2014年12月23日火曜日

2014.12.14 Karaoke School Live SR Project終了報告

2014.12.14 Karaoke School Live SR Project終了報告

演歌カラオケ教室の発表会、場所は赤坂のドイツ文化会館です。
昨日のGospelよりもOutの仕込み量が多い。
Inputはカラオケ叩き以外には、バンド演奏(Dr Ba Key Gtr)、16chマルチ収録にVTR分配。



しばらく振りのドイツでしたが、発見あり。
Mainを舞台上に1/1で組みましたが、これが程よいバランスで良かった。
当初のプランでは舞台下から2/1で組もうと思っていたのだが、当日仕込み時に変更。
このくらいの高さがあれば十分。Hiで3dB Loで-6dB程落として運用したが、問題ありませんでした。


とはいえ、奥行き2間程のステージ、MonitorはDr FMX、下手EB FMX、上手Key FMX、Side LRにA80、FootにSTXでしたが、狭い!



STXの高さ、見栄えがいい。


VoはLine 6でした。






今回カラオケマシン出し、このミキサーをサブ卓で使用しました。


以下はバンドセット、7月と同じ。




かっこいい。

しかし、『あーー、こんなにセッティングによって音が違うのか、、、』と感嘆の現場でした。

このスピーカーを使い始めて10年くらい?
・理想的な高さ
・なるべく少ない跳ね返り
・サブローがあることによる余裕(MCもね)
・HPFの考え方
・今まで、数種類のRev and Deleyつかっても解らなかった。

入口(YAMAHA QL1 and ONYX)が変わり、出口(Power Soft3台導入、Eliminatorを卒業)も変わり、こう思う。


『聞こえてなくては何も出来ない』
時には大きなモニター音量で、時には個別のSolo/Cueで。
どうすれば良いか解らない、何が良いか解らない時、何を感じて良いか解らない時。

そこで鳴っている音楽には何かがあると思って、マイクも動かすし、つまみも動かす。
演奏家の話も聞くし、スタッフのEngineerとしての耳も信頼する。
『感じなくては何も出来ない』


Mixing Engineerの仕事って面白いよ。
ただ、いろんなやり方、やりがいについて、それぞれが考えて、無理しない方法をやったほうがいい。


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