2014.12.26 Monma Rui NishiTokyo Hall Inspection Project終了報告
年の瀬です、師走です。
Chrismasという荒行の乗り越えたのち、続いて何を優先してやれば良いのか解らない年末、いかがお過ごしでしょうか?
来年の3月にSinger 門馬瑠衣さんのRecording Projectを行います。
10月頃より、Jazz Bassistの吉木稔さんよりご相談をうけ、着々と計画を練っていたのです。
今回のRecordingは、Recording Studioではなく、Hallを借用しての一発録り(前提)です。
M-AQUAには自社Studioはありませんが、放送・録音・PAの様々な経験から、録音場所におけるアイデアや乗り越えるべき点など、今回門馬さんのご協力もあり、御紹介出来るところは記事として掲載していこうと思っております。
季節が暖かくなり録音の制作を終え、その完成したCDが皆様のお手元に届いた時、Studio Rec・Live Rec・卓録以外の選択肢として、公共のスペースでの録音の可能性を感じて頂けると幸いです。
もちろん門馬瑠衣さんの繊細で柔らかい唄声が、多くの皆様に聞いて頂ける日が待ち遠しいです。
さて、本題です。
11月頃から10候補くらい出した録音会場のうち、ほぼ決定に至ったホールへ下見にいって参りました。
場所は西東京市民会館、今まで2回程Big Band EventのPAで使用したことがありました。
ココ搬入がとてもしやすいのです。この画像の黄色い柵のところが、搬入口。
問題は屋根が無いだけではなく、シャッターはいると、すぐ上手の奥なんですね。
ちょっと舞台図をごらんください。
幸い、団地内の道路ということと、今回の編成がVo Dr Bass Piano、特に問題無いと思われますが、録音中のEndingにかぶった場合には、少し注意が必要かと。
下見で一番想定したのが、録音の楽器配置についてです。
当日出た案を以下にまとめてみました。
・モニター環境 スピーカーorヘッドフォンor生音
・アクリルパネルによる遮蔽
等、まだまだこれから想定とプランニングが続きます。
録音場所は下手奥に、控え室がありましたので、多分ほぼそこで決定。
ちょうど、この下図の赤いとこです。
まだまだこれから、プランを練っていきます。
つづく。
年の瀬です、師走です。
Chrismasという荒行の乗り越えたのち、続いて何を優先してやれば良いのか解らない年末、いかがお過ごしでしょうか?
来年の3月にSinger 門馬瑠衣さんのRecording Projectを行います。
10月頃より、Jazz Bassistの吉木稔さんよりご相談をうけ、着々と計画を練っていたのです。
今回のRecordingは、Recording Studioではなく、Hallを借用しての一発録り(前提)です。
M-AQUAには自社Studioはありませんが、放送・録音・PAの様々な経験から、録音場所におけるアイデアや乗り越えるべき点など、今回門馬さんのご協力もあり、御紹介出来るところは記事として掲載していこうと思っております。
季節が暖かくなり録音の制作を終え、その完成したCDが皆様のお手元に届いた時、Studio Rec・Live Rec・卓録以外の選択肢として、公共のスペースでの録音の可能性を感じて頂けると幸いです。
もちろん門馬瑠衣さんの繊細で柔らかい唄声が、多くの皆様に聞いて頂ける日が待ち遠しいです。
さて、本題です。
11月頃から10候補くらい出した録音会場のうち、ほぼ決定に至ったホールへ下見にいって参りました。
場所は西東京市民会館、今まで2回程Big Band EventのPAで使用したことがありました。
ココ搬入がとてもしやすいのです。この画像の黄色い柵のところが、搬入口。
問題は屋根が無いだけではなく、シャッターはいると、すぐ上手の奥なんですね。
ちょっと舞台図をごらんください。
幸い、団地内の道路ということと、今回の編成がVo Dr Bass Piano、特に問題無いと思われますが、録音中のEndingにかぶった場合には、少し注意が必要かと。
下見で一番想定したのが、録音の楽器配置についてです。
当日出た案を以下にまとめてみました。
画像が見にくくて申し訳ありませんが、こちらもちょっとづつ更新していこうと思います。
C-D-E-FがいわゆるOscar Peterson Styleを真似てみたのですが、
・ピアノのフタの開閉
・演奏者同士の距離・モニター環境 スピーカーorヘッドフォンor生音
・アクリルパネルによる遮蔽
等、まだまだこれから想定とプランニングが続きます。
録音場所は下手奥に、控え室がありましたので、多分ほぼそこで決定。
ちょうど、この下図の赤いとこです。
まだまだこれから、プランを練っていきます。
この録音の過程が、ホントに楽しみです。
いつだったかNathan Ingram IIIが言っていた、『ホンバンワダイジダケド、レンシュウハモットダイジ』
もんもんと、どのように音をとじ込める為の日まで、この楽しみは続くのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿