2011.05.30 Minami Aoyama Choir Live Technical Inspection Staff Report40RPLC-1
今回、下見に同行させていただけたのは運がよかったと思う。たまたま学校に残っていて、偶然外に出たところで声をかけていただいた。無理を言って三人とも連れて行ってもらってしまったけど、終わってから三人でまとめたりできてよかった。
今回学習できたことは色々ありました。
リハーサルの最中にお邪魔してしまったけど、当たり前だとは思うけどリハの邪魔をしてはいけない。きっと、見知らぬ人間が入ってきた時点で気が散ると思いました。
楽器よりも、マイクやスピーカーなどの音響機器に目がいくようになっていた。ミキシングコンソールが置いてあるコントロールルームは、本来一番音がよく聴こえる位置に作ることが好ましい。しかし、部屋の広さ、客席のことなどを考えてそうできないことも多いらしい。実際、今回は客席のある場所からはしごで少し上
に上がった場所にコントロールルームが設置されていた。
壁は平面ではなく、波をうつような形状になっていた。以前授業で、そういう場所の壁は反射率の問題で平面にはなっていないと聞いていたので、実物を見ることができてよかった。下見に行った場合、壁や床の材質・天井の高さなども確認したほうがいいということだった。
室温や温度も注意するべき。
PAはONマイクで。そうしなければハウリングが怖い。それに、ほかの楽器の音がかぶってしまう。楽器の配置は、それぞれの奏者がお互いを見ることができる位置にする。そうしてお互いの手元や、アイコンタクトが見えるようにする。エンジニアも、楽譜を見たりして流れをつかんでおくべき。テンポをとっているのは誰な
のか・・・など。
楽器の配置は勝手に変えてはいけない。その場所の責任者にしっかりと確認をとろう。
今回思ったことは、自分には楽器に関する知識があまりにも足りないということだ。
例えばカホーンという楽器。
例えばキックに関して、ジャズとそうでないときの違い。
例えばアンプの区別。
知っている人からしたら当然のことも、知らなければわかるわけがない。知識が無いということは、すぐにでも改善するべきだと思った。すぐに埋まるわけではないけど、努力することはすぐにでもできるので頑張ろうと思う。
わからないことを調べるのは大事。
わからないことを聞く場合は、タイミングに注意。
好奇心を大事にしていきたい。
まだ富さんがやると決まったわけではないけど、やるようだったら拝見したい。
7月15日、MANDALAにてDreamers' Union Choirという方たち。
15人でゴスペルということだが、カホーン・ベース・ギター・キーボード・ピアノも入るかもしれないというのも含めて15人なのだろうか?
どちらにせよその人数がステージに入りきるのだろうか?
SM58は8本しか無いらしい。全員にマイクを立てるのなら、どのようにマイクを使い分けるのか?
確認すべきことが残った見学だった。
わからなかったことはタイミングをみて聞き、自分に言っているかどうかわからないこともしっかり聞こうと思いました。
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