み→リハ でした。
仕込みの時にはマイクのセットはマルチボックス→マイクへケーブルを繋ぐ、マルチケーブルの回線番号を間違えてしまい音が出ないという失敗もありました。マイクスタンドのネジはしっかり止める、場ミリの時はケーブルを張る、など、仕込み時の注意やその他音響室で勉強もしました。
音響室では、録音とPAのミキサーが置いてあり、パッチ盤のこと、録音機、PAの結線図、録音の結線図を教えていただきました。
コンデンサーマイクは湿気などに影響を受けやすく危険なので、持ち帰るそうです•••
3日目の流れはstageマイク、スピーカーチェックなどセット→ゲネプロ→本番→撤収 でした。
本番時にはホールでの演奏会ということもあり、スーツで本番を向かえました。
最終日でも回線が変わったり、予定が変わったりというのはよくあることだと思いました。
撤収時は素早く行動、ケーブルを巻く時は手元を見ず他のことまで考えて巻く、時間をきっちり守ように、しまう機材、数確認、しまう場所確認、置く時には奥へ置かない、など教えていただきました。
『作業の流れ』『機材の名前や大まかな機能』『人の名前』が大事。
自分がノイズの発生源にならないこと。
音を追う意識。
など他、富さんに教えていただきました。また現場では、やれと言われたことだけでなく、自分から出来ることを見つけていきたいと思いました。
今回 富さん、stageの小野さん、石川さんには大変お世話になりました。このような体験が出来勉強になりました。
ありがとうございました。
ここには書ききれないことがまだまだあります。
あと、今回のような仕事には、バインダーは絶対必要だと思いました。
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