2012年12月11日火曜日

2012.12.08 Ibaraki Shimotsuma Classic SR Project終了報告

2012.12.08 Ibaraki Shimotsuma Classic SR Project終了報告

東京室内管弦楽団のPA業務。
場所は茨城県下妻市、下妻市民文化会館。
ホールに来て気づいた、多分のど自慢の中継できたはず。ただ、どこに音中車とめたんだろう?それとも、バラック?
水海道と下妻と下館とごっちゃになってるかもね。

えーと、神奈川発が余裕の8:00、小屋入り11:00、余裕すぎる。
到着時にすでにA80がバトンに吊ってありました。
なるほど、スピーカーの溝と溝をうまく合わせると、ずれにくいみたい。
スリングとカラビナ、安対用にもう一本。
アイボルトうちでは持ってない。
がいーーん。
アンプこんな感じ。
客席まで勾配が結構きつい。
楽器がはいる。
FOOTは下においてよし。
下手の前にためる。SideのL1がはじに映ってますね。
あ、こっちの方が見やすい。
卓周り、ワイヤレス関係はHallとPakumaさん所有のものを使う。
こんな感じ。
リハ中にハープの弦が切れるとこ初めて見た。


今回書き残しておきたい大きなことが二つ。
一つ目は、搬入〜電源ON〜システムチェック時に起きた、レベル差&ノイズについて。
Mainで持ち込んでいる、01V→DEQ830→Q1212→A200が、チェック時にレベル差を感じた。f特もなんだか左右違って、10dB位差があったよう。
いろいろ調べるが、トラブル個所を調べるのに時間がかかった、反省。

結果は卓の出力にいれてる、XLRメス〜メス(11-11)をくねくね触るとノイズがでる&レベル減。

なんだろーと思ってその時は、別のケーブルに変えて帰宅。
その原因が分かるまで、ブログに載せられないなと思って、今日やっと時間ができたので、コネクタ内部をあけてみる。
すると、こんな感じ。

ってこれだと解りにくいので、動画を載せてみます。
そうそう、経年変化・劣化もあるが、たぶんへたくそハンダ付けで、ピンの部分がぐにぐに動くようになってしまいました。

しかもそれがHOTの2番。なるほど、それで合点がつく。
トラブルは大事な先生だ、ただケーブルがだめなだけではなく、どうだめなのか。
すっきりした^^!

もう一つは、転換。
本番中、1st Vlの前に、WLを一本置き忘れそうになった。
いかん、やらなきゃだめだ。不器用なのでやらないと忘れる。
そして、客観的に転換の動きを見る人・見れる人の存在はとても大きいです。
楠田さん、ありがとうございました。(というか、すみませんでした)

内容は、佐藤宗幸さん、純名里沙さんの唄声と、弦の音に浸りながら過ごせました。
撤収がむっちゃ寒かった、茨城西部の寒さ厳しいです。
ケーブルがだんだんと固くなる季節になってきました。
その日はそのまま古河へ移動、へこみながらも次につなげよう!とやるべきことがまた一つ再確認できました。

STAFF
Pakuma 楠田 和仁さん(Mix)
M-AQUA 富 正和 嶽下あい(Stage)

追記:今回楠田さんチーフのため、図面等は載せておりません、あしからず。

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