2011.04.29 Ekoda Gospel Concert STAFF REPORT 40RP
集合は9時50分、江古田聖書キリスト教会。新江古田駅から近くすぐに解った。会場前にいた2年生に挨拶して、富先生のいる裏手に廻った。先生と合流して早速、機材を降ろした。
トラックのリフトを降ろす時には周りに声をかけろと教えてくれた。
これはこの日のコンサートが終わるまで一貫していたことだが、先生と先輩方は耐えずコミュニケーションをとっていた。
どんな仕事でもあたりまえの事ではある。
より良い作業を目指すなら声も自然にでる。
次はエレベーターまで機材を運ぶのだが、これだけでも緊張した。玄関のガラスに衝突しないようにゆっくり運んだ。先輩方とはエレベーターの中で自己紹介をした。わずかの時間でも無駄にしないのが楽しかった。6階の礼拝堂まで機材を運びそのままセッティングするのでは無く、一度集合して打ち合わせをした。ここでこの日の資料をもらったのだが、改めて呼んでみるととても詳しく書いてあると思う。書いてある内容は理解出来ないが、この資料を見れば、先輩方も作業しやすいと思う。富先生一人で作ったのならおどろきである。いざセッティングが始まるともう何も分からなくなった。先輩の後ろにくっついて指示に従った。ここからの作業を詳しくレポートしたいのだが機材の名前がよく分からないので改めご了承下さい。お客さん用のスピーカー(HOUSE L.R)は高く積み上げるので、みんなで協力してゆっくり確実に行った。積み上げたあとは、ベルトみたいな物で固定した。このときモニタースピーカーを踏み台にした。マルチケーブルは壁際を這わせて、お客さんの邪魔にならないようにした。マルチケーブルの一本目Aは主にコーラスのマイクに使用した。ゴスペルのコンサートなのでコーラスさんがたくさんいた。10本のマイクを使用したが追加に対応出来るように余裕を持たせていた。マルチAのInput15.16はOH.SNとは何かがわからない。マルチBはバンドメンバーさんのモニターやソロボーカルのマイク、コーラスさんのモニターに使用した。PAのチューニングは富先生とプロの先輩方が行った。リハーサルではダンスチーム、クワイヤチーム、TPWとマイクのセッティングが違うので、マイクの移動を手伝った。2年生の先輩が目印を付けてくれたので動きやすかった。マイクとマイクスタンドにも番号がついてあり分かりやすかった。
リハーサルが終わり、次は本番なのだが、10分遅れてスタートした。
まずはダンスセッティングなのでマイクはセットせず、足下のモニターだけ使用した。リハーサルの最後がダンスチームだったので、そのままスタート出来た。
最初のダンスが終わり、コーラスセッティングに帰るのに手間取ってしまい曲が始まってからもセッティングをやってしまった。コーラスさんの人数も多いので、ぶつからないように注意した。2つのクワイヤチームが終わり次はダンスセッティングなので急いでマイクを降ろした。この次にソロボーカリストが一人で唄うステージがあったのでマイクを渡して終了。次はコーラスセッティングなのでマイク10本をセットした。そのうち、後ろの五本を僕が担当した。先輩に助けてもらいながら完了。次はアメリカアラバマからのゴスペルグループTPWとワークショップクワイヤのステージだが、これもセットチェンジは無かった。最後はTPWのステージこれも同じでセットチェンジ無し。本番中は皆さんの歌を聴くよりもセットチェンジのことやスピーカからちゃんと音が出ているか等注意していて、ステージを楽しむ余裕は無かった。この日はスタッフとして参加したので楽しんでもしょうがないのである。
気ジアの片付けも何をしたら良いか分からず、先輩の指示を待っていた。
重たいスピーカーを協力して降ろした。そしてエレベーターで一階まで運び、そこからトラックへ積み込んだ。教会が静かな住宅地の中だったので大きな音をたてないようにちゅういした。
このレポートも資料を見ながら書いたのだが、やっぱり詳しく書いてある。
先月29日のコンサートが手に取るように見えてくる。事前の準備の重要さを学んだ。
ありがとうございました。
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