2012.12.23 Karaoke School Live SR Project終了報告
今回は、場所を移して品川は六行会ホール。
演劇が多い箱らしい。
初めての場所、エレベーター搬入。いろいろてまどう。
恒例の、カラオケ教室半期に一度の発表会レコーディングコンサートでした。
まず、プラン面でいろいろ。
良かった点
・マルチを敷かずに済んで、 会館の回線をお借りする。
ただし、こちらの意図を伝えるのに時間がかかった。
・卓専用の机がしっかりしていて、やりやすかった。
・会館の機材をちらみしたが、NexoのアンプとかM7とか、小屋機材が充実してました。
が、いつも通り基本は全部持ち込み。
上記の本文と重複する部分もあるけれど、早めにまとめないと忘れちゃうし、後でまとめてたら、もう次の現場が来てしまうのだ。
だから、総括すればこんな感じ。
・わたしがしっかりせねば、チェックの手順に問題がある。
・アンプには金をかけるべき。
・出力も口径も小さいスピーカー程、良いアンプが必要。
・水平/垂直の指向性について、より癖が解った。
・FMXのキャビネットの信頼度は高い。
・タバコ吸いにいけるくらいの余裕をつくる。
・転換はイメージだけではなく、必要であれば一回出してみる。
がんばろー。
客席に角度がある程度あったのだが、FOH Mainは水平指向性80度と、 低域の量感をとってEliminatorに、 Sideは飛び重視のもわもわ防止でA200、 FOOTはFMX、予備でA80。
本番のLive Soundと8ch Multi収録は全般にうまく行ったのだが、 チェックの方法について、再考の余地あり。
マイクチェック時に、収録系についてもじっくりチェックしたい。
実は凹んでいる理由に、収録で2つミスがあった。
ひとつめは、今回特別に頼まれた、 講師の先生用のMDが録音されてないことが、収録中に解った。
しかも、チェックしようと思ったMDが排出不能になり、 これまた2度手間に。結局実時間かけて、デジタルでコピー。
マルチ収録のデータがうまく開かず、こちらも四苦八苦。
2Mixのバックアップの重要性を再認識しました。
MDは、わたしの業務範囲の認識不足と、メンテ不足。
HD24のマルチデータについては、原因不明、気持ち悪いです。
手いっぱい。
個別のモニターを用意してない時ほど、『あれ、 僕のモニター無いの?』・・・へこむ。
しかし、しかし、今回大事なトライがあった。
New Amp初使用、Power Soft社のM50Qである。
いきなりMonitorで使うのは危ないので、FOHに使う、 そして長年の
安心感からのEliminator、 実はそのためでもあったのです。
感想は、、、、良かった。
10年越えのスピーカーが蘇りました。すげー。
次回への引き継ぎ。
サイドはステレオ、カラオケもリバーブもステレオ。
収録小俣さんに2ミックス渡すのとB.UPとっておく。
『Bass』を良く聞け1:1。
『オケも、VOも一音一音拾っていく』
スタッフそれぞれ『声をかけるタイミング』
・前の曲終わる
・MCのバランス毎回とる
・MCの曲紹介時に、タイトルの順番の確認。間違っていたら、 AMSで一曲早送り、又は巻き戻し。
・『どうぞ!』のきっかけで叩く。
・曲始まる、音量音質即座に調整。
・唄いだしのVOをついて。
・Aメロ4小節くらいでバランス落ち着かせる。
時間を作ってHOUSEの音を聞きにいく。
話しにくいが、『本質&ほんとのこと』を聞きにくる。
SOLOはその楽器の音を聞くのはもちろん、かぶりの音を聞く。
かぶりをきれいにする。
上記の本文と重複する部分もあるけれど、早めにまとめないと忘れちゃうし、後でまとめてたら、もう次の現場が来てしまうのだ。
だから、総括すればこんな感じ。
・わたしがしっかりせねば、チェックの手順に問題がある。
・アンプには金をかけるべき。
・出力も口径も小さいスピーカー程、良いアンプが必要。
・水平/垂直の指向性について、より癖が解った。
・FMXのキャビネットの信頼度は高い。
・タバコ吸いにいけるくらいの余裕をつくる。
・転換はイメージだけではなく、必要であれば一回出してみる。
がんばろー。
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