2010.08.02 Dreamer's Union Choir Recording STAFF REPORT 38RP-2
Dreamers' Union Choir(以下DUC)のレコーディングに参加させて頂き、ありがとうございました。
2回目だったので、進め方や要領などは大体掴めていました。
途中で、希望したメンバー2人にだけHPへの返しを他の人とは違うものに変えていて、休憩中にAUXを使用して変更したとの説明をして頂いたのですが、よく分かりませんでした。
今まで何度も研修に参加させて頂いて、機材の名前ややり方などは徐々に身についてきているのですが、結線やMixer周りについては、正直さっぱりです。勉強不足以外の何物でもないのですが、なかなか理解できず毎回毎回向いてないのではという結論に至ります。
また、今回、DUCの方たちはテナーを内側にして半円の形になりレコーディングを行いました。小さいスタジオだったので、正面の方たちは3列になっていました。
そこで、途中から後方の女性の方たちのスタンドに細工をしました。マイクのフォルダー部分に円形のアクリル板のようなものを装着しました。自分の声が跳ね返るような作りです。ほんの少しの工夫なので、どのくらい変化するのだろう、と思っていたのですが、その変えたスタンドで試しに歌ったDUCの方がみんな「とても歌いやすい」とおっしゃっていたので驚きました。どうやら随分と歌いやすくなったようです。
常に新しいことを見出だし実際に行動に移すこと、常に良い音を追求していることを本当に凄いと思います。
レコーディングは、数える程しか参加していませんが、細部にまでこだわって録音していき、アーティストの方々はとても真剣に行っています。その気持ちに応えられるよう、もっともっと真面目に取り組んでいきたいと思いました。
ありがとうございました。
とみー
『理解を深めるには、どうすればいいか?』
『自分で理解しようと努力する・説明してもらう・実際自分一人でやってみる』
『自ら無理に興味を持とうと思っても限界がある』
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