2012年9月8日土曜日

2012.08.25 Dreamers Union Choir My I Love You Star Pines Cafe SR Project終了報告

2012.08.25 Dreamers Union Choir 「My I Love You」 Star Pines Cafe SR Project終了報告

「自分自身がうまく思ったように変われなくて、悔しい思いをした」
わたしにとって、その悔しさとは、なんだろう?
原動力か。

なぜ、このようなブログを書くのかもよく考えることがある。

「悔しさ」「悲しさ」「喜び」「楽しみ」「もちろん夢」
いろいろなことを、通りすがるだけでなく、忘れたくないのだ。

これから、起こりうること、想像もし得ない場所へ行こうとしていること。
ここまでのことも大切にし、これからのことも考えられる。
そんな仲間がいる、そんな人達のライブでした。

そして、タイトルを付け直して、思い出した。
それぞれに、だいじなものがあって、そんな「だいじなもの」を抱えているひとへ、「だいじなもの」をなかなか手にできないひと、それを取り巻く音。

簡単に言葉で説明出来ない、それぞれのだいじな思いを、どうにかして伝え・唄いもがいて、感じる。

わたしたちの思いが通じる、ライブでした。

さて、こちらは直前のゲネプロ風景です。
ちょっとした事件もあったけど、やっぱりゲネらしく、得られることがいっぱいあった。
こうしてみるとセッティングがわかりやすい。

ほぼ、バスドラのかほん(in Beta91)。
そして、メンバーのマイク。
こちらは、使用後のHAのデータです、ふむふむ。

さてさて、今回のプランです。


今回は、ちょうど一年とちょっとまえの、南青山曼荼羅と同じで、OUT系はChoir Mon以外は全て借用、INPUTは全て持ち込み。
ゲネでの使用機材、特にだいじなヘッドアンプ(Pre Amp)が、機材の都合上使えなかったのだが、それが良い結果にもつながった。


こちらは、リハ中
構造上のポイントがあった。
ご覧のとおり、左右の壁が近く、袖幕など吸音するものが少ないため、飽和感がでてきやすかった(コの字型)、反面客席は2階までの吹き抜けのため、熱気と冷静のバランスがあった。
でも、それが良かったのかも。
ステージから溢れ出るあったかいものを、客席で感じる。
なんか、いい空気だ。
もっと前にみんなで一緒にいきたいです。
これは、ピアノマイク。
定番のやつ。DPA4006のスポンジ置き。
これは、ピアノとの相性もあるのだが、ポイントが幾つか。
1:蓋を閉める関係上、なるべく癖のないマイクを使う。
2:楽器の振動を遮断するか、一緒に振動をも音楽とするか。

だから、結構フツーのマイクより極端なHPFが入ります。
こちらは、あかりちゃんのVl Mic、フィドル風の演奏と音にやられました(良かったってことです)。
何かを議論中の二人。
マイクの置き場所も、こんな感じ。
実はこんなふうに、背中にモニターを背負っていたのです。
だから、前のほうからは、楽器の音。
横の方からは、他パートの音。
後ろからはChoir Mixの音。
これが卓周り
あんまり、しゃがんでHA調整することもなかったな。
そんなことないか。
Tuningは結構苦労しました。
最後に、冷静な耳をもつことはやっぱりだいじだなと感じた。
そして、実は・・・、DUC本公演としては、初めてAcoustic Pianoでのライブだったのです、これが良かった本当に良かったです。
Ducの音楽にまだ出会って無い方、ぜひお会い出来ればと思っております。


Dreamers Union Choir 音響 富 正和
STAFF:嶽下あい、日下 南、とみ

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