2014年1月19日日曜日

2014.01.10 Kazenimo Makezu Concert SR Project終了報告

2014.01.10 Kazenimo Makezu Concert SR Project終了報告


2014年1発目の現場。

宇都宮へ向かう。
小雪が吹っかけていました。


24歳から30歳まで転勤していたNHK宇都宮放送局の真向かいに、楽器店がありました。
その楽器店で出会った小磯裕夫さんのコンサート。

タイトル『カゼニモマケズコンサート』

画像は、ギタリスト and コンポーザーの小磯裕夫(コイソヤスオ)さんです。

昨年発売されたこのCD。
http://www.amazon.co.jp/カゼニモマケズ-小磯裕夫-Kaze-Yasuo-Koiso/dp/B00A7RH3DI

その、大部分の曲をライブで実演し、しかも、栃木に縁のある演奏家、音楽家で新しい音楽のカタチを、垣間見れる興味深いコンサートでした。



慣れ親しんだ、サブホールです。














ベースandキーボードの片野さんのシステム。
ドラムandキーボード鈴木タケオさんのシステム。
岡部さんのパーカッションセット。
そして、高橋幹夫さんのセット。
マニュピレーター豊嶋さんのシステム。
そして、こちらが小磯さんのシステム。












一曲一曲、その音楽を作り上げる楽しさ。
アレンジや、音源としてのカタチを理解してミックス。
こりゃ、難しかった。

そしてそして、実はドラムの鈴木タケオさん。
なんと、

ななな、なんと。

高校の同級生です。

そしてそして、一緒にバンドもほんの少しだけやったこともあったかな?


高校は、今は名前が変わってしまった、神奈川県立富岡高等学校。
残念ながら、軽音楽部が無かったのだ。(吹奏楽とフォークソング部はあった)
文化祭の度に、バンドをやってる連中が集まり、どうにかして、正式な部活に混ざって、ステージを作り、PA機材を借りて、やりたい奴がやる。

その頃から、何かハードルや制限があったほうが、それを乗り越えようと思う気持ちがあったのか、結果的にその後音響を志すきっかけにもなった。

鈴木くんとは写真こそ撮らなかったけれど、お互いにずっと音楽で生きていく確信みたいなものを感じた。

そして、その演奏も素晴らしく、しっかりとしたものでした。

続けていくってだいじだ。


カタチが変わっても、やりつづける。
新年、新しい一歩に相応しいコンサートでした。

高内春彦さん(ハルさん)のサプライズ演奏あり、お会いしたかった三人のシンガー、原みどりさん、古田佳子さん、イシオロシアさんの、唄声を同じステージで聞けること。
お名前だけしか知らなかった、金指さん。
もちろん、竹野さんのマルチリードで、エモーショナルなサウンド。

ほんとに、会場にいた方稀有な体験をされたと思いますよ。
あれから一週間経ったけど、まだ興奮冷めやらぬ感じ。

基本と初心を忘れずやろう。
2014.1.19 宇都宮にて。

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