2014.12.17 Big Band Mixing Technique One Self Vol.4
MON音量の確認
作業の基本は+3dB
L3と33609の時0dB
Dim=-20dB
Studio入り2日目
MON音量の確認
作業の基本は+3dB
L3と33609の時0dB
Dim=-20dB
2013年録音分5曲を、開いてみてチェック。
Mixの時に心がけてること。
1:作業において環境が変わることを想定して、音量のメモを取る。
そもそも、そのモニターレベルの時に何を聞くかを考える。
2:Mixに取り掛かる順番ちょー大事。
a-あるときはやりやすい曲から、好きな曲から、演奏に問題のない曲。
b-困難な曲から、苦手な曲から、演奏に問題のない曲。
a-b共に、全体を把握する。
『木を見て森を見ず』という言葉があるが、森を見る。全体像の森を見る。
すんなり作業できそうで、Mixに仮にM1-M5を割りあてる。
これは、何曲もループで作業を続ける時に、順番を決めておくと良いから。
ちなみに
M1"F"
M2"D"
M3"So"
M4"Su"
M5"L"
ここで、耳の休憩
Gospel
Israel New Season
VJO Forever Lastingを聞く
作業時間内でどこまでやるか決める。
M1"F"のSection Balanceを確認、どんどん先に進みたくなる。
Kさんのアレンジは、どこまでも追っかけていけばいくほど、どんどん発見がある。
冷静さを失いたくないので、スコアを見ながら、今後指摘されるであろうSectionの確認。
Basic balanceといいながら、Sectionで区切りをつけながら、聞けるレベルに整理していく。
Mixの中でBalance→EQ/Dyn/Spatialと続くが、そんな簡単なことではない。
M2"D"のリズムセクションを確認する。
M1はWb、M2はEbでDrum Setをあえて、ラウドでグランジで、どべーっっとしたセットに録音時に変えたのだ。だから、求めているものがかなり違う。
しかも、この曲のBottomはとってもだいじ。
VocalのあったかLoも少し寄り添ってもらう。
Total Comp Lim
Rev2種類
Pan
M3"So"
Tp/TbのFallがかっこいい。
StudioでPlug inのタイムラグで、HHが二重に聞こえた。
遅延補正と、タイムアライメントとしてのDelayを確認。
Studioでは時間切れ。
帰宅して再度Open NS10M -25dBのMON Levelで始める。
M3"So"からやり直す。
SSLの中域Midが濃密すぎるので調整、なるべくEQを見渡す。
そして、作業のしやすさ50%、Mix上のこんな感じで行こう50%のPan配置が決まる。
この曲はH君の標準的なDrセット、Wbとの兼ね合いも考え、Rhythem Sectionでもバランス確認。
気づけばM4"Su"
TbとTSのソロがあるスタンダード。
WbでRhythm Section チェック、とてもダイナミクスが大きいのと、PerをDrとどのような位置関係にするか。
この曲もIntroからThemeでCheckする。
Sax以外の木管の扱いが難し、
早くAutomation書きたい。
Soliでバランスか、曲によって、Refのバランスとる場所を決めるのは経験かと思う。
そして、続けざまにM5"E"
5曲をリレーのように、連続して聞き比べられる環境を早く整える。
大きく編成が違う場合を除き、こんな風に早く進めたい。
Rim Shotの処理。
5曲目はEB
ここで、リズムセクションをまとめる。
Drは、ドラムキットが違う曲がある。あと、Sub Snの扱い
Baは M3 Wb M4 Wb M5EB
聞き込みの結果がでている。
例えば一時的にRhythmセクションのバランスチェックになった時、既に上にのるSolo Soli リフが頭に浮かんでいる。そうそう、こうならないと一緒に音楽が出来ない。
だから、録音時のサウンドチェックとはまた違うけれど、Big BandのRhythmセクションも、『こうウワモノを建築したい』から『土台はこう!』となるには、いきなりMix始めないこと。
Tp C Sectionで Balance Check
Sectionのバランスをとる時、真ん中を意識する。もちろん1番Altoだったりするし、Tpは下手から2番目だが、かぶりが多いけど、リズムはしっかりしているはず。
後大事なのは、Tpでも5番、かなり低いパートを吹いていたりする。
Tbも同じく C Sectionで Balance Check
ただし、Saxとの兼ね合いも聞いておく。
BUSのRevの送りレベルのルールを決める。
整理出来た。
週末は栃木出張なので、週明けまでFixして、Kさんのチェックが入ります。
アレンジがだいぶ頭に入って来て、ソロ唄えます。
今日はここまで。
Mixの時に心がけてること。
1:作業において環境が変わることを想定して、音量のメモを取る。
そもそも、そのモニターレベルの時に何を聞くかを考える。
2:Mixに取り掛かる順番ちょー大事。
a-あるときはやりやすい曲から、好きな曲から、演奏に問題のない曲。
b-困難な曲から、苦手な曲から、演奏に問題のない曲。
a-b共に、全体を把握する。
『木を見て森を見ず』という言葉があるが、森を見る。全体像の森を見る。
すんなり作業できそうで、Mixに仮にM1-M5を割りあてる。
これは、何曲もループで作業を続ける時に、順番を決めておくと良いから。
ちなみに
M1"F"
M2"D"
M3"So"
M4"Su"
M5"L"
ここで、耳の休憩
Gospel
Israel New Season
VJO Forever Lastingを聞く
作業時間内でどこまでやるか決める。
M1"F"のSection Balanceを確認、どんどん先に進みたくなる。
Kさんのアレンジは、どこまでも追っかけていけばいくほど、どんどん発見がある。
冷静さを失いたくないので、スコアを見ながら、今後指摘されるであろうSectionの確認。
Basic balanceといいながら、Sectionで区切りをつけながら、聞けるレベルに整理していく。
Mixの中でBalance→EQ/Dyn/Spatialと続くが、そんな簡単なことではない。
M2"D"のリズムセクションを確認する。
M1はWb、M2はEbでDrum Setをあえて、ラウドでグランジで、どべーっっとしたセットに録音時に変えたのだ。だから、求めているものがかなり違う。
しかも、この曲のBottomはとってもだいじ。
VocalのあったかLoも少し寄り添ってもらう。
Total Comp Lim
Rev2種類
Pan
M3"So"
Tp/TbのFallがかっこいい。
StudioでPlug inのタイムラグで、HHが二重に聞こえた。
遅延補正と、タイムアライメントとしてのDelayを確認。
Studioでは時間切れ。
帰宅して再度Open NS10M -25dBのMON Levelで始める。
M3"So"からやり直す。
SSLの中域Midが濃密すぎるので調整、なるべくEQを見渡す。
そして、作業のしやすさ50%、Mix上のこんな感じで行こう50%のPan配置が決まる。
この曲はH君の標準的なDrセット、Wbとの兼ね合いも考え、Rhythem Sectionでもバランス確認。
気づけばM4"Su"
TbとTSのソロがあるスタンダード。
WbでRhythm Section チェック、とてもダイナミクスが大きいのと、PerをDrとどのような位置関係にするか。
この曲もIntroからThemeでCheckする。
Sax以外の木管の扱いが難し、
早くAutomation書きたい。
Soliでバランスか、曲によって、Refのバランスとる場所を決めるのは経験かと思う。
そして、続けざまにM5"E"
5曲をリレーのように、連続して聞き比べられる環境を早く整える。
大きく編成が違う場合を除き、こんな風に早く進めたい。
Rim Shotの処理。
5曲目はEB
ここで、リズムセクションをまとめる。
Drは、ドラムキットが違う曲がある。あと、Sub Snの扱い
Baは M3 Wb M4 Wb M5EB
聞き込みの結果がでている。
例えば一時的にRhythmセクションのバランスチェックになった時、既に上にのるSolo Soli リフが頭に浮かんでいる。そうそう、こうならないと一緒に音楽が出来ない。
だから、録音時のサウンドチェックとはまた違うけれど、Big BandのRhythmセクションも、『こうウワモノを建築したい』から『土台はこう!』となるには、いきなりMix始めないこと。
Tp C Sectionで Balance Check
Sectionのバランスをとる時、真ん中を意識する。もちろん1番Altoだったりするし、Tpは下手から2番目だが、かぶりが多いけど、リズムはしっかりしているはず。
後大事なのは、Tpでも5番、かなり低いパートを吹いていたりする。
Tbも同じく C Sectionで Balance Check
ただし、Saxとの兼ね合いも聞いておく。
BUSのRevの送りレベルのルールを決める。
整理出来た。
週末は栃木出張なので、週明けまでFixして、Kさんのチェックが入ります。
アレンジがだいぶ頭に入って来て、ソロ唄えます。
今日はここまで。
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