2012.05.02-04 Brass Band SR&Live Recording Project終了報告
場所:宇都宮市文化会館大ホール
内容:宇都宮Kita高等学校吹奏楽部定期演奏会(有料公演)SR&Live Rec
1部 Classic Stage
2部 Guest Stage
3部 Wind Musical くるみ割り人形
日程:5月2日〜5月4日
2日 前日搬入及び仕込み ALL STAFF
09:00 横浜出発
12:00 横浜市内、都内でスタッフピックアップ
15:30 鹿沼饗茶庵到着、打ち合わせ
17:30 宇都宮市内到着
18:00 ホール到着〜機材搬入 ステージ機材は舞台要員室へ振り分け。
16:00 音響室前へ機材移動、よこから手上げ。卓・3U×2・6U青箱×2
18:30 音響室内機材セッティング、パッチ。ステージはマイクの準備のみ。
めもめも、これがSD8のInput 6+8かな?
この辺りのパッチはかわらず。
再生系は移動用でおけ。
音響室内Trunk線を使うだ。
昨年よりかなりすっきりした・・・はず。
手前の金色がSD8
19:00 音響室内でパッチ後、SR卓新機種のため、トレーニングも兼ねて、
パッチ盤で565SDを挿しかえて、Input Check
20:00 Na録音のため、主催者控え室にm-box&Beta57セッティング。
22:00 退館 リハーサルがおしたためNa録音できず。 ビジネスホテルシングル宿泊
3日 ALL STAFF
08:30 ホテル出発
08:45 ホール到着
09:00 セッティング
09:20 ステージ機材セッティング
Main 3点吊り
奥Main?Part?Mic
SCHOEPSと看板、26回だ!
ハープと締め太鼓
太鼓の皆さん。
Stage全景
Stageから客席
Main見えるか?
上手低音楽器群
ケーブルさばく人。
琴出番待ち
琴のマイキングについて、この画像を載せたら皆さんから多大なる反響が。
確かにこの床の共鳴孔を狙いたい気もした。
普段は琴って毛氈の上で弾くんですよね。
演奏者がいつも聞いている音を録るのか?それともお客さんが聞いている音を録るのか?
んなもんで、少し角度をつけてみました。
それでも、立奏台から下には十分な、低域が広がっていました。
また、楽器の背面から音を録る時にわたしが注意していることは、やっぱり裏は裏だということ。表の音があってこその裏の音かと。
そういえば昔、ドラムの高橋幹雄さんに、『とみちゃーん、シンバルの裏の音がするよ?』っていわれたことがあったな。
ドラマの先輩に『同録の足音のSEはどの角度から録ってもいい』ともいわれた。
アコギで一番振幅しているのは、背中の板だしね。
及川先生、高橋宏幸さん、ご助言ありがとうございました。
Front、花道、OkuPart391、他Solo Mic Setting
Side SP Setting(AmpをHall設備借用に変更)
3点吊り
10:00 Na録音→
10:20 Mic Check System Check Sound Check
13:30 リハーサル 3部→1部(琴PA)→2部
21:30 退館 ビジネスホテルシングル宿泊
4日
08:15 ホテル出発
08:30 今年は30分繰り上げ開館。モーニングチェック
連絡系の確保と、Phantam入れる。SPぶっさす。
Condencer Micの接続。
Mic Check
09:30 G.P(3部通し照明なし・2部・1部)
12:00 G.P終了
12:30 開場
13:10 WL電池チェック
13:30 開演 冒頭挨拶無し
16:00 終演
16:55 退館完了
17:15 出発
23:30 横浜到着
#当日までの事前準備と打ち合せ
今年の3部の演目は、くるみ割り人形。
バレエのスタンダードな演目ですね。特にSEは無し。
Naは昨年同様搬入日に録音する必要がありました。
例年本番の音源のポンだしについては、SR Mixerに担当していただく予定なんですが、分配の系統をどのような系統にするか、当日までに迷ってました。
結果、頭分けの別系統になりました。
Audio Plan
昨年の様子であります。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2011/05/201153-5-brass-band-live-recording_12.html
仕込みのポイントは3つあります。
・会館音響卓がSD8になった。
・あめあめあめ。
・音響室へは上手通路の通用口からいれたが、終日雨で気を使いながらの搬入だった。結構制限された。
貴重な反響板の天板移動中がぞう、だぞう。
Frontこんなかんじ、真ん中はC451を借りただ。
音について。
3日もう5-6年近くやっているこの会場、照明さんとの兼ね合いで、メインはかなり飛んだ位置になる。Delayの調整で、Main MicのNonEQを極力考えていた。
そうそう、Pan Potこんな感じ。
HAこんな感じ。
ねずみの大将とくるみ割り人形
4日当日の朝、すごく感じたこと。
ファンタムいれたては音が硬い?。
当日は雨やみました!
菊川先生、長年にわたりご指導ありがとうございました。
わたしもこの演奏会に長年関わり、高校生とOBたちの音楽に対する真摯な姿勢、音楽にプロもアマチュアも無いと確信していえることができます。
この演奏会から学んだことは本当に、沢山ありました、音楽に向き合う、人と向き合うとはこのことでした。 精進します。
STAFF:
Stage Chief 楠田 和仁(Pakuma)
場所:宇都宮市文化会館大ホール
内容:宇都宮Kita高等学校吹奏楽部定期演奏会(有料公演)SR&Live Rec
1部 Classic Stage
2部 Guest Stage
3部 Wind Musical くるみ割り人形
日程:5月2日〜5月4日
2日 前日搬入及び仕込み ALL STAFF
09:00 横浜出発
12:00 横浜市内、都内でスタッフピックアップ
15:30 鹿沼饗茶庵到着、打ち合わせ
17:30 宇都宮市内到着
18:00 ホール到着〜機材搬入 ステージ機材は舞台要員室へ振り分け。
16:00 音響室前へ機材移動、よこから手上げ。卓・3U×2・6U青箱×2
18:30 音響室内機材セッティング、パッチ。ステージはマイクの準備のみ。
めもめも、これがSD8のInput 6+8かな?
この辺りのパッチはかわらず。
再生系は移動用でおけ。
音響室内Trunk線を使うだ。
昨年よりかなりすっきりした・・・はず。
手前の金色がSD8
19:00 音響室内でパッチ後、SR卓新機種のため、トレーニングも兼ねて、
パッチ盤で565SDを挿しかえて、Input Check
20:00 Na録音のため、主催者控え室にm-box&Beta57セッティング。
22:00 退館 リハーサルがおしたためNa録音できず。 ビジネスホテルシングル宿泊
3日 ALL STAFF
08:30 ホテル出発
08:45 ホール到着
09:00 セッティング
09:20 ステージ機材セッティング
Main 3点吊り
奥Main?Part?Mic
SCHOEPSと看板、26回だ!
ハープと締め太鼓
太鼓の皆さん。
Stage全景
Stageから客席
Main見えるか?
上手低音楽器群
ケーブルさばく人。
琴出番待ち
琴のマイキングについて、この画像を載せたら皆さんから多大なる反響が。
確かにこの床の共鳴孔を狙いたい気もした。
普段は琴って毛氈の上で弾くんですよね。
演奏者がいつも聞いている音を録るのか?それともお客さんが聞いている音を録るのか?
んなもんで、少し角度をつけてみました。
それでも、立奏台から下には十分な、低域が広がっていました。
また、楽器の背面から音を録る時にわたしが注意していることは、やっぱり裏は裏だということ。表の音があってこその裏の音かと。
そういえば昔、ドラムの高橋幹雄さんに、『とみちゃーん、シンバルの裏の音がするよ?』っていわれたことがあったな。
ドラマの先輩に『同録の足音のSEはどの角度から録ってもいい』ともいわれた。
アコギで一番振幅しているのは、背中の板だしね。
及川先生、高橋宏幸さん、ご助言ありがとうございました。
Front、花道、OkuPart391、他Solo Mic Setting
Side SP Setting(AmpをHall設備借用に変更)
3点吊り
10:00 Na録音→
10:20 Mic Check System Check Sound Check
13:30 リハーサル 3部→1部(琴PA)→2部
21:30 退館 ビジネスホテルシングル宿泊
4日
08:15 ホテル出発
08:30 今年は30分繰り上げ開館。モーニングチェック
連絡系の確保と、Phantam入れる。SPぶっさす。
Condencer Micの接続。
Mic Check
09:30 G.P(3部通し照明なし・2部・1部)
12:00 G.P終了
12:30 開場
13:10 WL電池チェック
16:00 終演
16:55 退館完了
17:15 出発
23:30 横浜到着
#当日までの事前準備と打ち合せ
今年の3部の演目は、くるみ割り人形。
バレエのスタンダードな演目ですね。特にSEは無し。
Naは昨年同様搬入日に録音する必要がありました。
例年本番の音源のポンだしについては、SR Mixerに担当していただく予定なんですが、分配の系統をどのような系統にするか、当日までに迷ってました。
結果、頭分けの別系統になりました。
Audio Plan
昨年の様子であります。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2011/05/201153-5-brass-band-live-recording_12.html
仕込みのポイントは3つあります。
・会館音響卓がSD8になった。
・あめあめあめ。
・音響室へは上手通路の通用口からいれたが、終日雨で気を使いながらの搬入だった。結構制限された。
貴重な反響板の天板移動中がぞう、だぞう。
Frontこんなかんじ、真ん中はC451を借りただ。
音について。
3日もう5-6年近くやっているこの会場、照明さんとの兼ね合いで、メインはかなり飛んだ位置になる。Delayの調整で、Main MicのNonEQを極力考えていた。
そうそう、Pan Potこんな感じ。
HAこんな感じ。
ねずみの大将とくるみ割り人形
4日当日の朝、すごく感じたこと。
ファンタムいれたては音が硬い?。
当日は雨やみました!
まとめ
・ダイレクトミックス Direct Twoにこだわろう!
・音響室ミックスは直接音が聞けないけれども、落ち着いた客観よりの操作が可能。
・TDの再重要業務は弁当の分配
菊川先生、長年にわたりご指導ありがとうございました。
わたしもこの演奏会に長年関わり、高校生とOBたちの音楽に対する真摯な姿勢、音楽にプロもアマチュアも無いと確信していえることができます。
この演奏会から学んだことは本当に、沢山ありました、音楽に向き合う、人と向き合うとはこのことでした。 精進します。
冒頭のさくらさくら、美しい日本の風景が浮かびます、涙がでますね。
STAFF:
Stage Chief 楠田 和仁(Pakuma)
Stage Staff 嶽下 あい(M-AQUA)
Stage Staff 石井 小百合(ISA)
SR Engineer 日下 南(M-AQUA)
Rec Engineer とみ(M-AQUA)
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