2013年1月14日月曜日

2012.12.24 Gospel Live Event SR Project終了報告

2012.12.24 Gospel Live Event SR Project終了報告
昨年に引き続き尾山台教会のクリスマスミサChiristmas Gospel Concertの音響を担当しました。昨年は長年活動を続けた、用賀深沢教会のGods Gospel Choirの解散コンサートもかねていましたが、今回は新しくここ尾山台教会を拠点に活動する、『Voice of Oyamadai North』の皆さんが、クリスマスミサの中でコンサートを行いました。

まず、キャンドルサービスの画像です。

とにかくあったかい、教会なのです。


なんか懐かしいかんじのね。

木造なのに中二階分くらい天井が高い、落ち着いた空間です。
水平指向性を生かすため、MainのHOUSEはEliminatorに。




こちらが、ドラムです。

ど、ら、むです。
Keyは昨年同様上手になりました。

卓周りこんなかんじ。

毎年続くといいね。
ステージ側の天井が低いのが、かなり音に影響するけれども、いい感じの初期反射が、独特の響きを作り出していました。
大切な時間のために『集う』ひとたち。
画像が無いのですが、新規導入の4ch Ampで、今回の現場を乗り切りました。
音はまずまずです、前日のカラオケ卒業式でも使いましたが、とても8kgのアンプの音とは思えないです。なんか、新しい音。
押し出しもあるし、ヌケもよい。
あったかいあったかいコンサートでした。









そして、今日は2013年1月14日です。
どうしても今日この記事をアップしたかったです。
ちょうど一年前、急逝した師、Nathan Ingramさんから教わっただいじなこと。
『クリスマスの本当の意味は、愛と平和、シンプルです』
私が教会での仕事、どの宗派のお仕事も受ける意味について記しますと、こういうことです。
『何かを信じる人は美しいと思うのです』


2012年、本当にいろいろなことがありましたが、一年間皆様ありがとうございました。
こう書いている今、新しい年の新しいプロジェクトがどんどん始まっていますが、あせらずにやっていこうとおもいます。
どうしても、責任やなにか『こうでなくてはいけない』と、焦りを意識してしまうのだが、わたしにはこのやり方しかできないし、『そのままやればいい』といつもNathanから、語りかけてもらってる気もしていたのです。

だから、わたしが音楽に関わり続ける限り、彼の存在決して忘れることは無いでしょう。
そして、その『声』も『唄』も『音楽』も、本物でした、忘れません。

2013.1.14
音響 M-AQUA
富 正和

2012.12.24
Mixing Engineer 嶽下 あい
Assistant Engineer とみ

1 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

だいじなこと。
許すこと、ゆるされること。