2010.12.19 Yokosuka Gospel Concert SR Project終了報告
今年で3回目となる、横須賀での日米交流フレンドシップコンサート。
ここ、横須賀学院では昨年に引き続き2年目です。
戦艦三笠
本編に入る前に、当日の朝mixiに書いた日記より引用です。
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横須賀着きました。
スカガクでの企画に関わる前から、Taro君の横須賀の教会がらみの仕事で、横須賀にくるたびに思うことがある。
私の父は船乗りでした。華やかな客船や、大きな貨物船ではなく、港の中で大きな船を押したり曳いたり、エスコートしたりというのが仕事の『タグボート』という曳舟の船長を40年近くやっていました。
今日の会場のすぐとなりに、父は勤めていました。
舟番といって、港内で仕事が無いときには遊びにいきました。
船乗りの息子なのに、ひどい船酔い家系なので、港に停泊しているときなら、『タグボート』に乗って、釣りをしたり、キャッチボールをしたりしていました。
この横須賀は、まさに私が育った思い出の場所です。
よく、Taro君が、『自分が何者であるか、語ることができますか?』と、問いかけますが、私の一部分は、こんな感じです。
『タグボート』と『音響』、共通する『こころいき』を忘れずに、これからもやっていきたいと思います。
船を曳くときに使う、マニラ麻のぶっといロープを見ながら、今日一日の楽しい時間を想像しています。
『言い過ぎたこと』『言わな過ぎたこと』
理解してもらえるように、頑張ろう!
横須賀新港タグボートとエムアクア号
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さてさて本編です。
会場は10月に新築されたばかりの、チャペルです。
DUC setting
Audio Plan
Encole
DUC Set
DUC Set
第一部転換中
卓周り
第一部吹奏楽アンサンブル
第一部吹奏楽アンサンブル
本番開始が14:00、1部が吹奏楽アンサンブルだったので、MC Mixをお任せして客席のいろんな場所で音を聞けた。
水平にQRxメインスピーカーを組んでみた。
いい感じ!ラッシングの必要性も無いので、Hornの向きと合わせて、間口のある会場では、このスタック有効です。
それと今回重要なポイントがありました。
本番までタロー君がこれないので、メンバーと私達だけでサウンドチェックをするという点です。
Keyのバランスについて、もう少し追い込めれば良かった。
Taro君の弾き方独特な重心なので、誰かメンバーで出来るといいと思った。
ゴスペルピアニストの左手とペダル、あ、これ録音しておけばいいんだね。
なるほど、これはすぐにできるのでやってみます。
サウンドチェックのCDにいれとこ、もちろん生とは違うのは大前提でね、やれることをやる。
本番はつつがなく進行。
ちょい押しましたが、お客さん的には、もうちょっと聞きたかった感もあります。
午後から始まるコンサートって、余裕があっていいですね。
そうそう、これくらいの会場だとサブローの威力発揮してました。
撤収終了後のプレゼント。
サプライズ
寿司
皆様、どうか横須賀の『富寿司』をよろしくお願いいたします。
せなか
メンバー記念写真
2011年2月に向けてがんばろー!
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