2012年12月22日土曜日

2012.12.15 OOTA Gospel Concert SR 41LC-1 STAFF REPORT

2012.12.15 OOTA Gospel Concert SR 41LC-1 STAFF REPORT


12月15日 Precoous Praise クリスマスゴスペル・コンサートレポート
今回わたしは初めてのコンサートの現場、さらに転換作業も何回もある内容で事前に何度も何度も打合せした内容を反芻していました。
しかし、実際にリハが始まると打合せのときに決まっていた事がいくつも変わったりしていました。
それにあわせて、自分の中で覚えていたものも変えなくてはいけないのは当然だし、今回はスタッフが上手と下手に分かれていての待機だったので、上手スタッフだけで把握せずに、下手スッタフ、それだけではなく音響卓にも連絡をする、という情報を伝え合うということが重要だなと感じました。

それから、リハのときに転換作業も一緒に流れでやったとき、ナレーションが喋っている間に転換する内容だったのに、ナレーションが終わっても転換が終了していない、ということがありました。ですが、時間がないなかのリハだったため、やり直しはありません。本番では無事に転換は成功しましたが、失敗していた可能性もなかったわけではありませんでした。リハなど時間がないなかでどれだけのことを感じれるか、本番と同じ気持ちで臨む事ができるか、これがとても重要だと学べました。

それから今回初めてだったのは、楽器の転換です。楽器はキーボードだったのですが、本体以外にもスピーカーなど他にも持っていかなくてはいけないものがあるし、持っていっても結線をしなければいけません。今回、準備は休憩の10分間、スタッフも4人以上でやり、キーボードはけのときは、MCの合間で準備以上に早くはけなくてはならず、余裕というわけではありませんが、準備もはけも何も問題なく終える事ができました。しかし、これがもっとスタッフが少なかったら、ということを考えるといかに早く、安全に準備が出来るか、ということを考えなくてはいけないと思いました。

そして、今回のコンサートは時間が結構押して、完全退館である時間まで40分もないなかでの撤収作業のなりました。撤収作業を実際にしているときはもう早くやらなくては!ということで頭がいっぱいになっていましたが、今思い返してみると、わたしたちだけが撤収しているわけではなく、照明さんなど他のセクションの人たちも、もちろん撤収をしていました。『照明さんがバトンを動かしているときには下を通らない』だとか他のセクションの動きにも注意しながら撤収をしないといけなかったなと感じました。これもさっきの転換と同様に、いかに早く、安全にということに通ずるのかなと思いました。

0 件のコメント: