2012年5月14日月曜日

2012.05.02-04 Brass Band Live Recording&SR 41RP STAFF REPORT-2

2012.05.02-04 Brass Band Live Recording&SR 41RP STAFF REPORT-2
先日は大変お世話になりました。
今回は見学という形でしたが、私にとっては初めての参加、初の現場でした。
参加させて頂く事になった時は、いきなりこんな機会を与えてくださってとても嬉しくて気持ちが高ぶっていましたが、日が近づくにつれてまだ入学して日が浅く、知識もなく基本すらわかってない自分が果たして邪魔になってしまわないかと不安でいっぱいになりました。
周りの人たちには迷惑な存在であったと思いますが、私は2日間が終わって、改めて参加して良かったと思いました。
 
◎今回知った事・気づいた事
・正板がないとあるとでは音も変わる。(反響板の正面のでっかいやつ)
・マイクをつける部分は大きさが異なり、変換するネジが4種類ある。
 (今回はKM184からAKG451)
・情報が多く集まるのは下手。
・パッチ盤→ケーブルをステージから音響質へ、収納・接続するためのパネル。
・ステージ裏手の見えない所からからのアナウンスをカゲアナという。
・三点吊り→全体をとる。
・SCHOPESのCMC64Uは取り扱い注意。
・スタンドにコネクトされていたマイクあったが(琴・奥PartMic)、実はスタンドの中に線が通っているのでちゃんとつながっている。
・ライブハウス→頭をとったらGAINを下げる。⇔ホールetc...自分でそのままオペレートする時にはGAINはしぼらない。
・連絡機の確認 とても大切!
・マイクチェックはとても大切で、チェックをする人はちゃんと声を出してあげなければいけない。(本番にマイクを使う人がどのくらいの声で話すか分からない。)
・距離も大切(マイクチェック)
 
・音響と照明では巻き方が違う時もある、会社で違うときもある。
・USBにはカクとヒラがある。
・ケーブルの名称と形は、いろいろ種類があるけど、オスメス分れているものと、主にオスが主体の物がある。
 
・音響室とホール(生音)をたくさん聞く。(行ったり来たり)
・ビニールテープはバミリ以外にもたくさん使うことがある。
 
*音響室の機材にピニールテープが貼ってあり、気になってたくさん質問したところ、日下さんが教えてくださいました。
「48Kだよ」←周波数のこと。いくつかの機会があるときは周波数をそろえる。どの機会を親にするか(これに周波数を合わせる)
ビニールテープに必要な事、みんなに知っていてほしい事を伝えるためにみんなの目に付くところに貼る。こういった事は当たり前なのかもしれませんが、私にはとても印象に残りました。
 
・ヘッドフォンを聞いていた時に急に聞こえなくなったが、コンソールは動いていてもレコーダーをオフってしまうと聞こえなくなる。
 
!前に授業で聞き比べをしたのを思い出して、2つを聞いてみましたが、ヘッドフォンのSONY MDR-7506は少しシャリシャリしているような感じがして、CDR-900STはホールの音と似ていたような感じがしました。
*まだたくさんの種類のヘッドフォンを聞いたことも、どれが良いかとか、基準も分からないです、すみません。
 
マイクをつけさせて頂いたり、高校吹奏楽部OBスタッフの中に、現役の舞台音響の方がいたり、楠田さんとお話させて頂いたり、先生や先輩から説明を頂いたり質問に応えて頂いたり、ケーブルを巻いたり、、、。
 
今回は雰囲気をつかんでもらえればと先生はおっしゃっていましたのでそこを重点的に見学していましたが、初めて知った事、身を持って学ばせて頂いてとても勉強になりました。
音響室も、公共の場では初めてで、片付けの時に軍手が必要だたいう事も全くもって知りませんでした
 
最初は事前打ち合わせ版の紙の知らない言葉を少し調べたり、8の字巻きを自転車のゴムで練習したりと、少し勉強してから見学に行ったつもりになっていましたが、やはり分からないことだらけ。知らないことが多すぎました。
 
今回は何をして良いのか、どこにいたらいいのかも分からなく、ただただ聞いている事しかできませんでした。そして、知識や物事を知らない人、仕事ができない人がどれだけ邪魔になってしまうのかも改めて実感しました。
今回は大変貴重な機会にお声かけして頂いたのに何もできなくて本当にすみませんでした。
しかし、私にとってはとても良い体験になりました。
この体験でもっと知りたい、もっと学びたい、勉強を頑張らなければと強く思いました。
今回はこのような機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。

0 件のコメント: