2012.05.16 Mic1本でもMixing『透明な音』
人と何かを較べる時に気をつけていることがある。
「わたしはもっとできるはずだ」「なぜできないのだ?」
誰しもがこう考えてしまう時がある、私も同じだ。
ある時すごくぱっと道が開けた時がある。
「わたしはここまでしかできていない」「これとこれは出来ていない」
これがいい。
自分をきちんと推し量り、自己を見つめて、己の力量を知る。
「何か障害があり、物事が進まず、出来ない時に」「何故出来ない?」と考えるだけでなく、「ここまでは出来ている」「ここは足りない」「ここは今は叶わない」と自分の位置と意志・使命を確認する。
人には何か生きていれば、いろいろな使命があり、それに向かってちょっとづつ近づいていく。
近道はなくて、回り道にこそ楽しいことや本質がある。
迷っている友人がいる。
焦り、落胆、絶望、困惑している人がいる。
いつかいろんな迷い道、回り道の途中で、気軽にこう言えるような環境を整えていきたい、そしてそういう人になりたい。
「あー、これ間違えだったよ!ごめんごめん」
これを、さらっと言えるようになれば、充実して楽しい人生を送れるはずで、何故生き急いでいるのかといった途上も、意味はあったのだなと思えるようになる。
「前に進む力」は大事だ。
それには、「過去」→「現在(いま)」→「未来」について、振り返り(過去)→柔軟に考え(いま)そして、途方も無い想像(未来)をして、挑めばいい。
未来のコトは、現在(いま)しか考えられないのだよ。
「自信」というものは、自分自身だけではつけにくいものだ。
私の経験だけであるけれど、自信というのは、「自分を信じる力」を、そばで見てくれている他人がいて、離れていても、見えないところでも信じてくれている友人がいるから
深いものになっていく。
そんな、周りの大切な友人から、とってもいろいろなことを学び、指摘をされ、私たちは進んでいくのでしょう。
人生の面白さはそんなもんじゃない。
繰り返すが「わたしは違う」「わたしはこうじゃない」と思うのであれば、それはこう考えると楽だ。
「いままでのわたしは間違っていた」「今のわたしはこんなもんだ」
だから、これからやればいいだけ。「これをもっとやろう、もっと勉強しよう」「不器用なわたしをもっとよく知り、もっと勉強しよう。」
それぞれが、過去を否定せず。人を否定せず、音や音楽を大切にして、やっていけば、道はひらけるはず。
力強く優しい音とともにあるけばいい。
透明なら、何色にでもなれるはず。
自分自身に向きあうということは、自分以外の人や世界と物事をつなげて・較べて、考えることかもね。
自分自身に向きあうということは、自分以外の人や世界と物事をつなげて・較べて、考えることかもね。
迷ってない人なんていない。
伝わらないと感じた時に、その人の志は高い。
間違ってなんかいないはず、いつか突き抜けて生きるには、時間がかかる。
やっとそんなとこまで来ました。
がんばりましょう!
友よ。
追記2013.10.31読み直しました!
追記2013.10.31読み直しました!
4 件のコメント:
自ら飛び込んだ世界。そこは暗い水の中のようなところでした。どっちに泳げば岸に辿り着けるのか、今はうっすら光が差している方へ泳いでいます。泳ぐことは嫌いじゃないし、飛び込む前、あっちの世界に憧れ行きたくて仕方ありませんでした。なので、溺れないように落ち着いてこれから先々の事を考え動いて行きたいです。
出来ないことばかり考えてしまうけど、出来ていることを知ることはほんとに難しいです。「出来ないから頑張る」より、「ここまでは出来たからもっと頑張ろう」ですね。
主観的にも客観的にも考えられれば、その先は楽しいですよね。
コメントありがとうございました。
いつも溺れっぱなし、見失いまくりのわたしでも、何とかやれてます。
皆さんならだいじょうぶ!
改めて読み直した。
何度でも、何度でも!
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