2011年5月16日月曜日

2011.05.15 Nikko Outside Event SR 40RP STAFF REPORT

2011.05.15 Nikko Outside Event SR 40RP STAFF REPORT

私は、初めての現場だったので待ち合わせ時間には遅刻をしてはいけない。 
前日にこの事が頭から離れませんでした。
待ち合わせ現場は栃木県にある東武日光駅に9時半集合
朝5時に家をでて無事に一時間前に駅に着くことができました。
現場に行く前に富さんとの打ち合わせからもらった資料を眺めながら
待っていました。
1時間後富さんの車に乗って今回の仕事現場日光総合会館まで移動しました。
ステージ近くに車を止めて、車から降りたらまず最初に機材を降ろします。
富さんが車の中から降ろした機材を私がステージの前に運びます。
ハウススピーカー等は、ステージがスロープになっていたので
台車に乗せてスロープを通ってハウススピーカーをステージに乗せました。
機材を全て降ろした後は、セッティングです。
事前に渡された資料にセッティングの図面がありましたが、現場で富さんとの
ミーティングをして図面のセッティングを少し変えました。
ミキサーの位置、配線の変更

図面のセッティングを元にスピーカ、アンプ、ミキサー、マイクスタンド
を配置していきます。
アンプの箱を開けること、マイクスタンドのホルダーの付け方
思い出せたのがこの二つなのですが
富さんにもっと色々な事を言われていたと思います。
しかし、作業に必死になりすぎて他になにがあったのか思い出せません。
作業中でも簡単なメモを取っていれば良かったです。

マイク関連
tbとtpは同じマイクで音を拾いました。
saxはピンマイクを付けて、ドラムのスネアはスネアの中にマイクを置き
ベースとキーボード(ダイレクトボックス)はラインで音をとりました。
soloのマイクは分かりやすいようにsoloごとにケーブルの色を変えていました。
mc用のマイクを急遽追加したりしました。
基本的にマイクはマルチボックスを通ってミキサーまで繋がれていました。
初めてマイクテストも行いました。

ミキサー関連
ミキサーの近くは富さんがほぼセットしていました。
使っているミキサーの名前を覚えていないんですが、chが1~16chまであり
ボタン一つで17~32ch、33~48chに変わるものを使っていて小さかった物なのに
見ていてとても便利な物だと感じました。

スピーカー関連
スピーカーはhiとloに分かれていてたのですが、たしか普通なら2ch使う物を1chにしました。
富さんに詳しく説明をしてもらったのですが、あの時の私の頭じゃ理解できませんでした。
説明してくれたのにすいません。

本番中は演者の人達がなにか困ることが無いかと上手側(卓が下手側にあったので)
で演奏をみていました。
風が強かったので楽譜が飛んだりしていたのでそれを拾ったりもしました。

機材の撤収
まず初めにピンマイクをしまいました。
小さい物だし精密なものだからだと思います。
その後にマイクスタンドを小さくしました。
それからマイクのケーブルを抜いていきマイクケーブルを巻きます。
ケーブル巻は日ごろから練習しないといけないもだと感じました。
機材を箱の中にしまっていき、うまくまとまってきた辺りで機材をステージ上
から降ろしていく。
トラックに積み込むときに、演者さん達も手伝ってくれたので少し楽でした。

機材の搬入、設置、撤収どれをとってもスピードが重要だと感じました。
それ以外にも機材の名前を覚えていること、特に私なんかは基本的な物の名前も
聞いていたりしていたので。
しかし、現場に行ったことで授業でモヤモヤになっていた部分が少し理解することもできたし
自分に足りなかったことがなんなのかがわかりました。

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