2013.05.12 Nikko Outside Event SR 42LC STAFF REPORT
初めて野外ライブのPAに携わりました。
今回、初めてミキサーを操作させていただきました。
自分次第でその音量、 バランスが決まるということに不安とプレッシャーに押し潰されそ うでした。
<学んだこと>
◎打ち合わせ・セッティング
・ジャズ(Combo・Big Band)というジャンルの一般的な曲の流れを知った。
・回線表に書いてある数字をある程度覚える。
・マイクに繋ぐケーブルの長さは自分でちょうどいい長さを考える
(回線表にケーブルの長さはほとんど書いてない)
・PAの場合はOut(スピーカー)を先に生かすことが先決。
◎本番・ミキシング
・演奏者をずっと見ておく。
・足し算、引き算が大事。
・今、どの楽器がメロディーなのかを考える、今どの楽器がどの役割なのかを考える。
・お客さんを仰け反らせるんじゃなく、前かがみに曲や音楽に引きつけられるようにする。
・音をよく聞く。
・ミキサーの手元ばかり見ない
<感想>
回線表をしっかり覚えておかないと、 結線ができないということを実感した。
どのケーブルがどこに繋がってるかを頭の中で考えながらやらなき ゃいけなくて、少し混乱した。 事前にイメージしておくことが大事だなと思った。
初めてミキサーを操作させてもらってすごく緊張した。
演奏者が演奏している間ずっと首をかしげながらフェーダーを動か してて、情けないなと思った。
フェーダーを動かすときにずっと手元を見てて、 演奏者同士がしてる合図を見逃してた。反省。
改めてPAの難しさを実感した。 もっともっと勉強しなきゃと思った。
貴重な体験ができてとても嬉しく思います。 ありがとうございました。
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